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公開番号
2025047376
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-03
出願番号
2023155835
出願日
2023-09-21
発明の名称
車両用発光部品及び車両用発光部品の製造方法
出願人
豊田合成株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G09F
13/04 20060101AFI20250326BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約
【課題】めっき層を有するカバーと導光体との間に水滴等が侵入することを、簡単な構成により抑制することのできる車両用発光部品を提供する。
【解決手段】エンブレム10は、光源と、樹脂材料により形成される導光体30と、樹脂製の基材41、及び基材41の表面に形成されためっき層50を備え、導光体30との間に光源が収容される空間部Sを形成するカバー40と、基材41の周縁部43と導光体30とが溶着されることにより形成され、空間部Sを外部から密閉する溶着ライン60とを備えている。周縁部43には、幅方向Yにおいて溶着ライン60と隣り合う位置に、溝部44が溶着ライン60の延在方向の全体にわたって形成されている。周縁部43のうち、溝部44を挟んで溶着ライン60とは反対側の部分には、めっき層50が形成されている。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
光源と、
樹脂材料により形成され、前記光源から出射された光を透過及び拡散する板状の導光体と、
前記導光体を覆うとともに前記導光体に向けて開口する開口部を有する樹脂製の基材、及び前記基材の表面に形成されためっき層を備え、前記導光体との間に前記光源が収容される空間部を形成するカバーと、
前記開口部を構成する前記基材の周縁部と前記導光体とが溶着されることにより形成され、前記空間部を外部から密閉する溶着ラインと、を備え、
前記光源から出射された光が前記導光体により外方へ導出されることで発光する車両用発光部品であって、
前記めっき層は、前記表面に形成された無電解めっき層と、前記無電解めっき層に積層された電解めっき層と、を有しており、
前記周縁部には、前記溶着ラインの幅方向において前記溶着ラインと隣り合う位置に、前記導光体に向かって開口する溝部が前記溶着ラインの延在方向の全体にわたって形成されており、
前記周縁部のうち、前記溝部を挟んで前記溶着ラインとは反対側の部分には、前記めっき層が形成されている、
車両用発光部品。
続きを表示(約 520 文字)
【請求項2】
前記導光体は、前記幅方向において前記カバーよりも外側に突出する突出部を有する、
請求項1に記載の車両用発光部品。
【請求項3】
前記導光体のうち前記溶着ラインと接合する部分には、前記延在方向に沿って延びる凹部が形成されており、
前記凹部には、前記溶着ラインが充填されている、
請求項1または請求項2に記載の車両用発光部品。
【請求項4】
請求項1に記載の車両用発光部品を製造する製造方法であって、
前記基材を成形する基材成形工程と、
前記基材の前記表面に導電性を付与する前記無電解めっき層を形成する無電解めっき工程と、
前記周縁部のうち前記溝部を挟んで前記溶着ラインが形成される第1面とは反対側に位置する第2面に形成された前記無電解めっき層を電気的に導通させることで、前記第2面に前記めっき層を形成する電解めっき工程と、
前記導光体のうち前記溶着ラインが形成される部分に設けられた溶着リブを前記基材の前記第1面に当接させた状態で溶融させることで前記カバーと前記導光体とを溶着する溶着工程と、を備える、
車両用発光部品の製造方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両用発光部品及び車両用発光部品の製造方法に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、自動車のフードにエンブレムとして配置される発光装飾体が記載されている。この発光装飾体は、車体に取り付けられるベースと、ベースの上面に配置される導光体と、導光体を覆うとともに発光装飾体の意匠部分を構成するカバーと、カバーと導光体との間の空間部に収容され、カバーに向けて光を出射する複数の光源と、を有している。
【0003】
導光体は、光を透過可能な樹脂材料により形成されている。導光体のうちカバーの周縁に対応する部分は、外方に露出している。
カバーの表面は、めっき等の金属調のコーティングにより光源から出射された光を反射するように構成されている。
【0004】
こうした発光装飾体では、光源から出射された光がカバーによって反射されて、導光体に入射する。そして、導光体に入射した光は、導光体のうちカバーの周縁に対応する部分から外方に向けて出射される。これにより、発光装飾体のカバーの周縁が発光する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2013-118175号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
ところで、こうした発光装飾体を含む従来の車両用発光部品においては、空間部内への水滴等の侵入を防ぐために、カバーを導光体に接合することによって上記空間部を密閉している。
【0007】
しかしながら、表面にめっきが施されたカバーを導光体に接合する場合、例えば以下の問題が生じる。すなわち、カバーのうち導光体と接合される部分(以下、接合部)にめっき層が形成されていると、溶着法を用いることができないため、両面テープ等の接着手段を用いる必要がある。この場合、上記接着手段の分だけ車両用発光部品の部品点数が増加する。
【0008】
そこで、溶着法を用いるために、めっきを施す前に接合部をマスキングするマスキング法や、カバーにめっきを施した後に接合部のめっき層を機械的に除去するカッティング法、接合部のめっき層を薬剤により溶解する化学的方法等を用いることが考えられる。しかしながら、この場合、上記の方法を行う工程の分だけ車両用発光部品の製造工程が増加する。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記課題を解決するための車両用発光部品及び車両用発光部品の製造方法の各態様を記載する。
[態様1]光源と、樹脂材料により形成され、前記光源から出射された光を透過及び拡散する板状の導光体と、前記導光体を覆うとともに前記導光体に向けて開口する開口部を有する樹脂製の基材、及び前記基材の表面に形成されためっき層を備え、前記導光体との間に前記光源が収容される空間部を形成するカバーと、前記開口部を構成する前記基材の周縁部と前記導光体とが溶着されることにより形成され、前記空間部を外部から密閉する溶着ラインと、を備え、前記光源から出射された光が前記導光体により外方へ導出されることで発光する車両用発光部品であって、前記めっき層は、前記表面に形成された無電解めっき層と、前記無電解めっき層に積層された電解めっき層と、を有しており、前記周縁部には、前記溶着ラインの幅方向において前記溶着ラインと隣り合う位置に、前記導光体に向かって開口する溝部が前記溶着ラインの延在方向の全体にわたって形成されており、前記周縁部のうち、前記溝部を挟んで前記溶着ラインとは反対側の部分には、前記めっき層が形成されている、車両用発光部品。
【0010】
車両用発光部品を製造するのに先立ってカバーを形成するにあたり、まず基材に無電解めっき処理を行う。ここで、上記構成によれば、基材の開口部を構成する周縁部には溝部が形成されている。そのため、基材を無電解めっき溶液に浸した際に、溝部の底面には無電解めっき溶液が到達しにくくなる。これにより、基材の表面のうち溝部の底面以外の部分に無電解めっき層が形成された基材が成形される。
(【0011】以降は省略されています)
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