TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
公開番号2025047207
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-03
出願番号2023155561
出願日2023-09-21
発明の名称トロリ線
出願人株式会社プロテリアル
代理人弁理士法人平田国際特許事務所
主分類B60M 1/13 20060101AFI20250326BHJP(車両一般)
要約【課題】側面に摩耗管理用の溝を備えたトロリ線であって、摩耗検測に費やすコストを抑えることができるトロリ線を提供する。
【解決手段】両側面の摩耗限度位置以下の位置に設けられた、長手方向に沿った線状の第1の溝14と、前記両側面の前記第1の溝14の下側に設けられた、前記長手方向に沿った線状の第2の溝15と、前記両側面の前記第2の溝15の下側に設けられた、前記長手方向に沿った線状の第3の溝16と、を備え、前記第3の溝16が、前記第1の溝14及び前記第2の溝15よりも深い、トロリ線1を提供する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
両側面の摩耗限度位置以下の位置に設けられた、長手方向に沿った線状の第1の溝と、
前記両側面の前記第1の溝の下側に設けられた、前記長手方向に沿った線状の第2の溝と、
前記両側面の前記第2の溝の下側に設けられた、前記長手方向に沿った線状の第3の溝と、
を備え、
前記第3の溝が、前記第1の溝及び前記第2の溝よりも深い、
トロリ線。
続きを表示(約 420 文字)【請求項2】
前記トロリ線の径方向の断面における前記第3の溝の形状が、0.3mm以上、0.4mm以下の曲率半径を有する半円形である、
請求項1に記載のトロリ線。
【請求項3】
前記トロリ線の径方向の断面における前記第3の溝の縁の曲率半径が、0.2mm以下である、
請求項2に記載のトロリ線。
【請求項4】
公称断面積が110cm

であり、
前記第3の溝の上端と前記トロリ線の上端との前記トロリ線の高さ方向の間隔が、9mm以上、10mm以下である、
請求項1~3のいずれか1項に記載のトロリ線。
【請求項5】
公称断面積が170cm

であり、
前記第3の溝の上端と前記トロリ線の上端との前記トロリ線の高さ方向の間隔が、11mm以上、12mm以下である、
請求項1~3のいずれか1項に記載のトロリ線。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、電車線路に使用されるトロリ線に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
従来、長手方向に沿った複数の線状の溝が両側面に設けられたトロリ線が知られている(特許文献1を参照)。特許文献1に記載のトロリ線によれば、摩耗限度位置に近接した位置に設けられた溝に加えて、偏摩耗限度位置以下の位置にもう1本の溝を設けることにより、トロリ線に偏摩耗が生じた場合であっても摩耗管理を行うことができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-59248号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1によれば、トロリ線の摩耗管理において、上記の溝が摩耗により消失しているか否かを目視やカメラなどにより観察して、摩耗状況を判断するとされている。
【0005】
しかしながら、特許文献1に記載のトロリ線のように、側面に摩耗管理用の溝を有するトロリ線においては、トロリ線が架線された状態での地上からの溝の視認性が低いために、実際には摩耗検測の初期段階から専用の検測車のカメラを用いた観察が必要となる場合が多く、摩耗検測に費やす時間、労力、費用などのコストが大きくなるおそれがある。
【0006】
したがって、本発明の目的は、側面に摩耗管理用の溝を備えたトロリ線であって、摩耗検測に費やすコストを抑えることができるトロリ線を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、上記課題を解決することを目的として、両側面の摩耗限度位置以下の位置に設けられた、長手方向に沿った線状の第1の溝と、前記両側面の前記第1の溝の下側に設けられた、前記長手方向に沿った線状の第2の溝と、前記両側面の前記第2の溝の下側に設けられた、前記長手方向に沿った線状の第3の溝と、を備え、前記第3の溝が、前記第1の溝及び前記第2の溝よりも深い、トロリ線を提供する。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、側面に摩耗管理用の溝を備えたトロリ線であって、摩耗検測に費やすコストを抑えることができるトロリ線を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、本発明の実施の形態に係るトロリ線の径方向の断面図である。
図2は、本発明の実施の形態に係るトロリ線の径方向の断面図である。
図3は、本発明の実施の形態に係るトロリ線の径方向の断面の一部を拡大した図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
(トロリ線の構造)
図1、図2は、本発明の実施の形態に係るトロリ線1の径方向の断面図である。図1は、トロリ線1の公称断面積が110mm

(110SQ)である場合の断面を示し、図2は、トロリ線1の公称断面積が170mm

(170SQ)である場合の断面を示す。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許

個人
飛行自動車
1か月前
個人
授乳用車両
2か月前
日本精機株式会社
表示装置
25日前
日本精機株式会社
表示装置
5日前
日本精機株式会社
表示装置
5日前
井関農機株式会社
作業車両
2か月前
日本精機株式会社
表示装置
24日前
日本精機株式会社
表示装置
25日前
日本精機株式会社
表示装置
2か月前
個人
アンチロール制御装置
12日前
日本精機株式会社
照明装置
24日前
日本精機株式会社
表示装置
25日前
個人
ブレーキシステム
3日前
株式会社松華
懸架装置
24日前
個人
自走式立体型洗車場
20日前
横浜ゴム株式会社
タイヤ
2日前
個人
ステージカー
24日前
日本精機株式会社
車両用照明装置
1か月前
マツダ株式会社
車両
1か月前
マツダ株式会社
車両
1か月前
日本精機株式会社
車両用表示装置
24日前
日本精機株式会社
車両用表示装置
25日前
株式会社ユーシン
照明装置
5日前
マツダ株式会社
車両
2か月前
日本精機株式会社
車両用表示装置
2か月前
日本精機株式会社
車両用表示装置
25日前
井関農機株式会社
作業車両
10日前
コイト電工株式会社
座席装置
24日前
株式会社小糸製作所
投影装置
2か月前
エムケー精工株式会社
車両処理装置
4日前
個人
農業機械への架線給電システム
16日前
極東開発工業株式会社
荷役車両
3日前
株式会社SUBARU
保護構造
2か月前
関西広域輸送協同組合
制限装置
2か月前
ダイハツ工業株式会社
車両構造
1か月前
ダイハツ工業株式会社
車両構造
1か月前
続きを見る