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公開番号2025042139
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-27
出願番号2023148973
出願日2023-09-14
発明の名称充填包装機
出願人松川技研工業株式会社
代理人個人
主分類B65B 9/087 20120101AFI20250319BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約【課題】
包装材の円周搬送経路に沿って設置される複数対のシールバーや、充填シュートを昇降軸の中心周りに回転させるカムなどを省略でき、必要構造の簡素な包装充填機を提供する。
【解決手段】
包装材折りたたみ部(111)の後側にあって、中央で二つ折りされた包装材(103)に縦シール(107)を行い、袋部(108)を備えた連続の袋体(114)とする縦シール部(105)と、円周搬送経路(101)において上記袋部の袋口(113)を負圧の吸着作用により開ける真空袋開け部と、その開けられた袋部の袋口へ昇降軸(110)により昇降運動される充填シュート(109)を上方から抜き差し自在に挿入して、その袋部へ充填材を充填する充填部とを具備している。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
帯状の包装材(103)を折り目(104)が下向くように中央で二つ折りされた状態のもとで連続的に供給する包装材供給経路(100)と、その包装材供給経路(100)に始点(P1)が連なる平面視の略円弧状に延びる円周搬送経路(101)と、その円周搬送経路(101)の終点(P2)に連なる延長搬送経路(102)とを備えた充填包装機であって、
上記包装材供給経路(100)における包装材折りたたみ部位(111)の後側(下流側)に設置されて、中央で二つ折りされた包装材(103)の搬送方向に沿う所定の間隔おきに包装材(103)を縦シール(107)することにより、その縦シール(107)の隣り合う相互間に袋口(113)が上向く袋部(108)を備えた連続の袋体(114)を形成する縦シール部(105)と、
円周搬送経路(101)の略円弧状を形作って、上記縦シール部(105)により形成された連続の袋体(114)を保持しつつ、円周搬送経路(101)の円周方向に沿って搬送する吸引バッグ回転盤機構(1)と、上記円周搬送経路(101)の外側に位置して吸引バッグ回転盤機構(1)と相対的に回転し、且つその回転の線速度が同じサーボ吸引機構(2)とを含み、そのサーボ吸引機構(2)が上記袋体(114)における袋部(108)の外側を吸着すると共に、吸引バッグ回転盤機構(1)が同じく袋部(108)の内側を吸着し、その両機構(1)(2)の相対的な回転に連れて両者の間を通過する袋部(108)の袋口(113)を順次に開ける真空袋開け部と、
複数の充填シュート(109)と複数の昇降軸(110)並びに昇降カムを含み、その充填シュート(109)と昇降軸(110)とは各々対応し、昇降軸(110)の底部は昇降カムに接続され、その昇降軸(110)と充填シュート(109)は上記真空袋開け部の吸引バッグ回転盤機構(1)と同期して、円周搬送経路(101)の円周方向に沿う円弧運動を行い、上記昇降軸(110)が円弧運動しながら昇降カムの規定する作用軌跡だけ充填シュート(109)を伴なって昇降運動し、その下降により上記円周搬送経路(101)において袋口(113)が開けられている袋部(108)の中へ充填シュート(109)を挿入させ、且つ上昇により袋部(108)が円周搬送経路(101)から延長搬送経路(102)へ進入する前に、その袋部(108)から上記充填シュート(109)を抜き出す充填材の充填部とを備えたことを特徴とする充填包装機。
続きを表示(約 1,400 文字)【請求項2】
円周搬送経路(101)における始点(P1)から終点(P2)までの平面形状が、略1/2円形をなすことを特徴とする請求項1記載の充填包装機。
【請求項3】
真空袋開け部の吸引バッグ回転盤機構(1)が吸引バッグ回転盤(3)と、その吸引バッグ回転盤(3)の回転駆動用吸引バッグ駆動ユニットとを含み、吸引バッグ回転盤(3)はその回転盤本体(6)の円周面に、複数の吸引バッグエリア(7)が均一な分布状態に設けられていると共に、袋体(114)における片側の包装材(103)を吸着する吸着穴(8)が、その吸引バッグエリア(7)に設置されていることを特徴とする請求項1記載の充填包装機。
【請求項4】
吸引バッグ回転盤(3)の回転盤本体(6)に、昇降軸(110)を受け入れる軸穴(25)が均一に開口分布されており、その軸穴(25)へ回転盤本体(6)の軸線方向に沿って差し込まれた昇降軸(110)が、上記回転盤本体(6)の回転に連れて円弧運動することを特徴とする請求項3記載の充填包装機。
【請求項5】
吸引バッグ回転盤(3)の回転駆動用吸引バッグ駆動ユニットが中空回転台(11)であり、吸引バッグ回転盤(3)の下端部がその中空回転台(11)の回転部位へ、一体回転するように取り付けられていることを特徴とする請求項3又は4記載の充填包装機。
【請求項6】
中空回転台(11)の固定部位(14)に配気盤(13)が取り付け固定されており、その配気盤(13)の内部には負圧チャンバー(15)が設けられていると共に、同じく配気盤(13)の表面には吸引バッグエリア(7)の吸着穴(8)と連通する槽(16)が設けられていることを特徴とする請求項5記載の充填包装機。
【請求項7】
配気盤(13)がその底座(17)と蓋(18)とを含み、その配気盤(13)の底座(17)は中空回転台(11)の固定部位(14)に取り付け固定されており、同じく配気盤(13)の蓋(18)は上記底座(17)へ密封状態に取り付けられていると共に、その蓋(18)に槽(16)が設けられていることを特徴とする請求項6記載の充填包装機。
【請求項8】
配気盤(13)の蓋(18)が錫と銅との合金から成り、その蓋(18)の上側に複数の盲穴が加工形成されていると共に、その盲穴の中にグラファイトが注入されていることを特徴とする請求項7記載の充填包装機。
【請求項9】
吸引バッグ回転盤(3)における回転盤本体(6)の円周面に、複数の吸引バッグモジュール(19)が均一に設置されており、その吸引バッグモジュール(19)が回転盤本体(6)の円周面に吸引バッグエリア(7)を形成していることを特徴とする請求項3又は4記載の充填包装機。
【請求項10】
吸引バッグモジュール(19)におけるモジュール本体(20)の外側面が凹曲面(21)をなし、その凹曲面(21)に吸着穴(8)が開口分布されており、同じくモジュール本体(20)の底面に配気盤(13)の槽(16)と対応する連通穴(22)が設けられていると共に、その連通穴(22)と上記吸着穴(8)とは繋がっていることを特徴とする請求項9記載の充填包装機。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は包装機械に関し、殊更帯状の包装材に連続して複数の袋部を形成し、且つその各袋部に充填材を充填する充填包装機に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
従来の充填包装機としては特許文献1、2に開示されているように、例えば粉状又は粒状の充填材を包装する回転式の充填包装機が知られている。この種の充填包装機では図1に示すように、包装材の搬送経路(100)として平面視の略円弧状に水平方向へ延在する円周搬送経路(101)と、その円周搬送経路(101)の終点に連なる延長搬送経路(102)とが設けられている通例である。
【0003】
図2に示すように、包装材搬送経路(100)の円周搬送経路(101)には帯状の包装材(103)が、折り目(104)を下向くように中央で二つ折りされた状態(断面略V字状)のもとで連続的に供給される。上記円周搬送経路(101)では包装材(103)が、円周方面に沿い間隔を保って配置された複数の縦シール部(105)によって保持されながら、その円周方向へ搬送される。
【0004】
各縦シール部(105)は包装材(103)を挟持する一対のシールバー(106)を備えており、その包装材(103)における一対のシールバー(106)によって挟持された部分をヒートシールする。その結果、包装材(103)にはその上端から下端に至るまでの上下方向に延びる縦シール(107)が形成されることになる。
【0005】
包装材(103)には図3に示すように、その搬送方向に沿って所定の間隔を保つ縦シール(107)が形成されている。これによって、包装材(103)における隣り合う縦シール(107)の相互間には、上向き開口する袋口を備えた袋部(108)が形成される。包装材搬送経路(100)の円周搬送経路(101)において、各袋部(108)に上方から充填シュート(109)を通じて充填材が充填される。
【0006】
図1、2に示すように、充填シュート(109)は袋部(108)と一緒に円周搬送経路(101)の円周方向へ移動(円弧運動)する過程において、充填包装機の本体フレーム内にある昇降カムと、そのカムの作用軌跡だけ昇降する昇降軸(110)によって実現される昇降運動を行う。これと同時に充填シュート(109)は昇降軸(110)を中心として、上記本体フレーム内にある回転カムにより実現される回転運動も行う。
【0007】
図2から明白なように、充填シュート(109)を包装材(103)の中へ挿入するタイミングとしては、連続搬送される包装材(103)がその中央で二つ折りされた後に挿入することとなり、シールバー(106)が包装材(103)の縦シール(107)を行う時には、充填シュート(109)が既に袋部(108)の中にある。
【0008】
充填シュート(109)が昇降軸(110)に伴なって昇降運動することは、中央で折りたたまれた状態にある包装材(103)の中へ、充填シュート(109)を挿入しやすくするためである。また、充填シュート(109)が昇降軸(110)に伴なって回転運動することは、包装材(103)の袋部(108)から充填シュート(109)を円滑に抜き出すためであると同時に、隣り合う充填シュート(109)の相互間隔距離を開けて、前の充填シュート(109)を折りたたみ状態にある包装材(103)の中へ挿入しやすくし、その充填シュート(109)の連続稼働を実現するためである。
【0009】
円周搬送経路(101)において袋部(108)の形成と充填材の充填を終えた包装材(103)は、その円周搬送経路(101)から延長搬送経路(102)へ搬送される。その延長搬送経路(102)には、袋部(108)の袋口(113)に対して連続的な上部シールを行うトップシール部(115)が設置されている。
【0010】
トップシール部(115)は包装材(103)の上縁部を加熱する加熱部と、その加熱部による加熱後の上縁部を加圧してヒートシールする加圧部とを備えている。加圧部は一対のシールローラーを有し、その両シールローラー間で包装材を挟み押圧する。延長搬送経路(102)において包装材は加熱部と加圧部を順次通過することにより、上縁部がシールされる結果、袋部が封止されて、図3に示すような製品となる。
(【0011】以降は省略されています)

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