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公開番号2024174745
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-12-17
出願番号2023092742
出願日2023-06-05
発明の名称情報処理装置
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類G16H 50/30 20180101AFI20241210BHJP(特定の用途分野に特に適合した情報通信技術)
要約【課題】ユーザの身体活動を示す情報を取得する確度を改善する。
【解決手段】情報処理装置は、ユーザが用いる端末装置と通信する通信部と、前記ユーザの行動を示すイベントの情報と、当該イベント中の前記ユーザの身体の活動履歴を示すライフログとを対応付けて前記記憶部に格納し、第1のイベントに対応する前記ライフログが取得できないときには、当該第1のイベントと類似した第2のイベントに対応付けたライフログを用いて前記第1のイベントのライフログを補完する制御部と、を有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
記憶部と、
ユーザが用いる端末装置と通信する通信部と、
前記ユーザの行動を示すイベントの情報と、当該イベント中の前記ユーザの身体の活動履歴を示すライフログとを対応付けて前記記憶部に格納し、第1のイベントに対応する前記ライフログが取得できないときには、当該第1のイベントと類似した第2のイベントに対応付けたライフログを用いて前記第1のイベントのライフログを補完する制御部と、
を有する情報処理装置。
続きを表示(約 530 文字)【請求項2】
前記制御部は、各イベントに当該イベントのカテゴリを示す情報を対応付けて前記記憶部に格納し、前記第1のイベントの前記カテゴリと共通するカテゴリが対応付けられた過去のイベントを、前記第2のイベントとして選択する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記制御部は、複数の前記第1のイベントを有する第1のイベント群に対応する前記ライフログを補完するときには、複数の前記第2のイベントを有する第2のイベント群に対応する前記ライフログの累計を用いる、
請求項1又は2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記制御部は、前記第1のイベント群のそれぞれのイベントに当該イベントのカテゴリを示す情報を対応付けて前記記憶部に格納し、
前記第1のイベント群のそれぞれのイベントの前記カテゴリと共通するカテゴリが対応付けられた過去のイベント群を、前記第2のイベント群として選択する、請求項3に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記制御部は、前記第1のイベント群の日と天候が共通する過去のイベント群を、前記第2のイベント群として選択する、請求項3に記載の情報処理装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来、ユーザの身体活動を示す情報を取得する技術が知られている。例えば特許文献1には、住宅が備える電力センサ等を用いて1日の居住者の行動履歴の変化を検出する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-091294号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ユーザの身体活動を示す情報を取得する確度には改善の余地がある。
【0005】
かかる事情に鑑みてなされた本開示は、ユーザの身体活動を示す情報を取得する確度を改善することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一実施形態に係る情報処理装置は、記憶部と、ユーザが用いる端末装置と通信する通信部と、前記ユーザの行動を示すイベントの情報と、当該イベント中の前記ユーザの身体の活動履歴を示すライフログとを対応付けて前記記憶部に格納し、第1のイベントに対応する前記ライフログが取得できないときには、当該第1のイベントと類似した第2のイベントに対応付けたライフログを用いて前記第1のイベントのライフログを補完する制御部と、を有する。
【発明の効果】
【0007】
本開示の情報処理装置等によれば、ユーザの身体活動を示す情報を取得する確度改善が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
情報処理システムの構成を示す図である。
情報処理装置の動作を示すフローチャートである。
イベント履歴情報を説明するための図である。
情報処理装置の動作を示すフローチャートである。
イベント履歴情報を説明するための図である。
イベント履歴情報のカテゴリを説明するための図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
(第1実施形態)
図1は、本実施形態に係る情報処理システム1の構成例について説明する図である。情報処理システム1は、情報処理装置10と、端末装置20と、を備える。情報処理装置10と及び端末装置20は、例えばインターネット及び移動体通信網等を含むネットワーク30と通信可能に接続される。
【0010】
情報処理装置10は、データセンタなどの施設に設置される。情報処理装置10は、例えば、クラウドコンピューティングシステム又はその他のコンピューティングシステムに属するサーバである。
(【0011】以降は省略されています)

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