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公開番号2025049162
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-03
出願番号2024164471
出願日2024-09-20
発明の名称システム
出願人ソフトバンクグループ株式会社
代理人弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類G06Q 50/10 20120101AFI20250326BHJP(計算;計数)
要約【課題】ユーザの必要に適した登山概念図を作成するシステムを提供する。
【解決手段】本システムは、出発地点、目的地点の情報を取得する手段と、地形図データベースから地形情報を取得する手段と、感情エンジンを用いて、ユーザの感情を特定する手段と、取得した出発地点、目的地点の情報、及び地形情報に基づいて、登山ルート情報の生成を指示するプロンプト文を生成する手段と、生成されたプロンプト文と、生成AIモデルとを用いて、登山ルート情報を生成する手段と、生成された登山ルート情報と、特定されたユーザの感情とに基づいて、登山概念図の生成を指示するプロンプト文を生成する手段と、生成されたプロンプト文と、生成AIモデルとを用いて、登山概念図を生成する手段と、生成された登山概念図をユーザに提示する手段と、を含む。
【選択図】図1


特許請求の範囲【請求項1】
出発地点、目的地点の情報を取得する手段と、
地形図データベースから地形情報を取得する手段と、
感情エンジンを用いて、ユーザの感情を特定する手段と、
取得した出発地点、目的地点の情報、及び地形情報に基づいて、登山ルート情報の生成を指示するプロンプト文を生成する手段と、
生成されたプロンプト文と、生成AIモデルとを用いて、登山ルート情報を生成する手段と、
生成された登山ルート情報と、特定されたユーザの感情とに基づいて、登山概念図の生成を指示するプロンプト文を生成する手段と、
生成されたプロンプト文と、生成AIモデルとを用いて、登山概念図を生成する手段と、
生成された登山概念図をユーザに提示する手段と、を含むシステム。
続きを表示(約 160 文字)【請求項2】
前記登山概念図を生成する手段が、前記登山ルート情報に基づいて所定の地形特徴を視覚的に判別容易な形式として表示されるようにする、請求項1記載のシステム。
【請求項3】
前記登山概念図を生成する手段が、登山ルート情報以外の周辺情報を含めた登山概念図を生成する、請求項1記載のシステム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示の技術は、システムに関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、少なくとも一つのプロセッサにより遂行される、ペルソナチャットボット制御方法であって、ユーザ発話を受信するステップと、前記ユーザ発話を、チャットボットのキャラクターに関する説明と関連した指示文を含むプロンプトに追加するステップと前記プロンプトをエンコードするステップと、前記エンコードしたプロンプトを言語モデルに入力して、前記ユーザ発話に応答するチャットボット発話を生成するステップ、を含む、方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-180282号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
登山者(特に初心者)にとって、地形図から地形の詳細な情報を読み取ることは非常に難しい。また、登山ルートや地形(尾根や沢)、周辺情報(山小屋)を書き込んだ簡易的な登山地図、すなわち登山概念図を作成するのも一定の技術や経験を要する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、地形図を元にした登山ルート情報を入力とし、該登山ルート情報に基づいて地形特徴の読み方や書き方を生成するAIを用いる。そして、該AIにより生成された地形特徴の読み方や書き方を用いて、自動的に登山概念図を作成する。これにより、登山者が地形図を理解しやすい形で視覚化することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0006】
第1実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第1実施形態に係るデータ処理装置及びスマートデバイスの要部機能の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理装置及びスマート眼鏡の要部機能の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理装置及びヘッドセット型端末の要部機能の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理装置及びロボットの要部機能の一例を示す概念図である。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
形態例1の実施例1におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
形態例1の応用例1におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
形態例2の実施例2におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
形態例2の応用例2におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
形態例3の実施例3におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
形態例3の応用例3におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
感情エンジンを組み合わせた場合の形態例1の実施例1におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
感情エンジンを組み合わせた場合の形態例1の応用例1におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、添付図面に従って本開示の技術に係るシステムの実施形態の一例について説明する。
【0008】
先ず、以下の説明で使用される文言について説明する。
【0009】
以下の実施形態において、符号付きのプロセッサ(以下、単に「プロセッサ」と称する)は、1つの演算装置であってもよいし、複数の演算装置の組み合わせであってもよい。また、プロセッサは、1種類の演算装置であってもよいし、複数種類の演算装置の組み合わせであってもよい。演算装置の一例としては、CPU(Central Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)、GPGPU(General-Purpose computing on Graphics Processing Units)、APU(Accelerated Processing Unit)、又はTPU(TENSOR PROCESSING UNIT(登録商標))等が挙げられる。
【0010】
以下の実施形態において、符号付きのRAM(Random Access Memory)は、一時的に情報が格納されるメモリであり、プロセッサによってワークメモリとして用いられる。
(【0011】以降は省略されています)

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