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公開番号2025051100
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-04
出願番号2023160023
出願日2023-09-25
発明の名称油中水型乳化組成物
出願人花王株式会社
代理人弁理士法人アルガ特許事務所
主分類A61K 8/894 20060101AFI20250328BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】塗布中に伸ばしやすく、上滑りすることなく塗布でき、肌に密着し、白浮きが抑制される油中水型乳化組成物を提供する。
【解決手段】次の成分(A)、(B)、(C)、(D)及び(E):
(A)第四級アンモニウムイオンで置換されたカチオン変性粘土鉱物、
(B)ポリエーテル変性シリコーン 0.1~10質量%、
(C)ソルビタン脂肪酸エステル、
(D)揮発性の炭化水素油、
(E)シリコーンを含まない、アミノ酸処理された着色顔料
を含有し、成分(C)に対する成分(B)の質量割合(B)/(C)が、1~300である油中水型乳化組成物。
【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項1】
次の成分(A)、(B)、(C)、(D)及び(E):
(A)第四級アンモニウムイオンで置換されたカチオン変性粘土鉱物、
(B)ポリエーテル変性シリコーン 0.1~10質量%、
(C)ソルビタン脂肪酸エステル、
(D)揮発性の炭化水素油、
(E)シリコーンを含まない、アミノ酸処理された着色顔料
を含有し、成分(C)に対する成分(B)の質量割合(B)/(C)が、1~300である油中水型乳化組成物。
続きを表示(約 320 文字)【請求項2】
成分(A)の含有量が、0.01~5質量%、成分(C)の含有量が、0.0003~10質量%、成分(D)の含有量が、1~50質量%、成分(E)の含有量が、0.1~30質量%である請求項1記載の油中水型乳化組成物。
【請求項3】
成分(E)が、シリコーンを含まない、アシル化アミノ酸処理された着色顔料である請求項1又は2記載の油中水型乳化組成物。
【請求項4】
成分(C)に対する成分(E)の質量割合(E)/(C)が、2~1000である請求項1~3のいずれか1項記載の油中水型乳化組成物。
【請求項5】
メイクアップ化粧料である、請求項1~4のいずれか1項記載の油中水型乳化組成物。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、油中水型乳化組成物に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
従来、塗布時の伸びが良く、仕上がりのカバー力に優れた油中水型乳化化粧料が検討されている。
例えば、特許文献1には、極性油、炭化水素油、ポリオキシアルキレンアルキル共変性オルガノポリシロキサンと、N-アシルアミノ酸及びメチルポリシロキサンで表面処理されて粉体を含有する油中水型乳化化粧料が、なめらかな使用感で、のびが軽く、粉体の分散安定性に優れることが記載されている。
特許文献2には、第四級アンモニウムイオンで置換されたカチオン変性粘土鉱物、液状のフェニル変性シリコーン、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリエーテル変性シリコーンを含有する油中水型乳化組成物が、塗布時の伸び、肌への付着感、仕上がりのカバー力に優れることが記載されている。
特許文献3には、疎水化処理された着色顔料、揮発性油、第四級アンモニウムイオンで置換されたカチオン変性粘土鉱物、球状の有機粉体を含有する油中水型乳化化粧料が、塗布中に肌へのなじみが良く、のびが重くならず、ひっかかり感のない使用感であることが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-108952号公報
特開2022-185577号公報
特開2019-73460号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明者は、第四級アンモニウムイオンで置換されたカチオン変性粘土鉱物、非イオン性界面活性剤、揮発性シリコーン油を含有する油中水型乳化化粧料において、アミノ酸及びシリコーンで複合処理された粉体を用いた場合には、塗布後に白浮きするという課題を見出した。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明者は、第四級アンモニウムイオンで置換されたカチオン変性粘土鉱物、ポリエーテル変性シリコーン、ソルビタン脂肪酸エステル、揮発性の炭化水素油とともに、シリコーンを含まない、アミノ酸処理された着色顔料を組合わせて用い、ポリエーテル変性シリコーンと、ソルビタン脂肪酸エステルを特定割合とすることにより、塗布中に伸ばしやすく、上滑りすることなく塗布でき、肌に密着し、白浮きが抑制される油中水型乳化組成物が得られることを見出した。
【0006】
本発明は、次の成分(A)、(B)、(C)、(D)及び(E):
(A)第四級アンモニウムイオンで置換されたカチオン変性粘土鉱物、
(B)ポリエーテル変性シリコーン 0.1~10質量%、
(C)ソルビタン脂肪酸エステル、
(D)揮発性の炭化水素油、
(E)シリコーンを含まない、アミノ酸処理された着色顔料
を含有し、成分(C)に対する成分(B)の質量割合(B)/(C)が、1~300である油中水型乳化組成物に関する。
【発明の効果】
【0007】
本発明の油中水型乳化組成物は、塗布中に伸ばしやすく、上滑りすることなく塗布でき、肌に密着し、白浮きが抑制されるものである。また、肌へのフィット性にも優れ、短時間できれいに仕上げることができる。
【発明を実施するための形態】
【0008】
本発明で用いる成分(A)のカチオン変性粘土鉱物は、第四級アンモニウムイオンで置換されたもので、通常の化粧料に用いられるものであれば制限されずに用いることができる。例えば、ベントナイト、ラポナイト、ヘクトライト、モンモリロナイト、ケイ酸アルミニウムマグネシウム等の層状粘土鉱物を第四級アンモニウム塩型カチオン界面活性剤で置換して得られるカチオン変性粘土鉱物が好ましい。
ここで、第四級アンモニウム塩型カチオン界面活性剤は、下記式(1):
【0009】
TIFF
2025051100000001.tif
8
170
【0010】
(式中、R
1
は炭素原子数10~22のアルキル基又はベンジル基を示し、R
2
はメチル基又は炭素原子数10~22のアルキル基を示し、R
3
及びR
4
は炭素原子数1~3のアルキル基又はヒドロキシアルキル基を示し、Xはハロゲン原子又はメチルサルフェート残基を示す)
で表されるものである。
(【0011】以降は省略されています)

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