TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025050518
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-04
出願番号2023159361
出願日2023-09-25
発明の名称開梱装置及び開梱方法
出願人株式会社アプコス
代理人個人
主分類B65B 69/00 20060101AFI20250328BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約【課題】
フラップが接着剤で固定された箱体を開梱する開梱装置及び開梱方法において、箱体の内容物の損傷を低減することができる開梱装置及び開梱方法を提供する。
【解決手段】
開梱装置は、内フラップ12と、側面に接続されて稜線で折り曲げられ内フラップ12を覆う外フラップ11と、が接着領域13Aに塗布された接着剤13により互いに固定された段ボール10を開梱する。開梱装置は、内フラップ12の一の隅から他の隅に至る第1経路L1を切断し、別の内フラップ12の一の隅から他の隅に至る第2経路L2を切断する。第1経路L1は、内フラップ12の先端と接着剤13が塗布される接着領域12Bとの間の切断領域を通過し、第2経路L2は、内フラップ12の先端と接着領域13Aとの間の切断領域12Bを通過する。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
第1内フラップ及び第2内フラップを有する内フラップと、前記内フラップを覆う外フラップと、が接着領域に塗布された接着剤により互いに固定された箱体を開梱する開梱装置であって、
前記外フラップと前記内フラップとによって閉じられているフラップ面において、前記箱体の隅であって第1内フラップの一の隅から他の隅に至る第1切断線を切断し、前記箱体の隅であって第2内フラップの一の隅から他の隅に至る第2切断線を切断する切断部と、
前記外フラップ並びに前記第1内フラップ及び前記第2内フラップを開けて前記箱体の内容物を取り出す取出部と、を有し、
前記第1切断線は、前記接着領域を避け、前記第1内フラップの先端部と前記接着剤が塗布される接着領域との間の切断領域を通過し、
前記第2切断線は、前記接着領域を避け、前記第2内フラップの先端部と前記接着領域との間の切断領域を通過することを特徴とする開梱装置。
続きを表示(約 1,600 文字)【請求項2】
内フラップと、側面に接続されて第1稜線及び第2稜線で折り曲げられ前記内フラップを覆う外フラップと、が接着領域に塗布された接着剤により互いに固定された箱体を開梱する開梱装置であって、
前記外フラップと前記内フラップとによって閉じられているフラップ面において、
前記箱体の第1隅から前記外フラップの前記第1稜線を第1所定距離切断し、前記第1稜線に交差する方向に前記第2稜線まで切断し、前記第2稜線上を前記箱体の第2隅に至る第1切断線を切断し、
前記第1稜線上において前記第1隅と反対に位置する第3隅から前記第1稜線を第2所定距離切断し、前記第1稜線に交差する方向に前記第2稜線まで切断し、前記第2稜線上を前記第2稜線上において前記第2隅と反対に位置する第4隅に至る第2切断線を切断する切断部と、
前記外フラップ及び前記内フラップを開けて前記箱体の内容物を取り出す取出部と、を有し、
前記第1所定距離及び前記第2所定距離は、前記内フラップの前記第1稜線の方向における長さよりも短いことを特徴とする開梱装置。
【請求項3】
前記切断部は、前記箱体を切断するための切断刃と、前記稜線を前記切断刃で切断するとき前記フラップ面に当接する当接部と、前記当接部が前記フラップ面に当接する際に縮むことにより衝撃を緩和する緩衝部をさらに有することを特徴とする請求項1または2に記載の開梱装置。
【請求項4】
前記切断部は、前記箱体を切断するための切断刃を有し、
前記切断刃の当接部からの前記切断刃の突出量は、前記外フラップの厚さよりも長く、前記外フラップとの厚さと前記内フラップの厚さとの合計よりも短いことを特徴とする請求項1又は2に記載の開梱装置。
【請求項5】
第1内フラップ及び第2内フラップを有する内フラップと、前記内フラップを覆う外フラップと、が接着領域に塗布された接着剤により互いに固定された箱体を開梱する開梱方法であって、
前記外フラップと前記内フラップとによって閉じられているフラップ面において、前記箱体の隅であって第1内フラップの一の隅から他の隅に至る第1切断線を切断するステップと、
前記箱体の隅であって第2内フラップの一の隅から他の隅に至る第2切断線を切断するステップと、
前記外フラップ並びに前記第1内フラップ及び前記第2内フラップを開けて前記箱体の内容物を取り出すステップと、を有し
前記第1切断線は、前記接着領域を避け、前記第1内フラップの先端部と前記接着剤が塗布される接着領域との間の切断領域を通過し、
前記第2切断線は、前記接着領域を避け、前記第2内フラップの先端部と前記接着領域との間の切断領域を通過することを特徴とする開梱方法。
【請求項6】
内フラップと、側面に接続されて第1稜線及び第2稜線で折り曲げられ前記内フラップを覆う外フラップと、が接着領域に塗布された接着剤により互いに固定された箱体を開梱する開梱方法であって、
前記外フラップと前記内フラップとによって閉じられているフラップ面において、
前記箱体の第1隅から前記外フラップの前記第1稜線を第1所定距離切断し、前記第1稜線に交差する方向に前記第2稜線まで切断し、前記第2稜線上を前記箱体の第2隅に至る第1切断線を切断するステップと、
前記第1稜線上において前記第1隅と反対に位置する第3隅から前記第1稜線を第2所定距離切断し、前記第1稜線に交差する方向に前記第2稜線まで切断し、前記第2稜線上を前記第2稜線上において前記第2隅と反対に位置する第4隅に至る第2切断線を切断するステップと、
前記外フラップ及び前記内フラップを開けて前記箱体の内容物を取り出すステップと、を有し、
前記第1所定距離及び前記第2所定距離は、前記内フラップの前記第1稜線の方向における長さよりも短いことを特徴とする開梱方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は開梱装置及び開梱方法に関し、特に内フラップと外フラップとが接着剤により互いに固定された箱体を開梱する開梱装置及び開梱方法に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来より、外フラップの突合せ部が粘着テープで張り合わされた段ボールを開梱可能な段ボール箱開梱システムが知られている(特許文献1)。段ボール箱開梱システムは、コンベアによって運ばれた段ボールの底面の粘着テープをカッター装置で切断し、底面オープン装置が底面外フラップを開くことにより、段ボールの内容物がトレーに落下する。
【0003】
段ボールの直下にトレーが位置しているため、段ボールの内容物を自動的にトレーに移すことができるとともに、手作業で開梱する場合と比較して効率やコスト、システムスペースについて大幅な利点を有している。
【0004】
他に、フラップを有する箱体を開梱する開梱システム及び開梱方法が知られている(特許文献2)。開梱システムは、フラップが閉じた状態でフラップが互いに近接する近接領域を切り、各フラップを90°以上に開き、フラップの基端を箱体の側面に沿って切断することにより、箱体を開梱する。フラップが90°以上開いた状態で切断されるため、確実にフラップを切断することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特許第6647369号
特開2021-46228号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、特許文献1に記載の段ボール箱開梱システムでは、カッター装置で底面の粘着テープを切断するため、切断時に切断刃で内容物を損傷してしまう恐れがあった。粉体や粘性流体、液体等を袋体で収容している段ボールは、僅かに傷が付いただけでも内容物が漏れ出てしまうとともに中身も劣化してしまうため、内容物の損傷による損害が大きかった。
【0007】
粘着テープに替えてホットメルト等の接着剤によって外フラップと内フラップが固定されている場合は、粘着テープのみを切断して開梱することができない。このとき、箱体の側面を上方から見てコの字状にカッターで切断してロボットアームで上面を吸引して持ち上げることにより開き、内容物を取り出す。この方法では、箱体の側面をカッターで切断するときにカッターにより内容物を傷つけることがあった。
【0008】
具体的には、図15及び図16に示すように、外フラップ11が内フラップ12と接着剤13によって固定されている段ボール10を開梱するとき、段ボール10の側面を切断部103によって上から見て略コの字状にカットする。このとき、確実にカットするために切断刃131の突出量は段ボール10の厚みよりも長く設定される。内容物20が段ボール10の隅々まで充填されている場合は、図15の部分拡大図に星マークで示すように切断刃131が内容物20と接触して袋が損傷するという問題が起こっていた。
【0009】
特許文献2に記載の開梱システムでは、接着テープによって固定された段ボールの開梱を前提としているため、外フラップと内フラップとが接着剤で固定された段ボールに対応することが難しかった。開梱装置は、多様な封止がされた段ボールが連続的に送られてくるため、どのような段ボールも開梱することができる開梱装置が望まれていた。
【0010】
そこで、本発明はフラップが接着剤で固定された箱体を開梱する開梱装置及び開梱方法において、箱体の内容物の損傷を低減することができる開梱装置及び開梱方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許

株式会社アプコス
開梱装置及び開梱方法
1日前
個人
5か月前
個人
包装体
6か月前
個人
ゴミ箱
5か月前
個人
収納用具
9か月前
個人
物品収納具
9か月前
個人
ゴミ収集器
4日前
個人
容器
2か月前
個人
段ボール箱
12日前
個人
段ボール箱
2日前
個人
折り畳み水槽
6か月前
個人
宅配システム
4日前
個人
土嚢運搬器具
1か月前
個人
パウチ補助具
5か月前
個人
コード類収納具
1か月前
個人
ダンボール宝箱
6か月前
個人
閉塞装置
3か月前
個人
圧縮収納袋
6か月前
個人
貯蔵サイロ
8日前
個人
ゴミ処理機
2か月前
株式会社和気
包装用箱
2か月前
三甲株式会社
容器
9か月前
積水樹脂株式会社
接着剤
5か月前
個人
粘着テープ剥がし具
7か月前
三甲株式会社
蓋体
2か月前
株式会社イシダ
箱詰装置
8か月前
三甲株式会社
蓋体
1か月前
株式会社新弘
容器
5か月前
個人
塗料容器用蓋
6か月前
株式会社新弘
容器
5か月前
株式会社イシダ
包装装置
5か月前
個人
袋入り即席麺
17日前
三甲株式会社
容器
8か月前
個人
粘着テープ切断装置
8か月前
個人
包装箱
3か月前
日東精工株式会社
検査装置
9か月前
続きを見る