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公開番号2025049219
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-03
出願番号2024164528
出願日2024-09-20
発明の名称システム
出願人ソフトバンクグループ株式会社
代理人弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類G06Q 50/10 20120101AFI20250326BHJP(計算;計数)
要約【課題】ユーザーが自分の理想とする行動及び発言をトレーニングできるシステムを提供する。
【解決手段】本システムは、ユーザーが設定した理想の人間像に関する情報を記憶するための手段と、ユーザーの行動及び発言の少なくとも1つをデータとして収集する手段と、前記ユーザーが設定した理想の人間像に関する情報と、収集されたユーザーの行動及び発言の少なくとも1つのデータに基づいて、当該ユーザーの行動及び発言の少なくとも1つをカスタムチェンジする指示を生成するプロンプト文を生成する手段と、生成されたプロンプト文と、生成AIモデルとを用いて、前記ユーザーの行動及び発言の少なくとも1つをカスタムチェンジした行動及び発言の少なくとも1つを含む提案メッセージを生成する手段と、生成された提案メッセージを、前記ユーザーに対して提示する手段と、を含む。
【選択図】図1


特許請求の範囲【請求項1】
ユーザーが設定した理想の人間像に関する情報を記憶するための手段と、
ユーザーの行動及び発言の少なくとも1つをデータとして収集する手段と、
前記ユーザーが設定した理想の人間像に関する情報と、収集されたユーザーの行動及び発言の少なくとも1つのデータに基づいて、当該ユーザーの行動及び発言の少なくとも1つをカスタムチェンジする指示を生成するプロンプト文を生成する手段と、
生成されたプロンプト文と、生成AIモデルとを用いて、前記ユーザーの行動及び発言の少なくとも1つをカスタムチェンジした行動及び発言の少なくとも1つを含む提案メッセージを生成する手段と、
生成された提案メッセージを、前記ユーザーに対して提示する手段と、を含むシステム。
続きを表示(約 260 文字)【請求項2】
感情エンジンを用いて、ユーザーの感情状態を特定する手段を含み、
前記プロンプト文を生成する手段は、前記ユーザーが設定した理想の人間像に関する情報と、収集されたユーザーの行動及び発言の少なくとも1つのデータと、特定された前記ユーザーの感情状態に基づいて、当該ユーザーの行動及び発言の少なくとも1つをカスタムチェンジする指示を生成するプロンプト文を生成する、請求項1記載のシステム。
【請求項3】
前記ユーザーに提示する手段が、スマート眼鏡のディスプレイである、請求項1記載のシステム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示の技術は、システムに関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、少なくとも一つのプロセッサにより遂行される、ペルソナチャットボット制御方法であって、ユーザ発話を受信するステップと、前記ユーザ発話を、チャットボットのキャラクターに関する説明と関連した指示文を含むプロンプトに追加するステップと前記プロンプトをエンコードするステップと、前記エンコードしたプロンプトを言語モデルに入力して、前記ユーザ発話に応答するチャットボット発話を生成するステップ、を含む、方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-180282号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
人間関係のトラウマや教養等が足りず、素の自分を発信することに自信がない人々が、具体的な理想像があるにも関わらず、その理想の姿になることが困難である。という課題が存在する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
ユーザーが設定した理想の人間像を投影し、その理想の人間像に基づいてユーザーの行動や発言をカスタムチェンジする。そして、そのカスタムチェンジした行動や発言をユーザーに提示し、それを反復トレーニングすることで、ユーザーが自身の理想像に近づくことを促進するシステムを提供する。
【図面の簡単な説明】
【0006】
第1実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第1実施形態に係るデータ処理装置及びスマートデバイスの要部機能の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理装置及びスマート眼鏡の要部機能の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理装置及びヘッドセット型端末の要部機能の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理装置及びロボットの要部機能の一例を示す概念図である。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
形態例1の実施例1におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
形態例1の応用例1におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
形態例2の実施例2におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
形態例2の応用例2におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
形態例3の実施例3におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
形態例3の応用例3におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
感情エンジンを組み合わせた場合の形態例1の実施例1におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
感情エンジンを組み合わせた場合の形態例1の応用例1におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、添付図面に従って本開示の技術に係るシステムの実施形態の一例について説明する。
【0008】
先ず、以下の説明で使用される文言について説明する。
【0009】
以下の実施形態において、符号付きのプロセッサ(以下、単に「プロセッサ」と称する)は、1つの演算装置であってもよいし、複数の演算装置の組み合わせであってもよい。また、プロセッサは、1種類の演算装置であってもよいし、複数種類の演算装置の組み合わせであってもよい。演算装置の一例としては、CPU(Central Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)、GPGPU(General-Purpose computing on Graphics Processing Units)、APU(Accelerated Processing Unit)、又はTPU(TENSOR PROCESSING UNIT(登録商標))等が挙げられる。
【0010】
以下の実施形態において、符号付きのRAM(Random Access Memory)は、一時的に情報が格納されるメモリであり、プロセッサによってワークメモリとして用いられる。
(【0011】以降は省略されています)

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