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公開番号
2025042897
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-28
出願番号
2023150087
出願日
2023-09-15
発明の名称
配光可変型車両用前照灯システム。
出願人
株式会社小糸製作所
代理人
弁理士法人あお葉国際特許事務所
主分類
B60Q
1/14 20060101AFI20250321BHJP(車両一般)
要約
【課題】配光可変型前照灯ユニットの温度特性変化に対し、必要十分な遮光マージンを実現可能なシステムの提供。
【解決手段】配光可変型前照灯ユニットと、検出手段、制御装置を有し、制御装置が、周辺車両FCの車両検出範囲を示す車両検出角θ1,θ2と、前照灯ユニットによる照射誤差の発生時に前記周辺車両への照射を行わない余地角として設定されるマージン角θ3,θ4と、周辺車両FCに対する遮光範囲を示す遮光指示角(θ1+θ3、θ2+θ4)と、を算出し、配光可変型前照灯ユニットが、遮光指示角範囲の外側に前照灯配光パターンABP(1,2)を照射し、配光可変型車両用前照灯は、温度検出手段を有し、制御装置は、温度検出手段によって検出された環境温度に基づき、マージン角θ3,θ4をABP(1,2)の照射範囲を最大とする最大照射マージン角に変化させることとした。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
投影レンズを有する配光可変型前照灯ユニットと、周辺車両検出手段と、制御装置と、を備えた配光可変型車両用前照灯を有し、
前記制御装置が、前記周辺車両検出手段によって検出される周辺車両の車両検出範囲を示す車両検出角と、前記配光可変型前照灯ユニットによる照射誤差の発生時に前記周辺車両への照射を行わない余地角として設定されるマージン角と、前記車両検出角に前記マージン角を加えた角度であって、前記周辺車両に対する遮光範囲を示す遮光指示角と、を算出し、
前記配光可変型前照灯ユニットが、前記遮光指示角の範囲の外側に前照灯配光パターンを照射する、配光可変型車両用前照灯システムにおいて、
前記配光可変型車両用前照灯は、温度検出手段を有し、
前記制御装置は、
前記温度検出手段によって検出された前記配光可変型車両用前照灯の環境温度に基づき、前記マージン角を前記前照灯配光パターンの照射範囲を最大とする最大照射マージン角に変化させることを特徴とする、配光可変型車両用前照灯システム。
続きを表示(約 580 文字)
【請求項2】
前記制御装置は、
前記配光可変型車両用前照灯の高温使用限界温度時における前記マージン角を最大に設定し、
前記温度検出手段によって検出される前記環境温度が、高温使用限界温度よりも低くなるほど、前記マージン角を減少させることを特徴とする、請求項1に記載の配光可変型車両用前照灯システム。
【請求項3】
前記制御装置は、
前記配光可変型車両用前照灯の低温使用限界温度時における前記マージン角を最大に設定し、
前記温度検出手段によって検出される前記環境温度が、低温使用限界温度よりも高くなるほど、前記マージン角を減少させることを特徴とする、請求項1に記載の配光可変型車両用前照灯システム。
【請求項4】
前記配光可変型前照灯ユニットが、LEDアレイであることを特徴とする、請求項1から3のうちいずれかに記載の配光可変型車両用前照灯システム。
【請求項5】
前記投影レンズが、樹脂で形成されていることを特徴とする、請求項1から3のうちいずれかに記載の配光可変型車両用前照灯システム。
【請求項6】
前記投影レンズが、樹脂とガラスの組み合わせによって構成されていることを特徴とする、請求項1から3のうちいずれかに記載の配光可変型車両用前照灯システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
温度変動に基づく配光可変型前照灯ユニットの構成部材の変化に対し、必要十分な遮光マージンを実現可能な配光可変型車両用前照灯システムに関する技術。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1の図3には、[0010]と図3に自車両から前方車両までの車間距離に応じ、前方車両の車体端から所定の間隔(マージン間隔)を有した非光照射領域を設定し、その外側に前照灯配光パターンを照射する車両用前照灯制御装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-159709号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1の図4及び図5に示すように、車両用前照灯制御装置は、前方車両との車間の変化に基づいて非光照射範囲のマージン間隔を変化させるため、前方車両との車間に変化が生じることで照射範囲に変化が生じても、前方車両への前照灯照射を回避出来る。一方、車両用前照灯は、環境温度の変化に伴って構成部材に変化を生じることで、照射範囲や焦点に誤差を生じることがあるため、環境温度の変化に伴う照射範囲等の誤差が生じても、前方車両への照射を避け、かつ前方車両を避けた最大範囲に前照灯配光パターンを照射できることが望ましい。
【0005】
上記課題に鑑み、本願は、温度変動に基づく配光可変型前照灯ユニットの構成部材の特性変化に対し、必要十分な遮光マージンを実現可能な配光可変型車両用前照灯システムを提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
投影レンズを有する配光可変型前照灯ユニットと、周辺車両検出手段と、制御装置と、を備えた配光可変型車両用前照灯を有し、前記制御装置が、前記周辺車両検出手段によって検出される周辺車両の車両検出範囲を示す車両検出角と、前記配光可変型前照灯ユニットによる照射誤差の発生時に前記周辺車両への照射を行わない余地角として設定されるマージン角と、前記車両検出角に前記マージン角を加えた角度であって、前記周辺車両に対する遮光範囲を示す遮光指示角と、を算出し、前記配光可変型前照灯ユニットが、前記遮光指示角の範囲の外側に前照灯配光パターンを照射する、配光可変型車両用前照灯システムにおいて、前記配光可変型車両用前照灯は、温度検出手段を有し、前記制御装置は、前記温度検出手段によって検出された前記配光可変型車両用前照灯の環境温度に基づき、前記マージン角を前記前照灯配光パターンの照射範囲を最大とする最大照射マージン角に変化させることが望ましい。
【0007】
(作用)配光可変型前照灯ユニットの環境温度に変化があると、その構成部材にも変化が生じることにより、周辺車両に対して配光可変型前照灯ユニットによる照射をさけるために必要なマージン角が変化する。制御装置が、温度検出手段によって検出された前記配光可変型車両用前照灯の環境温度に基づき、前記マージン角を最大照射マージン角に変化させることにより、配光可変型車両用前照灯が、周辺車両への照射を避け、かつ周辺車両周辺の最も広い範囲に前照灯配光パターンを照射する。
【0008】
また、配光可変型車両用前照灯システムの制御装置は、前記配光可変型車両用前照灯の高温使用限界温度時における前記マージン角を最大に設定し、前記温度検出手段によって検出される前記環境温度が、高温使用限界温度よりも低くなるほど、前記マージン角を減少させることがより望ましい。
【0009】
配光可変型車両用前照灯は、低温使用時に最も小さなマージン角を設定しても周辺車両に照射されないようにすることを前提として設計する場合、高温使用限界温度において、最大のマージン角となるように設計する。しかし、その場合、配光可変型車両用前照灯の環境温度が、高温使用限界温度よりも低くなるほど、周辺車両への照射を避けるために必要なマージン角が小さくなるため、余分な遮光範囲が増える。
【0010】
(作用)配光可変型車両用前照灯システムの制御装置は、温度検出手段によって検出される配光可変型車両用前照灯の環境温度が、高温使用限界温度よりも低くなるにつれて、必要なマージン角を小さく設定し直すことにより、余分な遮光範囲が最低限とし、周辺車両を避けて前照灯配光パターンの照射範囲を最大とする。
(【0011】以降は省略されています)
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