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公開番号2025048675
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-03
出願番号2023174742
出願日2023-09-20
発明の名称円弧状刃の包丁
出願人個人
代理人
主分類B26B 3/00 20060101AFI20250326BHJP(切断手工具;切断;切断機)
要約【課題】本発明は、握力の弱い者が、安全で楽で容易に調理する為の円弧状刃の包丁を提供する。
【解決手段】円弧形状の下側先端部位に円弧状の刃先部を設けた刃体部と、前記刃体部の上側部位を収納して内蔵一体化する手指及び掌を載せる柄の代替の載台部を備えた包丁本体であり、刃体部は、上側先端横一直線上に峰部を設け、上部位前側先端に前記峰部が下方へ直角状に曲がって延長した形状構成で前峰部を設け、同じく上部位後側先端に峰部が下方へ直角状に曲がって延長した形状構成で後峰部をそれぞれ設け、前峰部の下側先端部位から後峰部の下側先端部位までの間の前記刃体部円弧状先端部位に円弧状の前記刃先部を設けたことを特徴とする円弧状刃の包丁。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
円弧形状の下側先端部位に円弧状の刃先部を設けた刃体部と、前記刃体部の上側部位を収納して内蔵一体化する手指及び掌を載せる柄の代替の載台部を備えた包丁本体であり、 前記刃体部は、上側先端横一直線部位に峰部を設け、上部位前側先端に前記峰部が下方へ直角状に曲がって延長した形状構成で前峰部を設け、同じく上部位後側先端に前記峰部が下方へ直角状に曲がって延長した形状構成で後峰部をそれぞれ設け、
前記前峰部の下側先端部位から前記後峰部の下側先端部位までの間の前記刃体部円弧状先端部位に円弧状の前記刃先部を設けたことを特徴とする円弧状刃の包丁。
続きを表示(約 390 文字)【請求項2】
前記載台部は、上側表面中央部位付近と下側表面中央部位付近を平面状で設け、左右の側面を丸棒のように丸い形状で設け、
前記載台部は、左側面前方先端部位の少し手前部位付近から中央部位付近までの間の側面丸い部分を削り取って垂直平板状の刃先視部を設け、
前記刃先視部は、後側先端部位付近に前方下がり傾斜姿勢の親指台部を設け、
前記載台部は、右側面部位の適宜位置にくぼみ状の指台部を複数設け、同じく前側面先部位付近と後側面後部位付近の適宜位置に凸部をそれぞれ設けたことを特徴とする前記請求項1の円弧状刃の包丁。
【請求項3】
前記刃体部は、入れ抜き自在に前記刃体部を収納する前記刃体部の形状に合わせた箱状の鞘部を設け、
前記鞘部は、表面部位と裏面部位にそれぞれ複数の穴部を設けたことを特徴とする前記請求項1又は2の円弧状刃の包丁。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、病気や怪我などの事由で握力が弱い者が、楽に野菜果物や肉魚などの食材を調理できる円弧状刃の包丁に関するものである。
続きを表示(約 3,600 文字)【背景技術】
【0002】
従来、先部位の剣先が曲線状で大部分が直線状の刃先を備えた包丁の柄を握り持って、野菜果物や肉魚などの食材を調理していた。
尚、刃を必要最小限度に抑え、より安全安心な使い方ができる刃の上に持ち手がくる持ち手の下で切る包丁(特許文献1参照)が提供されている。
また、多数の小さい凸状円弧が順次連続して形成されて刃先を有する凸状円弧刃ナイフ(実用新案文献2参照)が提供されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-051987号広報
【実用新案文献2】
【】
実登3207312号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の先部位の剣先が曲線状で大部分が直線状の刃先を備えた包丁の柄を握り持って、野菜果物や肉魚などの食材を調理するには、包丁を安定的に自在操作する一定以上の握力が必要であり、病気や怪我などの事由で握力が弱い者が安全で楽で容易に包丁を使って調理することは不可能だった。
本発明は、以上の問題点を解決する為になされたものである。
【問題点を解決する為の手段】
【0005】
円弧形状の下側先端部位に円弧状の刃先部を設けた刃体部と、前記刃体部の上側部位を収納して内蔵一体化する手指及び掌を載せる柄の代替の載台部を備えた包丁本体であり、 前記刃体部は、上側先端横一直線部位に峰部を設け、上部位前側先端に前記峰部が下方へ直角状に曲がって延長した形状構成で前峰部を設け、同じく上部位後側先端に前記峰部が下方へ直角状に曲がって延長した形状構成で後峰部をそれぞれ設け、
前記前峰部の下側先端部位から前記後峰部の下側先端部位までの間の前記刃体部円弧状先端部位に円弧状の刃先部を設ける。
以上の構成より成る円弧状刃の包丁。
【発明の効果】
【0006】
従来不可能とされていた、病気や怪我などの事由で握力が弱い者が、安全で容易で楽に野菜果物や肉魚などの食材を切断して調理できることを、本発明が可能にした。
また、健常者が使用すれば、円弧状の刃先を回転させて食材を切断するので、従来の包丁に比べて使い勝手がよくて楽で楽しく調理ができる。
そして、刃先が円弧状なので犯罪に包丁が凶器として使われるのを防ぐ。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本発明の斜視図
本発明の使用状態を示す斜視図
本発明の使用状態を示す斜視図
本発明の部分断面図
本発明の使用状態を示す部分断面図
本発明の使用状態を示す斜視図
【本発明を実施する為の形態】
【0008】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
最初に、本発明の円弧状刃の包丁(1)は右手用と左手用の2種類あるが、構造形態は左右が逆になる以外は同一であり、この実施の形態では右手用を説明する。
請求項1
(イ)円弧形状の下側先端部位に円弧状の刃先部(5)を設けた刃体部(3)と、前記刃 体部(3)の上側部位を収納して内蔵固定一体化する手指及び掌を載せる柄の代替 の載台部(4)を備えた包丁本体(2)である。図1参照。
(ロ)前記刃体部(3)と前記刃先部(5)は、鋼材、ステンレス鋼材、セラミック材、 チタン材などで設ける。
(ハ)前記載台部(4)は、プラスチック材又は木材などで設ける。
(ニ)前記刃体部(3)露出部位は、横幅最長14cm位・縦幅最長6cm位で設ける。(ホ)前記載台部(3)は、長さ18cm位・横幅最長4cm位・縦幅最長35mm位で 設ける。
(ヘ)前記刃体部(3)は、上側先端横一直線部位に峰部(6)を設け、上部位前側先端 に前記峰部(6)が下方へ直角状に曲がって延長した形状構成で前峰部(6a)を 設け、同じく上部位後側先端に前記峰部(6)が下方へ直角状に曲がって延長した 形状構成で後峰部(6b)をそれぞれ設ける。図1参照。
前記前峰部(6a)と前記後峰部(6b)は共に長さ3cm位で設ける。
(ト)前記前峰部(6a)の下側先端部位から前記後峰部(6b)の下側先端部位までの 間の前記刃体部(3)円弧状先端部位に円弧状の前記刃先部(5)を設ける。
(チ)前記載台部(4)は内蔵部(4a)を有しており、前記内蔵部(4a)に収納する 前記刃体部(3)は前記峰部(6)と並行状に取付部(3a)を有しており、前記 内蔵部(4a)に前記取付部(3a)を収納内蔵して取付金具部(3b)又は接着 剤で固着して、前記載台部(4)と前記刃体部(3)を一体状に設ける。図4参照 。
請求項2
(リ)前記載台部(4)は、上側表面中央部位付近と下側表面中央部位付近を平面状で設 け、左右の側面を丸棒のように丸い形状で設ける。図1参照。
前記載台部(4)は、全体的に左右側面が横に少し膨らんだ概ね丸棒状である。
(ヌ)前記載台部(4)は、左側面前方先端部位の少し手前部位付近から中央部位付近ま での間の側面丸い部分を削り取って垂直平板状の刃先視部(7)を設ける。
(ル)前記刃先視部(7)は、長さ6cm位・幅3cm位で設ける。図1参照。
(ヲ)前記刃先視部(7)は、後側先端部位付近に前下がり傾斜姿勢の親指台部(8)を 設ける。
(ワ)前記載台部(4)は、右側面部位の適宜位置に窪み状の指台部(9)を複数設け、 同じく前側面先部位付近と後側面後部位付近に凸部(9a)をそれぞれ設ける。
請求項3
(カ)前記刃体部(3)は、入れ抜き自在に前記刃体部(3)を収納する前記刃体部(3 )の形状に合わせた箱型の鞘部(10)を設ける。図6参照。
(ヨ)前記鞘部(10)は、表面部位と裏面部位に複数の穴部(10a)を設ける。
(タ)前記鞘部(10)は、プラスチック材又は木材などで設ける。
本発明は以上のような構造である。
本発明の円弧状刃の包丁(1)を使用する時は、まず包丁本体(2)の刃体部(3)を収納している鞘部(10)を外して、利き手(X)の親指(O)と薬指(K)で載台部(4)を挟み持って持ち上げる。
この時、前記親指(O)は親指台部(8)に載せ、人差指(H)と中指(N)は前記載台部(4)の平面部位に載せて、前期薬指(K)と小指(E)は指台部(9)に載せる。
次に、まな板(M)の上に置いた食材(G)の手前部位に、刃先部(5)を当接させながら前記まな板(M)上に前記刃先部(5)を置き、前記まな板(M)に当接している前記刃先部(5)の部位を支点にして円弧状の前記刃体部(3)を前方へ回転させて、前記食材(G)を円弧状の前記刃先部(5)が回転しながら切断する。
この時、刃先視部(7)が視界を遮らない役目を果たして、前記刃先部(5)の動きが目視確認できるので安全で安心である。
上方を向いた前記載台部(4)を下方へ押し下げることで、一体状で円弧状の前記刃体部(3)が自動的に回転して、円弧状の前記刃先部(5)を回転させるので、強い力は必要なく、握力の弱い使用者(R)が容易で楽に安心して調理ができる。
勿論、健常者が使えば、従来の包丁に比べて新鮮な感覚で使い勝手がよく、楽で楽しく調理ができる。
また、調理中に手が滑るのを側面の凸部(9)が防ぎ、更に調理中に前記包丁本体(2)を前記まな板(M)の上に置いた際には、前記凸部(9)の働きで空間が出来、前記載台部(4)が前記まな板(M)に当接しないので濡れない。
使い終わった前記円弧状刃の包丁(1)は、前記刃体部(3)を前記鞘部(10)に収納して保管する。
前記鞘部(10)は風通し穴部(10a)で水切りをして乾燥状態を保持するので衛生面で安心である。
【符号の説明】
【0009】
1円弧状刃の包丁、2包丁本体、3刃体部、3a取付部、4載台部、4a内蔵部、5刃先部、6峰部、6a前峰部、6b後峰部、7刃先視部、8親指台部、8a指台部、9凸部、10鞘部、10a穴部、X利き手、O親指、H人差指、N中指、K薬指、E小指、Mまな板、S食材,3b取付金具部

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