TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025051074
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-04
出願番号
2023159984
出願日
2023-09-25
発明の名称
木材の含水率測定装置及び含水率測定方法
出願人
クリナップ株式会社
代理人
弁理士法人フィールズ国際特許事務所
主分類
G01N
9/36 20060101AFI20250328BHJP(測定;試験)
要約
【課題】さまざまな形状の木材の含水率を測定することができる含水率測定装置を提供する。
【解決手段】含水率測定装置は、容器に収容された木材の質量を測定する質量測定部と、木材を撮像する撮像部と、容器に収容された木材の見かけ容積と撮像部により撮像された画像データから求められる前記木材の実容積率に基づいて木材の体積を求め、当該体積と上記測定された質量と木材の樹種に対応する全乾密度情報に基づいて、木材に含まれる含水率を演算する演算処理部とを備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
容器に収容された木材の質量を測定する質量測定部と、
前記木材を撮像する撮像部と、
前記容器に収容された木材の見かけ容積と前記撮像部により撮像された画像データから求められる前記木材の実容積率に基づいて前記木材の体積を求め、前記体積と前記質量と前記木材の樹種に対応する全乾密度情報に基づいて、前記木材に含まれる含水率を演算する演算処理部とを備えることを特徴とする含水率測定装置。
続きを表示(約 470 文字)
【請求項2】
前記演算処理部は、輝度閾値に基づいて前記画像データを二値化処理し、前記画像データにおける前記木材の領域を抽出して前記実容積率を求めることを特徴とする請求項1に記載の含水率測定装置。
【請求項3】
前記演算処理部は、前記画像データの輝度に基づいて、前記輝度閾値を決定することを特徴とする請求項2に記載の含水率測定装置。
【請求項4】
前記木材は、チップ状に形成された木材チップの集合体であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の含水率測定装置。
【請求項5】
容器に収容された木材の質量を測定する質量測定工程と、
前記木材を撮像する撮像工程と、
前記容器に収容された木材の見かけ容積と前記撮像工程により撮像された画像データから求められる前記木材の実容積率に基づいて前記木材の体積を求め、前記体積と前記質量と前記木材の樹脂に対応する全乾密度情報に基づいて、前記木材に含まれる含水率を演算する演算工程とを備えることを特徴とする含水率測定方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、さまざまな形状の木材の含水率(水分量)を測定する含水率測定装置及び含水率測定方法に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
木材の含水率又は水分量を測定する手法として、高周波式測定方法、マイクロ波透過式測定方法等が知られている。高周波式測定方法は、木材に高周波の電界を印加し、その誘電率を測定することにより、木材の含水率(水分量)を求める。また、マイクロ波透過式測定方法は、木材にマイクロ波を透過させ、その減衰量を測定することにより、木材の含水率(水分量)を測定する。
【0003】
また、特許文献1は、生木材の重量を測定するとともに、この生木材の長さ及び木口部直径からその体積を測定し、さらに、木口部を撮影し、その画像データに最も近似するサンプル画像データに対応する乾燥密度データと、測定された重量と体積から求められる生木材の実密度との比較により、生木材の含水率(水分量)を求める手法について開示する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開平7-49178号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、上記高周波式測定方法は、その測定範囲が木材の表面付近(表面から2~3mm程度)に限られ、測定対象の木材全体の含水率を測定することができず、また、非常に薄い木材のみしか測定対象となり得ない。また、マイクロ波透過式測定方法は、測定対象の木材の形状情報が必要であり、また、厚さが異なる形状については測定精度が低下するおそれがあり、測定対象となる木材の形状が限られる。さらに、特許文献1の測定手法は、木口部を有する丸太のような特定形状の木材のみが測定対象であり、それ以外の形状の木材は測定対象とならない。また、ハロゲンヒータ(赤外線)を用いて測定対象の木材のサンプルを加熱して乾燥させ、乾燥前後の質量差から含水率を測定するハロゲン水分計が実用化されている。しかし、ハロゲン水分計による含水率測定は、加熱による乾燥工程が含まれており測定に比較的長時間を必要とする。製品により短時間で測定を完了させるモードが実装されているものもあるが、測定精度の著しい低下が避けられない。また、ハロゲン水分計による測定に用いるサンプルのサイズも一般的に少量とする必要があるため、1台のハロゲン水分計では、比較的大きなサイズのサンプル全体の含水率の把握は困難である。
【0006】
本願発明者は、木材の形状に依存しない木材の含水率の測定技術、特に、木材チップの集合体の含水率の測定に関する研究・開発を鋭意進め、今般、測定対象となりうる木材の形状範囲を限定しない新規な含水率測定技術を開発するに至った。
【0007】
そこで、本発明の目的は、さまざまな形状の木材の含水率を測定することができる含水率測定装置及び含水率測定方法、及び木材の含水率を簡易かつ迅速に測定することができる含水率測定装置及び含水率測定方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記目的を達成するための本発明の含水率測定装置の構成は、容器に収容された木材の質量を測定する質量測定部と、前記木材を撮像する撮像部と、前記容器に収容された木材の見かけ容積と前記撮像部により撮像された画像データから求められる前記木材の実容積率に基づいて前記木材の体積を求め、前記体積と前記質量と前記木材の樹種に対応する全乾密度情報に基づいて、前記木材に含まれる含水率を演算する演算処理部とを備えることを特徴とする。
【0009】
本発明の含水率測定方法は、容器に収容された木材の質量を測定する質量測定工程と、前記木材を撮像する撮像工程と、前記容器に収容された木材の見かけ容積と前記撮像工程により撮像された画像データから求められる前記木材の実容積率に基づいて前記木材の体積を求め、前記体積と前記質量と前記木材の樹種に対応する全乾密度情報に基づいて、前記木材に含まれる含水率を演算する演算工程とを備えることを特徴とする。本発明のさらなる詳細及び有利な形態例については、後述の本発明の例示的な実施形態より明らかとなる。
【発明の効果】
【0010】
本発明の木材の含水率測定装置及び含水率測定方法によれば、さまざまな形状の木材の含水率(水分量)を簡易且つ迅速に測定することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
通電検査装置
4日前
個人
光フアィバー距離計測器
6日前
個人
光フアィバー距離計測器
6日前
個人
バッテリ用交流電流供給装置
6日前
株式会社ハシマ
検針機
3日前
株式会社オービット
検査装置
13日前
富士電機株式会社
回転機
14日前
株式会社SUBARU
車載装置
20日前
株式会社東芝
センサ
13日前
有限会社フィット
外観検査装置
17日前
株式会社東芝
試験装置
20日前
アズビル株式会社
真空計測システム
14日前
アズビル株式会社
真空計測システム
14日前
富士電機株式会社
放射線検出器
5日前
シスメックス株式会社
分析装置
10日前
DIC株式会社
測定装置
5日前
株式会社タムラ製作所
電流検出器
10日前
株式会社アドバンテスト
試験装置
12日前
個人
ネブライザー
12日前
株式会社国際電気
調整装置
17日前
本田技研工業株式会社
物体検出装置
3日前
本田技研工業株式会社
物体検出装置
3日前
株式会社デンソー
電流検出器
17日前
スタンレー電気株式会社
車両前方視認装置
3日前
スタンレー電気株式会社
車両前方視認装置
3日前
ダイハツ工業株式会社
凹部の深さ測定方法
3日前
矢崎総業株式会社
電流センサ
4日前
日鉄テックスエンジ株式会社
情報処理装置
10日前
株式会社日本マイクロニクス
プローブ
10日前
愛知製鋼株式会社
測量方法及び測量システム
10日前
株式会社エイアンドティー
生体試料分析装置
10日前
株式会社KRI
麹造り工程の計測装置および計測方法
20日前
株式会社テイエルブイ
厚さ測定装置及び厚さ測定方法
5日前
株式会社レイズテック
部品寸法データ集計装置
19日前
キヤノン株式会社
放射線撮影装置及びバッテリ
14日前
公立大学法人大阪
測定方法および構造体
17日前
続きを見る
他の特許を見る