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公開番号
2025049186
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-03
出願番号
2024164495
出願日
2024-09-20
発明の名称
システム
出願人
ソフトバンクグループ株式会社
代理人
弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類
G06Q
50/10 20120101AFI20250326BHJP(計算;計数)
要約
【課題】システムを提供する。
【解決手段】システムは、ユーザーによるプライベートな問題及びセキュリティに関する問題の少なくとも一方のテキスト形式での入力を受付ける第1手段と、前記ユーザーによる入力に示されるテキストデータに基づいて、前記ユーザーの問題の解決策を出力するためのプロンプト文を生成する第2手段と、生成した前記プロンプト文を生成AIモデルに入力して前記解決策を生成する第3手段と、生成した前記解決策を前記ユーザーの端末に送信する第4手段と、を含む。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
ユーザーによるプライベートな問題及びセキュリティに関する問題の少なくとも一方のテキスト形式での入力を受付ける第1手段と、
前記ユーザーによる入力に示されるテキストデータに基づいて、前記ユーザーの問題の解決策を出力するためのプロンプト文を生成する第2手段と、
生成した前記プロンプト文を生成AIモデルに入力して前記解決策を生成する第3手段と、
生成した前記解決策を前記ユーザーの端末に送信する第4手段と、
を含むシステム。
続きを表示(約 350 文字)
【請求項2】
前記第1手段は、生成した前記解決策に対する前記ユーザーからのフィードバックの入力を受付け、
前記フィードバックに基づいて、前記生成AIモデルを再トレーニングし、前記生成AIモデルによる前記解決策の生成能力を改善する第5手段を含む、
請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
感情エンジンを用いて、前記ユーザーによる入力に示されるテキストデータから前記ユーザーの感情状態を分析する第6手段を含み、
前記第2手段は、前記ユーザーの感情状態に基づいて、前記プロンプト文を調整し、
前記第3手段は、調整後の前記プロンプト文を前記生成AIモデルに入力して前記ユーザーの感情状態に適した前記解決策を生成する、
請求項1又は2に記載のシステム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示の技術は、システムに関する。
続きを表示(約 2,200 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、少なくとも一つのプロセッサにより遂行される、ペルソナチャットボット制御方法であって、ユーザ発話を受信するステップと、前記ユーザ発話を、チャットボットのキャラクターに関する説明と関連した指示文を含むプロンプトに追加するステップと前記プロンプトをエンコードするステップと、前記エンコードしたプロンプトを言語モデルに入力して、前記ユーザ発話に応答するチャットボット発話を生成するステップ、を含む、方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-180282号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
プライベートな問題に対する解決策を自己で見つけ出すことは困難であり、また、他人に相談することも難しい場合が多い。特に、週末活動など特定の状況における問題は、その状況に詳しくない人には理解しにくい。また、問題解決のフィードバックを得る手段も限定的である。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、ユーザーのプライベートな問題を入力として受け取り、該当する問題に対する解決策を生成する生成系AIを提供する。さらに、生成系AIによって生成された解決策をユーザーに提示し、ユーザーからのフィードバックを受け取る手段を提供する。これにより、ユーザーは自身の問題に対する解決策を得ることができ、また、その解決策の効果をフィードバックとして得ることができる。特に、週末活動に関連する問題に対する解決策を生成する能力により、特定の状況における問題解決を支援する。さらに、ユーザーからのフィードバックに基づいて解決策を改善することで、問題解決の精度を向上させる。
【図面の簡単な説明】
【0006】
第1実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第1実施形態に係るデータ処理装置及びスマートデバイスの要部機能の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理装置及びスマート眼鏡の要部機能の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理装置及びヘッドセット型端末の要部機能の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理装置及びロボットの要部機能の一例を示す概念図である。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
形態例1の実施例1におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
形態例1の応用例1におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
形態例2の実施例2におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
形態例2の応用例2におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
形態例3の実施例3におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
形態例3の応用例3におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
感情エンジンを組み合わせた場合の形態例1の実施例1におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
感情エンジンを組み合わせた場合の形態例1の応用例1におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、添付図面に従って本開示の技術に係るシステムの実施形態の一例について説明する。
【0008】
先ず、以下の説明で使用される文言について説明する。
【0009】
以下の実施形態において、符号付きのプロセッサ(以下、単に「プロセッサ」と称する)は、1つの演算装置であってもよいし、複数の演算装置の組み合わせであってもよい。また、プロセッサは、1種類の演算装置であってもよいし、複数種類の演算装置の組み合わせであってもよい。演算装置の一例としては、CPU(Central Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)、GPGPU(General-Purpose computing on Graphics Processing Units)、APU(Accelerated Processing Unit)、又はTPU(TENSOR PROCESSING UNIT(登録商標))等が挙げられる。
【0010】
以下の実施形態において、符号付きのRAM(Random Access Memory)は、一時的に情報が格納されるメモリであり、プロセッサによってワークメモリとして用いられる。
(【0011】以降は省略されています)
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