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公開番号2025043064
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-28
出願番号2023150378
出願日2023-09-15
発明の名称車両構造
出願人スズキ株式会社
代理人個人,個人,個人,個人,個人,個人
主分類B60R 19/48 20060101AFI20250321BHJP(車両一般)
要約【課題】センサ装置の支持剛性を高める。
【解決手段】車両構造1は、車両外側の意匠面を構成するアウタパネル10に配置されるセンサ装置20をアウタパネル10に取り付けるためのセンサ取り付け構造を含む構造であって、アウタパネル10と、センサ装置20と、アウタパネル10とセンサ装置20との間に配置されセンサ装置20を保持するセンサ保持部材30とを含み、センサ保持部材30は車両の車体構造部材から延びる補強部材40に固定される車体側固定部30Aとアウタパネル10の裏面10bに固定されるパネル側固定部30Bとを有しており、センサ装置20が補強部材40に固定されたセンサ保持部材30を介してアウタパネル10に取り付けられている。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
車両外側の意匠面を構成するアウタパネルに配置されるセンサ装置を前記アウタパネルに取り付けるためのセンサ取り付け構造を含む車両構造であって、
前記アウタパネルと、
前記センサ装置と、
前記アウタパネルと前記センサ装置との間に配置され前記センサ装置を保持するセンサ保持部材と、
を含み、
前記センサ保持部材は、前記車両の車体構造部材から延びる補強部材に固定され、
前記センサ装置が前記補強部材に固定された前記センサ保持部材を介して前記アウタパネルに取り付けられる、ことを特徴とする車両構造。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記センサ保持部材は、前記補強部材に固定される車体側固定部と、前記アウタパネルに固定されるパネル側固定部と、を有し、
前記センサ装置は、前記アウタパネルと交差する方向に延びる装置外面を有しており、
前記車体側固定部は、前記装置外面の一部に対向するセンサ対向面を有する対向壁を有する、請求項1に記載の車両構造。
【請求項3】
前記車体側固定部は、前記補強部材に当接して固定される車体当接面を有する車体当接壁を有し、
前記対向壁は、前記車体当接壁の端部から該車体当接壁と交差する方向に延びている、請求項2に記載の車両構造。
【請求項4】
前記アウタパネルは、前記車体当接壁の前記車体当接面と反対側の面に当接する座面を有する突出脚部を含み、
前記パネル側固定部は、前記センサ保持部材における複数の箇所に設けられており、
前記複数の箇所に設けられたパネル側固定部のうちの一つは、前記車体当接壁を兼ね、前記座面と前記補強部材との間に挟持されており、
前記突出脚部は、前記対向壁の前記センサ対向面と反対側の面と対向するガイド面を有する、請求項3に記載の車両構造。
【請求項5】
前記センサ装置は、センサ本体と、前記センサ本体を支持する本体支持部と、を有し、
前記本体支持部は、前記センサ本体が取り付けられる取付壁と、前記取付壁に対し補強部材側に位置し且つ前記取付壁に対し外側に膨らんだ膨出部であって、前記装置外面の一部を有する膨出部と、を有しており、
前記対向壁は、前記膨出部に向かって突出する当接ビードを有する、請求項2に記載の車両構造。
【請求項6】
前記センサ保持部材は、前記車体側固定部の周辺に位置し前記本体支持部と係合する第1係合部と、該第1係合部と前記車体側固定部とを連結する第1連結リブと、を有する、請求項5に記載の車両構造。
【請求項7】
前記センサ保持部材は、前記車体側固定部の周辺に位置し且つ前記アウタパネル、前記センサ装置及び前記補強部材のうち前記センサ装置が固定されるセンサ専用固定部と、該センサ専用固定部と前記第1係合部とを連結する第2連結リブと、前記センサ専用固定部と前記対向壁とを連結する第3連結リブと、を有する、請求項6に記載の車両構造。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、車外環境を検出するセンサ装置の取り付け構造を含む車両構造に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
一般に、自動車等の車両の前部や後部には、車両外側の意匠面を構成するバンパやグリルといったアウタパネルが設けられており、アウタパネルの裏面などには、車外環境をカメラ、レーダ、超音波などを用いて検出するセンサ装置が取り付けられることがある。
【0003】
センサ装置の取り付け構造の一例として、特許文献1に開示された車載カメラの取り付け構造が知られている。この構造では、樹脂製のラジエータグリルがフロントバンパに開口された大開口を覆うように設けられ、カメラ本体とブラケットとケーブルとを備えるカメラユニットがグリル裏面にネジで固定されることで、カメラユニットがラジエータグリルに直接的に取り付けられている。この状態で、カメラ本体の前部がラジエータグリルに形成された撮像用の開口に嵌まり込んで外部に露出するように構成されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2017-65523号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、グリルなどの車両外側の意匠面を構成するアウタパネルは、主に樹脂製射出成形品を用いて形成される場合が多く、低剛性な部材である。そして、走行時には、振動がセンサ装置に作用し、また、洗車時などには、人がセンサ装置に触れてしまうこともある。このように振動や接触などによる外力が低剛性なアウタパネルに取り付けられたセンサ装置に作用することで、センサ装置の位置が意図した位置からずれ、センサ装置による検出精度に影響を与えるおそれがある。また、センサ装置は、車両の前部に限らず、車両の後部や側部に取り付けられる場合もあり、この場合でも同様のおそれが生じ得る。
【0006】
そこで、本発明は、センサ装置の支持剛性を高めることができるセンサ取り付け構造を有した車両構造を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するため本発明の一態様によると、車両外側の意匠面を構成するアウタパネルに配置されるセンサ装置を前記アウタパネルに取り付けるためのセンサ取り付け構造を含む車両構造であって、前記アウタパネルと、前記センサ装置と、前記アウタパネルと前記センサ装置との間に配置され前記センサ装置を保持するセンサ保持部材と、を含み、前記センサ保持部材は、前記車両の車体構造部材から延びる補強部材に固定され、前記センサ装置が前記補強部材に固定された前記センサ保持部材を介して前記アウタパネルに取り付けられる、ことを特徴とする車両構造が、提供される。
【発明の効果】
【0008】
本発明の一態様によると、センサ装置の支持剛性を高めることができるセンサ取り付け構造を有した車両構造を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の実施形態に係る車両構造の車両前方から視た斜視図である。
裏面側から視た車両構造のセンサ取り付け構造の斜視図である。
センサ装置の取り付け状態を説明するための拡大平面図である。
車両構造の構成要素を説明するための説明図である。
アウタパネルの裏面側から視たセンサ取り付け構造の要部拡大斜視図である。
アウタパネルの裏面側から視たセンサ取り付け構造の要部拡大斜視図である。
アウタパネルの裏面の要部斜視図である。
位置決めされたセンサ保持部材と、固定前のセンサ装置の斜視図である。
アウタパネルに位置決めされた状態のセンサ保持部材の斜視図である。
図2に示すX-X線における部分断面図である。
センサ保持部材の背面図である。
センサ取り付け構造の変形例を説明するための拡大断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。図1から図3は本発明の一実施形態に係る車両構造1を説明するための図である。図1は車両構造1の車両前方から視た斜視図であり、図2は裏面側から視た車両構造1のセンサ取り付け構造の斜視図であり、図3はセンサ装置20の取り付け状態を説明するための図であると共に車両前方から視た拡大平面図である。なお、図において、矢印Fr方向は車両前後方向で車両前方を示し、矢印O方向は車両幅方向(車幅方向)で車両外方(車幅方向外側)を示し、矢印U方向は車両上下方向で車両上方を示している。以下の説明における「前」及び「後」は車両前後方向における前及び後に対応し、「上」及び「下」は車両上下方向における上及び下に対応している。また、「左」及び「右」は、車両前方側から車両後方側に向かって視た状態での、車幅方向における左及び右に対応している。
(【0011】以降は省略されています)

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