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公開番号2025041566
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-26
出願番号2024157908
出願日2024-09-12
発明の名称パワー半導体の取付構造
出願人ASTI株式会社
代理人個人,個人
主分類H01L 23/40 20060101AFI20250318BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】 温度上昇を抑制して高出力化を図ることができるパワー半導体の取付構造を提供すること。
【解決手段】 放熱板にセルスタッドを取り付けた部品を生成しておき、パワー半導体と基板にそれぞれ取付孔を設けておき、上記パワー半導体の取付孔に上記セルスタッドを挿通させて上記放熱板の上に上記パワー半導体を設置し、上記基板の取付孔に上記セルスタッドを挿通させて上記パワー半導体の上に上記基板を設置し、上記基板の取付孔から突出した上記セルスタッドにナットを螺合させて固定するようにしたもの。
【選択図】 図1
特許請求の範囲【請求項1】
放熱板にセルスタッドを取り付けた部品を生成しておき、
取付孔のあるパワー半導体と基板に取付孔を設けておき、
上記パワー半導体の取付孔に上記セルスタッドを挿通させて上記放熱板の上に上記パワー半導体を設置し、
上記基板の取付孔に上記セルスタッドを挿通させて上記パワー半導体の上に上記基板を設置し、
上記基板の取付孔から突出した上記セルスタッドにナットを螺合させて固定するようにしたことを特徴とするパワー半導体の取付構造。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
請求項1記載のパワー半導体の取付構造において、
ラバー放熱シートに取付孔を設けておき、
上記ラバー放熱シートの取付孔に上記セルスタッドを挿通させて上記放熱板の上に上記ラバー放熱シートを設置し、
その上に上記パワー半導体を設置するようにしたことを特徴とするパワー半導体の取付構造。
【請求項3】
請求項1記載のパワー半導体の取付構造において、
上記部品は、アルミニウム又は銅製の上記放熱板に設けられた取付孔に金属製の上記セルスタッドを圧入して構成された板金部品であることを特徴とするパワー半導体の取付構造。
【請求項4】
請求項1記載のパワー半導体の取付構造において、
上記放熱板は筐体又はヒートシンクの取付台座上に設置されていることを特徴とするパワー半導体の取付構造。
【請求項5】
請求項4記載のパワー半導体の取付構造において、
上記放熱板と上記取付台座の間にはソフト放熱シートが介挿されていることを特徴とするパワー半導体の取付構造。
【請求項6】
請求項1記載のパワー半導体の取付構造において、
上記パワー半導体は挿入実装型のパワー半導体であり、上記パワー半導体からはリード端子が取り出されていて、上記リード端子は屈曲されて上記基板のスルーホールに挿し込まれていることを特徴とするパワー半導体の取付構造。
【請求項7】
請求項1記載のパワー半導体の取付構造において、
上記ナットと上記基板の間にはナットの緩みを抑制するナット着座安定部材が介挿されていることを特徴とするパワー半導体の取付構造。
【請求項8】
請求項1記載のパワー半導体の取付構造において、
上記ナットはフランジ付ナットであることを特徴とするパワー半導体の取付構造。
【請求項9】
請求項4記載のパワー半導体の取付構造において、
上記筐体又はヒートシンクには基板固定用ボスが突設されていて、
上記基板は上記基板固定用ボスに固定ねじにより固定されていて、
上記基板固定用ボスの外周であって上記基板と上記放熱板の間には基板支持部材が介挿されていることを特徴とするパワー半導体の取付構造。
【請求項10】
請求項4記載のパワー半導体の取付構造において、
上記基板上であって上記ナットと上記固定ねじの下には上記ナットと上記固定ねじを跨ぐように基板支持部材が介挿されていることを特徴とするパワー半導体の取付構造。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、例えば、高出力の充電器、DC/DCコンバータ、等で使用され電力の制御や変換に特化されたパワー半導体の取付構造に係り、特に、温度上昇を抑制して高出力化を図ることができるように工夫したものに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
例えば、電力の制御や変換に特化したパワー半導体の取付構造には挿入実装と表面実装の二種類がある。挿入実装の場合には挿入実装型(TO-247等)のパワー半導体を使用し、そのリード端子を基板のスルーホールに挿入してハンダ付けする。一方、表面実装の場合には表面実装型(TO-263等)のパワー半導体を使用し、そのリード端子を基板の表面に設けられたパッドにハンダ付けする。
【0003】
挿入実装と表面実装を基準面に接触する条件で比較すると、挿入実装の場合には表面積が広く熱抵抗を下げられるという利点はあるが、反面、基板の広い範囲を専有してしまうという欠点がある。
一方、表面実装の場合には、狭い範囲で実装され易く、小型化、高密度化を図る上で都合が良いという利点がある。
【0004】
挿入実装型(TO-247等)のパワー半導体を基板に実装した例を図19に示す。図19(a)に示すように、パワー半導体101は図示しない基板に対して垂直に立てた状態で配置されている。パワー半導体101からは複数本(例えば、3本)のリード端子103が取り出されていて、これらリード端子103は上記基板に設けられたスルーホール(図示せず)に挿入されてハンダ付けされる。上記パワー半導体101は放熱シート105を介してヒートシンク107にネジ部材109によって固定されている。
【0005】
図19(b)に示す取付構造も図19(a)に示す取付構造と概略同じであるが、パワー半導体101とヒートシンク107との間に放熱シート105が介在していない点で異なる。パワー半導体101がフルモールドの場合に適用され易い。
【0006】
又、図20に示すように、挿入実装型(TO-247等)のパワー半導体101を表面実装のように取り付けることもある。図21は図20に示す複数個のパワー半導体101の上に基板111を設置した状態を示す。上記パワー半導体101から取り出されたリード端子103は上記基板111のスルーホールに挿入されてハンダ付けされている。
【0007】
これに対して、表面実装型(TO-263等)のパワー半導体113を選定した場合には、例えば、図22に示すような取付構造になる。まず、パワー半導体113は基板115上に実装されている。上記パワー半導体113から取り出されたリード端子117は基板115の表面の図示しないパッドにハンダ付けされている。上記基板115には図示しないサーマルビア(貫通孔)が設けられている。上記基板115はソフト放熱シート119を介してヒートシンク121の取付台座123上に設置されている。上記リード端子117の基端部は発熱中心125となっている。
図23は図22においてパワー半導体113と基板115を抽出して斜め上方から視た斜視図である。
【0008】
図24は表面実装型(TO-263等)のパワー半導体113を基板115とソフト放熱シート119との間に実装した例を示している。
図25は図24においてパワー半導体113と放熱シート119を抽出して斜め下方から視た斜視図である。
パワー半導体113の厚さが薄く広い場合やパワー半導体113のジャンクションとケース間の熱抵抗(θ
jc
)が低い場合は放熱性が向上する。
【0009】
パワー半導体の取付構造を開示した先行技術文献として、例えば、特許文献1、特許文献2、等がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0010】
特開2020-145420号公報
特開2020-124008号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
(【0011】以降は省略されています)

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