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公開番号
2025043061
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-28
出願番号
2023150368
出願日
2023-09-15
発明の名称
車両用シートフレーム及び車両用シート
出願人
日本発條株式会社
代理人
弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類
A47C
1/024 20060101AFI20250321BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】シートバックがリクライニングされた場合でも、乗員がアームレストを快適に使用可能な車両用シートフレーム及び車両用シートを得る。
【解決手段】車両用シートフレーム12は、シートクッションフレーム26及びアームレストフレーム52と共に平行リンク機構66を構成する前後一対のリンク54、56と、前端部が後側のリンク56の下端部に連結され、後端部がシートバックフレーム38に連結され、シートバックフレーム38のリクライニングに連動して後側のリンク56をシート後方側へ回転させる連動リンク68と、を備えている。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
シートクッションの骨格を構成するシートクッションフレームと、
シートバックの骨格を構成し、前記クッションフレームに対してリクライニング可能に連結されたシートバックフレームと、
アームレストの骨格を構成するアームレストフレームと、
互いにシート前後方向に並んで設けられ、各下端部が前記シートクッションフレームに対してシート幅方向に沿った軸線回りに回転可能に連結され、各上端部が前記アームレストフレームに対してシート幅方向に沿った軸線回りに回転可能に連結され、前記シートクッションフレーム及び前記アームレストフレームと共に平行リンク機構を構成する前後一対のリンクと、
前端部が前記前後一対のリンクのうちの少なくとも一方の下端部に対してシート幅方向に沿った軸線回りに回転可能に連結され、後端部が前記シートバックフレームに対してシート幅方向に沿った軸線回りに回転可能に連結され、前記シートバックフレームのリクライニングに連動して前記少なくとも一方をシート後方側へ回転させる連動リンクと、
を備えた車両用シートフレーム。
続きを表示(約 410 文字)
【請求項2】
前記シートクッションフレームには、前記前後一対のリンクの各回転方向に延在する前後一対のガイド溝が形成されており、
前記前後一対のリンクの上下方向中間部には、前記一対のガイド溝に摺動可能に挿入され且つ前記一対のガイド溝に対して抜け止めされた前後一対のガイド部が設けられている請求項1に記載の車両用シートフレーム。
【請求項3】
前記連動リンクの後端部は、別の追加リンクを介して前記シートバックフレームに連結されている請求項1又は請求項2に記載の車両用シートフレーム。
【請求項4】
請求項1又は請求項2に記載の車両用シートフレームを有し、
前記車両用シートフレームが備える前記シートクッションフレーム、前記シートバックフレーム及び前記アームレストフレームによって、シートクッション、シートバック及びアームレストの骨格が構成された車両用シート。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両用シート及びそのフレームに関する。
続きを表示(約 2,200 文字)
【背景技術】
【0002】
下記特許文献1に開示された車両用シートは、シートクッションフレームを有するシートクッションと、アームレストフレームを有するアームレストと、を備えている。アームレストは、座面として使用可能な第1位置と、アームレストとして使用可能な第2位置との間を昇降可能である。この車両用シートは、シートクッションフレームとアームレストフレームとの間に設けられた平行リンク部材と、アームレストフレームと平行リンク部材との間に設けられ、アームレストの第2位置の高さを単段もしくは多段に調整可能とする調整機構と、を備えている。
【0003】
上記の調整機構は、複数の溝を有するロックプレートと、平行リンク部材に固定され、ロックプレートの複数の溝の所望の1つの溝に嵌め込まれるロックピンと、アームレストの前端部に設けられた調整レバーと、調整レバーに一端が接続され、ロックプレートに他端が接続されたワイヤケーブルと、を有している。ロックプレートの複数の溝は、上記第1位置を規定する第1溝と、上記第2位置の高さを規定する第2溝と、を含んでいる。ロックピンは、前記調整レバーの操作により、ロックプレートの上記所望の1つの溝から外れる。これにより、アームレストが昇降可能となる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2018-177018号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記の先行技術では、シートバックがシートクッションに対してリクライニングされた場合に、シートバックがアームレストに対してシート後方側に離れてしまう。その結果、乗員がアームレストに腕を載せづらくなる。
【0006】
本発明は上記事実を考慮し、シートバックがリクライニングされた場合でも、乗員がアームレストを快適に使用可能な車両用シートフレーム及び車両用シートを得ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
第1の態様の車両用シートフレームは、シートクッションの骨格を構成するシートクッションフレームと、シートバックの骨格を構成し、前記クッションフレームに対してリクライニング可能に連結されたシートバックフレームと、アームレストの骨格を構成するアームレストフレームと、互いにシート前後方向に並んで設けられ、各下端部が前記シートクッションフレームに対してシート幅方向に沿った軸線回りに回転可能に連結され、各上端部が前記アームレストフレームに対してシート幅方向に沿った軸線回りに回転可能に連結され、前記シートクッションフレーム及び前記アームレストフレームと共に平行リンク機構を構成する前後一対のリンクと、前端部が前記前後一対のリンクのうちの少なくとも一方の下端部に対してシート幅方向に沿った軸線回りに回転可能に連結され、後端部が前記シートバックフレームに対してシート幅方向に沿った軸線回りに回転可能に連結され、前記シートバックフレームのリクライニングに連動して前記少なくとも一方をシート後方側へ回転させる連動リンクと、を備えている。
【0008】
第1の態様の車両用シートフレームでは、シートクッションの骨格を構成するシートクッションフレームに対して、シートバックの骨格を構成するシートバックフレームがリクライニング可能に連結されている。アームレストの骨格を構成するアームレストフレームは、互いにシート前後方向に並んで設けられた前後一対のリンクを介してシートクッションフレームに連結されている。前後一対のリンクは、シートクッションフレーム及びアームレストフレームと共に平行リンク機構を構成している。前後一対のリンクのうちの少なくとも一方の下端部には、連動リンクの前端部が連結されており、連動リンクの後端部がシートバックフレームに連結されている。
【0009】
上記の連動リンクは、シートバックフレームのリクライニングに連動して上記少なくとも一方のリンクをシート後方側へ回転させる。これにより、上記少なくとも一方のリンクが駆動リンク、前後一対のリンクの他方が従動リンク、アームレストフレームが中間リンク、シートクッションフレームが固定リンクとしてそれぞれ機能する。その結果、上記のリクライニングに連動してアームレストフレームがシート後方斜め下方側へ変位する。これにより、シートバックがリクライニングされた場合でも、乗員がアームレストを快適に使用可能となる。しかも、この態様では、アームレストをシートバックのリクライニングに連動させるために、アームレストフレームとシートバックフレームとを直接連結する必要がない。これにより、例えばアームレストの大型化を回避することができる。
【0010】
第2の態様の車両用シートフレームは、第1の態様において、前記シートクッションフレームには、前記前後一対のリンクの各回転方向に延在する前後一対のガイド溝が形成されており、前記前後一対のリンクの上下方向中間部には、前記一対のガイド溝に摺動可能に挿入され且つ前記一対のガイド溝に対して抜け止めされた前後一対のガイド部が設けられている。
(【0011】以降は省略されています)
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