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公開番号
2025050316
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-04
出願番号
2023159033
出願日
2023-09-22
発明の名称
システム
出願人
ソフトバンクグループ株式会社
代理人
弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類
G16H
20/70 20180101AFI20250327BHJP(特定の用途分野に特に適合した情報通信技術)
要約
【課題】システムを提供する。
【解決手段】認知行動療法の枠組みを用いた精神疾患の改善を目指すシステムであって、ユーザーの思考パターンの癖や認知の歪みに気づく手段と、これらを修正する手段と、ユーザーの考えのロジックを指摘する手段と、を含むシステム。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
認知行動療法の枠組みを用いた精神疾患の改善を目指すシステムであって、ユーザーの思考パターンの癖や認知の歪みに気づく手段と、これらを修正する手段と、ユーザーの考えのロジックを指摘する手段と、を含むシステム。
続きを表示(約 140 文字)
【請求項2】
前記ユーザーの考えのロジックを指摘する手段が、最新のデータに基づいたファクトを扱う手段を含む、請求項1記載のシステム。
【請求項3】
前記ユーザーの考えのロジックを指摘する手段が、内省やケア者との対話を通じて行われる、請求項1記載のシステム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示の技術は、システムに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、少なくとも一つのプロセッサにより遂行される、ペルソナチャットボット制御方法であって、ユーザ発話を受信するステップと、前記ユーザ発話を、チャットボットのキャラクターに関する説明と関連した指示文を含むプロンプトに追加するステップと前記プロンプトをエンコードするステップと、前記エンコードしたプロンプトを言語モデルに入力して、前記ユーザ発話に応答するチャットボット発話を生成するステップ、を含む、方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-180282号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
現在の精神疾患の治療法は、うつ病や不眠症などの症状を改善するために認知行動療法を用いることが多い。しかし、この方法は患者自身が自分の思考パターンの癖や認知の歪みに気づき、それを修正することが求められる。しかし、患者自身が自分の思考パターンや認知の歪みに気づくことは困難であり、またそれを修正することも容易ではない。このような課題を解決するための新たな手段が求められている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、認知行動療法の枠組みを用いた精神疾患の改善を目指すシステムであり、ユーザーの思考パターンの癖や認知の歪みに気づく手段と、これらを修正する手段と、ユーザーの考えのロジックを指摘する手段を提供する。これにより、ユーザー自身が自分の思考パターンや認知の歪みに気づき、それを修正することを支援する。また、最新のデータに基づいたファクトを扱う手段を含むことで、より正確な指摘を可能にする。さらに、内省やケア者との対話を通じて行われることで、ユーザーの自己理解を深め、精神疾患の改善を促進する。
【図面の簡単な説明】
【0006】
第1実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第1実施形態に係るデータ処理装置及びスマートデバイスの要部機能の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理装置及びスマート眼鏡の要部機能の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理装置及びヘッドセット型端末の要部機能の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理装置及びロボットの要部機能の一例を示す概念図である。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、添付図面に従って本開示の技術に係るシステムの実施形態の一例について説明する。
【0008】
先ず、以下の説明で使用される文言について説明する。
【0009】
以下の実施形態において、符号付きのプロセッサ(以下、単に「プロセッサ」と称する)は、1つの演算装置であってもよいし、複数の演算装置の組み合わせであってもよい。また、プロセッサは、1種類の演算装置であってもよいし、複数種類の演算装置の組み合わせであってもよい。演算装置の一例としては、CPU(Central Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)、GPGPU(General-Purpose computing on Graphics Processing Units)、APU(Accelerated Processing Unit)、又はTPU(Tensor Processing Unit)等が挙げられる。
【0010】
以下の実施形態において、符号付きのRAM(Random Access Memory)は、一時的に情報が格納されるメモリであり、プロセッサによってワークメモリとして用いられる。
(【0011】以降は省略されています)
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