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公開番号2025068496
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-28
出願番号2023178449
出願日2023-10-16
発明の名称方法
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類G06Q 30/0645 20230101AFI20250421BHJP(計算;計数)
要約【課題】移動体を貸し出すサービスの利便性を向上する技術を改善する。
【解決手段】端末装置10は、端末装置10の画面に、移動体の貸出及び返却を行う場所となる複数のステーションを表示する。次に端末装置10は、複数のステーションの各々が属するグループを特定する。そして、端末装置10は、当該画面に表示されている複数のステーションのうち、ユーザにより前記複数のステーションの中から選択された第1ステーションが属する第1グループに属する各ステーションを第1態様で表示し、前記第1グループ以外のグループに属する各ステーションを第2態様で表示する。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
移動体を貸し出すサービスを提供する端末装置が実行する方法であって、
前記端末装置の画面に、前記移動体の貸出及び返却を行う場所となる複数のステーションを表示することと、
前記複数のステーションの各々が属するグループを特定することと、
前記画面に表示されている前記複数のステーションのうち、ユーザにより前記複数のステーションの中から選択された第1ステーションが属する第1グループに属するステーションを第1態様で表示し、前記第1グループ以外のグループに属するステーションを第2態様で表示することと、
を含む、方法。
続きを表示(約 570 文字)【請求項2】
請求項1に記載の方法であって、
前記第1ステーションが特定された状態で、前記ユーザにより前記複数のステーションの中から更に選択された第2ステーションが第2グループに属する場合、前記第2ステーション及び前記第2ステーションが属する第2グループに属するステーションを第3態様で再表示することと、
を更に含む、方法。
【請求項3】
請求項1に記載の方法であって、
前記それ以外のステーションのうち、所定条件を満たしたステーションを、前記第1態様で表示することと、
を更に含む、方法。
【請求項4】
請求項1に記載の方法であって、
前記複数のステーションの各々を、前記複数のステーションの各々の推奨度が区別可能に表示することと、
を更に含む、方法。
【請求項5】
請求項4に記載の方法であって、
前記ユーザにより前記第1ステーションが選択されると、前記複数のステーションのうち、前記推奨度が再設定されるステーションを特定することと、
前記推奨度が再設定されたステーションの各々を、再設定後の推奨度に基づいて、前記推奨度が再設定されたステーションの各々の推奨度が区別可能に再表示することと、
更に含む、方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、方法に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来、カーシェアサービスのような移動体を貸し出すサービスの利便性を向上する技術が知られている。例えば、特許文献1には、ユーザが、移動体の貸出及び返却を行う場所となるステーションを提示された候補の中から選択すると、当該ステーションが属するグループ以外に属するステーションの選択を制限する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-062636
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
移動体を貸し出すサービスの利便性を向上する技術には改善の余地があった。
【0005】
かかる事情に鑑みてなされた本開示の目的は、移動体を貸し出すサービスに関する技術を改善することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一実施形態に係る方法は、
移動体を貸し出すサービスを提供する端末装置が実行する方法であって、
前記端末装置の画面に、前記移動体の貸出及び返却を行う場所となる複数のステーションを表示することと、
前記複数のステーションの各々が属するグループを特定することと、
前記画面に表示されている前記複数のステーションのうち、ユーザにより前記複数のステーションの中から選択された第1ステーションが属する第1グループに属するステーションを第1態様で表示し、前記第1グループ以外のグループに属するステーションを第2態様で表示することと、
を含む。
【発明の効果】
【0007】
本開示の一実施形態によれば、移動体を貸し出すサービスの利便性を向上する技術が改善される。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本開示の一実施形態に係るシステムの概略構成を示すブロック図である。
端末装置の概略構成を示すブロック図である。
情報処理装置の概略構成を示すブロック図である。
端末装置の動作を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本開示の実施形態について説明する。
【0010】
(実施形態の概要)
図1を参照して、本開示の実施形態に係るシステム1の概要について説明する。システム1は、複数の端末装置10と、情報処理装置20と、を備える。各端末装置10及び情報処理装置20は、例えばインターネット及び移動体通信網等を含むネットワーク30と通信可能に接続される。
(【0011】以降は省略されています)

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