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公開番号2025042249
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-27
出願番号2023149142
出願日2023-09-14
発明の名称集電箔の製造方法
出願人トヨタ自動車株式会社,株式会社豊田自動織機
代理人個人,個人,個人
主分類H01M 4/66 20060101AFI20250319BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】反りを抑制することができる集電箔の製造方法を提供する。
【解決手段】集電箔の製造方法であって、第1金属箔の片面に対して接着剤を塗布する第1工程と、第1金属箔の接着剤が塗布された面に第2金属箔を貼り合わせて加熱及び加圧して貼り合わせ箔を得る第2工程と、貼り合わせ箔を巻き取り、その後に加熱する第3工程と、を有し、第2工程において、第1金属箔と第2金属箔との伸び量の差を0.8mm以下とする、又は、第3工程において、第1金属箔及び第2金属箔のうち線膨張係数の大きい方が外側となるように貼り合わせ箔を巻き取る。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
集電箔の製造方法であって、
第1金属箔の片面に対して接着剤を塗布する第1工程と、
前記第1金属箔の接着剤が塗布された面に第2金属箔を貼り合わせて加熱及び加圧して貼り合わせ箔を得る第2工程と、
前記貼り合わせ箔を巻き取り、その後に加熱する第3工程と、を有し、
前記第2工程において、前記第1金属箔と前記第2金属箔との伸び量の差を0.8mm以下とする、又は、
前記第3工程において、前記第1金属箔及び前記第2金属箔のうち線膨張係数の大きい方が外側となるように前記貼り合わせ箔を巻き取る、
集電箔の製造方法。
続きを表示(約 300 文字)【請求項2】
前記第2工程において、前記第1金属箔及び前記第2金属箔に対する前記加熱及び前記加圧は対向する2つのロール部材を用いて行い、前記2つのロール部材で挟まれる部分の圧力を0.3MPa以上とする、請求項1に記載の集電箔の製造方法。
【請求項3】
前記第2工程において、前記第1金属箔及び前記第2金属箔の温度の差が10℃以下である、請求項1に記載の集電箔の製造方法。
【請求項4】
請求項1~3のいずれか1項に記載の方法により集電箔を製造し、
前記集電箔の一方の面に正極活物質層、他方の面に負極活物質層を形成する工程を有する、電池の製造方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は電池に用いられる集電箔の製造方法に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、バイポーラ電池に関する技術が開示されており、ここで用いられる集電箔として例えば、アルミ箔と銅箔が貼り合わされた箔が使用されることが記載されている。そしてこのような集電箔はアルミ箔と銅箔とを圧延加工することで製造されることが知られている。
【0003】
特許文献2には、アルミニウム層を有する正極集電体と、銅層を有する負極集電体と、アルミニウム層と銅層との間に介在する介在層とを有する集電体が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開平08-007926号公報
特開2023-053669号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
異種金属箔を貼り合わせて集電箔を製造する場合、製造された集電箔の幅方向に反りが発生するという問題がある。
【0006】
そこで、本開示では反りを抑制することができる集電箔の製造方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
発明者は鋭意検討の結果、当該反りは、貼り合わされる箔の線膨張係数の違いから熱ラミネート(熱ロールとゴムロールで2枚の箔を挟んで貼り合わせる工程)の前後の昇温降温過程により残留応力が発生することに一因があるとの知見を得た。そして発明者はこの知見に基づいて解決手段を具体化し、本開示にかかる発明を完成させた。
【0008】
本願は、集電箔の製造方法であって、第1金属箔の片面に対して接着剤を塗布する第1工程と、第1金属箔の接着剤が塗布された面に第2金属箔を貼り合わせて加熱及び加圧して貼り合わせ箔を得る第2工程と、貼り合わせ箔を巻き取り、その後に加熱する第3工程と、を有し、第2工程において、第1金属箔と第2金属箔との伸び量の差を0.8mm以下とする、又は、第3工程において、第1金属箔及び第2金属箔のうち線膨張係数の大きい方が外側となるように貼り合わせ箔を巻き取る、集電箔の製造方法を開示する。
【0009】
第2工程において、第1金属箔及び第2金属箔に対する加熱及び加圧は対向する2つのロール部材を用いて行い、2つのロール部材で挟まれる部分の圧力を0.3MPa以上としてもよい。
【0010】
第2工程において、第1金属箔及び第2金属箔の温度の差を10℃以下としてもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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