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公開番号
2024148543
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-18
出願番号
2023061751
出願日
2023-04-05
発明の名称
テープカッター
出願人
個人
代理人
主分類
B26D
1/02 20060101AFI20241010BHJP(切断手工具;切断;切断機)
要約
【課題】 従来のテープカッターは、切り取った後に、テープの切り口が目立たない為、切り口が見付けにくく、スリムな形状のものがなく不便だった。
【解決手段】 水に浸すと軟化し、水分を含まない状態では硬化する素材の紙から構成される板状のテープカッターであって、上部にのこば状の凸部が連続した刃を設けた刃部と、刃部の両端に設けた留め部と、刃部の下部に接続した固定部とを設けてあり、固定部は曲げて用いることを特徴としたテ-プカッター。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
水に浸すと軟化し、水分を含まない状態では硬化する素材の紙から構成される板状のテープカッターであって、上部にのこば状の凸部が連続した刃を設けた刃部と、刃部の両端に設けた留め部と、刃部の下部に接続した固定部とを設けてあり、固定部は曲げて用いることを特徴としたテ-プカッター。
続きを表示(約 280 文字)
【請求項2】
上記留め部は、緩やかなフック形状を描くような形状であり、上記留め部は先端が中央を向いてお互いが鏡映反転したように配置される請求項1のテ-プカッター。
【請求項3】
上記刃部と上記固定部の接する箇所を谷折り曲がった形状であり、上記留め部は上記固定部より下向きに長く、上記刃部と上記留め部の境を折り曲がった形状で、両側の上記留め部の先端が互いに嵌合する切込みを設けてあり、両端の上記留め部の間にロール状のテープ本体を挿入し、上記留め部をテープの軸の穴に通して、嵌め込むことにより係止したことを特徴とする請求項1のテープカッター。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
この発明は、テープカッターに関するものである。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
従来品であるテープカッターは、以下の通りである。特許文献1に示される先行技術のテープカッターは、テープホルダーに硬質の紙の材料の刃を取り付けた形状である。また、特許文献2に示される先行技術のテープカッターは、硬質の紙の材料の刃をコの字形に嵌合部または係止部を形成してテープを取り付けた形状である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実開平7-24589
特願平10-88266
特願2019-087169
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1と特許文献2に示される先行技術は、テープの切れ目の先端がテープに巻き戻しされてしまう欠点があった。特許文献3は、刃がなく、引き出したテープを切断辺に押し当てて勢いよく捻じり裂くように切り取る仕様の為に、手慣れないと失敗する恐れがある。また、テープを篏合して固定する外枠形状が、テープ周囲に嵩張るので収納や持ち運びに適していない。また、市販品は、簡易的に取り付け可能な構造であるテープカッターはあるが、テープの切れ目の先端がテープに巻き戻しされる欠点があった。本発明の目的は、テープの切れ目の先端がテープに巻き戻しせずに、安全な刃を設けて、コンパクトな形状のテープカッターを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は上記の目的を達成するために、水に浸すと軟化し、水分を含まない状態では硬化する素材の紙から構成される板状のテープカッターであって、上部にのこば状の凸部が連続した刃を設けた刃部と、刃部の両端に設けた留め部と、刃部の下部に接続した固定部とを設けてあり、固定部は曲げて用いることを特徴としたテ-プカッターである。
【発明の効果】
【0006】
本発明において、安全な刃を備えたコンパクトな形状で、テープの先端が巻取られることがなく、テープの端をすぐに見つけることができ、迅速にテープを切ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【0007】
実施例1の正面図
実施例1において各名称を示す説明図
実施例1の右側面図
実施例1の左側面図
実施例1の上面図
実施例1の低面図
実施例1の斜視図
実施例1において動物の顔を入れた参考図
実施例1においてロゴを入れた参考図
実施例2の正面斜視図
実施例2の背面斜視図
実施例2において使用状態の正面図
実施例2において使用状態の正面斜視図
実施例2においてテープに取り付けた状態の背面斜視図
実施例2において使用状態の背面斜視図
実施例2において使用状態のA-A断面図
実施例2において使用状態のA-A断面説明図1
実施例2において使用状態のA-A断面説明図2
実施例3において平面の状態の正面図
実施例3において平面の状態の各名称を示す説明図
実施例3おいて平面の状態の斜視図
実施例3おいて立体の状態の斜視図
実施例3において立体の状態の各名称を示す説明図
実施例3おいて組み立てた状態の斜視図
実施例3において組み立てた状態の各名称を示す説明図
実施例3において嵌合する切込みを留めた状態の斜視図
実施例3において使用状態の正面斜視図
実施例3においてテープに取り付けた状態の背面斜視図
実施例3において使用状態の背面斜視図
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、実施例1を図1~図7に基づいて説明をする。実施例1は、刃部(2)と固定部(3)と留め部(4)とを備えていることを特徴としたテ-プカッターである。
【0009】
硬化した紙の素材の板状のロール状のテープのカッターであり、水に浸すと軟化し、水分を含まない状態では硬化する素材の紙から構成される。
【0010】
使用状態においては、組み立てる作業が必要であり、固定部(3)を曲げて用いることを特徴とする。
実施例1は組み立て前の状態を示す。
(【0011】以降は省略されています)
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