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公開番号
2025047174
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-03
出願番号
2023155507
出願日
2023-09-21
発明の名称
車両用ペダル装置
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
弁理士法人中部国際特許事務所
主分類
G05G
1/30 20080401AFI20250326BHJP(制御;調整)
要約
【課題】ペダルをストロークさせた際に踏面角の一方向のみへの変化を抑制し、ストロークの大きさに応じてペダル操作に適した踏面角が得られる車両用ペダル装置を提供すること。
【解決手段】車両用ペダル装置10は、ペダル11と、踏面11Aに対して踏込操作がなされた際に第一リンク12、第二リンク13及び第三リンク14のリンク配置によって決定される瞬間回転中心軸C1,C2の回りにペダル11を移動可能に支持するリンク機構Sと、を備える。そして、車両用ペダル装置10においては、踏込操作によるペダル11のストロークの大きさが所定量L1未満である場合には瞬間回転中心軸C1が鉛直方向にて踏面よりも下方に決定され、ストロークの大きさが所定量L1以上である場合には瞬間回転中心軸C2が鉛直方向にて踏面よりも上方に決定される。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
車両のフロアから鉛直方向にて上方に配置されて踏み込まれる踏面を有するペダルと、
前記踏面を踏み込む踏込操作がなされる前の初期状態において、前記踏込操作がなされる操作方向に沿って前記ペダルよりも前方且つ前記踏面よりも鉛直方向にて下方に配置された第一支持部材によって一端が第一回転中心軸の回りに回転可能に支持された第一リンクと、前記第一支持部材よりも鉛直方向にて下方、又は、前記操作方向に沿って前記第一支持部材よりも前方且つ前記踏面よりも鉛直方向にて上方に配置された第二支持部材によって一端が前記第一回転中心軸と平行な第二回転中心軸の回りに回転可能支持された第二リンクと、一端が前記ペダルと回転不能に連結され且つ前記第一リンクの他端を第一回転ピンを介して回転可能に連結すると共に前記第二リンクの他端を前記操作方向に沿って前記第一回転ピンよりも前方に配置された第二回転ピンを介して回転可能に連結する第三リンクと、からなり、前記踏込操作がなされた際に前記第一リンク、前記第二リンク及び前記第三リンクのリンク配置によって決定される瞬間回転中心軸の回りに前記ペダルを移動可能に支持するリンク機構と、を備え、
前記瞬間回転中心軸が、
前記踏込操作による前記ペダルのストロークの大きさが所定量未満である場合には鉛直方向にて前記踏面よりも下方に決定され、
前記ストロークの大きさが前記所定量以上である場合には鉛直方向にて前記踏面よりも上方に決定される、車両用ペダル装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両用ペダル装置に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、例えば、特許文献1に開示された車両用ペダル装置が知られている。従来の車両用ペダル装置は、ペダルと、ペダルを第一の回転中心軸と直交する方向に移動可能に支持するリンク機構と、操作力の反力としての反力トルクを生成するモータと、反力トルクを増幅させる減速機構と、を備えるようになっている。これにより、リンクの回転中心軸と直交する方向の大きさの増大化を抑制するようになっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-095541号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、運転者がペダルを操作する場合、運転者がペダルを踏み込む踏面は運転者の操作方向に対して直角に近いことが望ましい。つまり、運転者がペダルを小さくストロークさせて、例えば、繊細にペダル操作を行う場合には、運転者は踵をフロアに付けて操作する傾向がある。従って、この場合において、良好な操作性を得るためには、踏面が水平面となす踏面角は、ペダル操作を開始する前に比べて、ペダルのストロークに応じて小さくなっていくことが望ましい。他方、運転者がペダルを大きくストロークさせて、例えば、素早くペダル操作を行う場合には、運転者は踵をフロアから離して操作する傾向がある。従って、この場合において、良好な操作性を得るためには、踏面角は、ストロークが小さい場合に比べて、ペダルのストロークに応じて大きくなることが望ましい。
【0005】
しかしながら、従来のフロアに装着される車両用ペダル装置は、ペダルをストロークさせる場合、ストロークの初期から最後まで踏面角が小さくなる即ち踏面角が一方向にのみ変化する構成であり、ストロークが大きくなった際に踏面角が大きくならない。従って、従来の車両用ペダル装置は、ペダルをストロークさせた際の踏面角の変化を抑制し、ストロークの大きさに応じてペダル操作に適した踏面角が得られるようにする点について、改善の余地がある。
【0006】
本発明の目的は、ペダルをストロークさせた際に踏面角の一方向のみへの変化を抑制し、ストロークの大きさに応じてペダル操作に適した踏面角が得られる車両用ペダル装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の車両用電源装置は、車両のフロアから鉛直方向にて上方に配置されて踏み込まれる踏面を有するペダルと、踏面を踏み込む踏込操作がなされる前の初期状態において、踏込操作がなされる操作方向に沿ってペダルよりも前方且つ踏面よりも鉛直方向にて下方に配置された第一支持部材によって一端が第一回転中心軸の回りに回転可能に支持された第一リンクと、第一支持部材よりも鉛直方向にて下方、又は、操作方向に沿って第一支持部材よりも前方且つ踏面よりも鉛直方向にて上方に配置された第二支持部材によって一端が第一回転中心軸と平行な第二回転中心軸の回りに回転可能支持された第二リンクと、一端がペダルと回転不能に連結され且つ第一リンクの他端を第一回転ピンを介して回転可能に連結すると共に第二リンクの他端を操作方向に沿って第一回転ピンよりも前方に配置された第二回転ピンを介して回転可能に連結する第三リンクと、からなり、踏込操作がなされた際に第一リンク、第二リンク及び第三リンクのリンク配置によって決定される瞬間回転中心軸の回りにペダルを移動可能に支持するリンク機構と、を備え、瞬間回転中心軸が、踏込操作によるペダルのストロークの大きさが所定量未満である場合には鉛直方向にて踏面よりも下方に決定され、ストロークの大きさが所定量以上である場合には鉛直方向にて踏面よりも上方に決定される。
【発明の効果】
【0008】
本発明の車両用ペダル装置によれば、ペダルをストロークさせた際に踏面角の一方向のみへの変化を抑制し、ストロークの大きさに応じてペダル操作に適した踏面角を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本実施形態の車両用ペダル装置の概略的な構成図である。
車両用ペダル装置の作動を説明するための図である。
変形例に係り、車両用ペダル装置の作動を説明するための図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の一実施形態である車両用ペダル装置を、図面を参照しながら詳しく説明する。尚、本発明は、以下に説明する実施形態及び変形例の他、当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を施した種々の形態で実施することができる。
(【0011】以降は省略されています)
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