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公開番号2025042794
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-28
出願番号2023149936
出願日2023-09-15
発明の名称電池管理ユニット及び蓄電装置
出願人株式会社GSユアサ
代理人弁理士法人暁合同特許事務所
主分類G01K 7/01 20060101AFI20250321BHJP(測定;試験)
要約【課題】温度計測の精度を向上させる。
【解決手段】電池管理ユニット53は、シャント抵抗20と、シャント抵抗20の近傍の温度を計測する温度計測装置70と、を備え、温度計測装置70は、シャント抵抗20に近接して配されるダイオード72と、ダイオード72の順方向電圧を増幅する増幅回路80と、増幅回路80の出力電圧に基づいてシャント抵抗20の近傍の温度を算出する制御部90と、を備える。
【選択図】図6
特許請求の範囲【請求項1】
シャント抵抗と、
前記シャント抵抗の近傍の温度を計測する温度計測装置と、を備え、
前記温度計測装置は、
前記シャント抵抗に近接して配されるダイオードと、
前記ダイオードの順方向電圧を増幅する増幅回路と、
前記増幅回路の出力電圧に基づいて前記シャント抵抗の近傍の温度を算出する制御部と、を備える、電池管理ユニット。
続きを表示(約 290 文字)【請求項2】
前記制御部は、温度の非計測時、前記ダイオードへの通電をオフする、請求項1に記載の電池管理ユニット。
【請求項3】
前記温度計測装置は、前記ダイオード、前記増幅回路、及び前記制御部が搭載された基板をさらに備え、
前記基板には、前記シャント抵抗に対向して配される開口部が形成され、
前記ダイオードの少なくとも一部は前記開口部の内部に配されている、請求項1または請求項2に記載の電池管理ユニット。
【請求項4】
複数の蓄電素子と、
請求項1または請求項2に記載の電池管理ユニットと、を備える、蓄電装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、電池管理ユニット及び蓄電装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
従来、国際公開第2017/135024号(下記特許文献1)に記載のバッテリセンサー装置が知られている。特許文献1に記載のバッテリセンサー装置は、センサーユニットと、センサー基板と、を備える。センサーユニットは、抵抗付きバスバーと、サーミスタと、抵抗付きバスバーを保持するケーシングと、を備える。抵抗付きバスバーは、バッテリの給電経路に配置される。抵抗付きバスバーは、第1のバスバーと、第2のバスバーと、通電方向において第1のバスバーと第2のバスバーの間に配置されるシャント抵抗と、を備える。サーミスタは、抵抗付きバスバーの周囲の温度を検出する。サーミスタはケーシングと一体的に形成される。センサー基板はケーシング内に収容される。センサー基板は、シャント抵抗に流れる電流を検出し、検出した電流とサーミスタからの温度情報に基づいて、バッテリ情報(SOC、SOH等)を生成する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開第2017/135024号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記の構成において、抵抗付きバスバーの周囲の温度は、サーミスタの抵抗の温度特性に基づいて算出されている。サーミスタの抵抗の温度特性は線形性を示さないため、予め作成された抵抗と温度との相関関係を示すテーブルデータにより温度の算出が行われる。しかし、サーミスタの抵抗のばらつきを考慮すると、抵抗の測定値とテーブルデータとの誤差が大きくなり、正確に温度を算出できない場合がありうる。また、サーミスタの抵抗の変動が小さい温度範囲では、温度計測の精度が悪くなる場合がありうる。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の電池管理ユニットは、シャント抵抗と、前記シャント抵抗の近傍の温度を計測する温度計測装置と、を備え、前記温度計測装置は、前記シャント抵抗に近接して配されるダイオードと、前記ダイオードの順方向電圧を増幅する増幅回路と、前記増幅回路の出力電圧に基づいて前記シャント抵抗の近傍の温度を算出する制御部と、を備える、電池管理ユニットである。
【発明の効果】
【0006】
本開示によれば、温度計測の精度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
車両システムにおけるバッテリを簡略化して示す概念図である。
バッテリの構成例を示す分解斜視図である。
実施形態1にかかるシャント抵抗の平面図である。
実施形態1にかかる温度計測装置の拡大底面図である。
図4のA-A断面図である。
実施形態1にかかる温度計測装置の電気的構成を示す図である。
実施形態2にかかる温度計測装置の拡大底面図である。
図7のB-B断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
(本実施形態の概要)
(1)本開示の電池管理ユニットは、シャント抵抗と、前記シャント抵抗の近傍の温度を計測する温度計測装置と、を備え、前記温度計測装置は、前記シャント抵抗に近接して配されるダイオードと、前記ダイオードの順方向電圧を増幅する増幅回路と、前記増幅回路の出力電圧に基づいて前記シャント抵抗の近傍の温度を算出する制御部と、を備える。
【0009】
ダイオードの順方向電圧の温度特性は線形性を有し、温度変化による電圧変動が略一定である。さらに、増幅回路によりダイオードの順方向電圧が増幅された出力電圧に基づいて温度が計測される。したがって、上記の構成によれば、温度計測の精度を向上させることができる。
【0010】
(2)上記(1)の電池管理ユニットにおいて、前記制御部は、温度の非計測時、前記ダイオードへの通電をオフしてもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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