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公開番号
2025043650
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-01
出願番号
2023151061
出願日
2023-09-19
発明の名称
冷却器
出願人
株式会社アイシン
代理人
弁理士法人R&C
主分類
H01M
10/613 20140101AFI20250325BHJP(基本的電気素子)
要約
【課題】バッテリモジュールを適切に冷却することが可能な冷却器を提供する。
【解決手段】第1方向に沿って並ぶ複数のセル3を有するバッテリモジュール2を冷却する冷却器1は、第1方向に沿って互いに隣り合う2つのセル3の側面の間に設けられる冷却プレート20を備え、冷却プレート20は、絶縁性の冷却液が流通する流路21を内部に有し、セル3の膨張に応じて流路から冷却液を漏出させる破裂構造Dが設けられている。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
第1方向に沿って並ぶ複数のセルを有するバッテリモジュールを冷却する冷却器であって、
前記第1方向に沿って互いに隣り合う2つの前記セルの側面の間に設けられる冷却プレートを備え、
前記冷却プレートは、絶縁性の冷却液が流通する流路を内部に有し、
前記セルの膨張に応じて前記流路から前記冷却液を漏出させる破裂構造が設けられている冷却器。
続きを表示(約 440 文字)
【請求項2】
前記冷却プレートは、前記セルの前記側面に対向する対向部のうち、前記第1方向に直交する第2方向に沿う中央領域に設けられる第1厚さの薄肉部と、前記対向部のうち、前記第2方向に沿う前記薄肉部の外側に設けられる、前記第1厚さよりも厚い第2厚さの厚肉部とを含み、
前記破裂構造は前記薄肉部を含んで構成されている請求項1に記載の冷却器。
【請求項3】
前記破裂構造は、前記冷却プレートにおける前記セルの前記側面に対向する対向部の内部の前記流路内において前記第1方向に沿って延出する先鋭突起を含む請求項1又は2に記載の冷却器。
【請求項4】
前記対向部の内部の前記流路内に前記第1方向に直交する第2方向に沿って複数の前記先鋭突起が設けられ、
前記第2方向に沿う中央領域に設けられる前記先鋭突起の長さが、前記第2方向に沿う前記中央領域の外側に設けられる前記先鋭突起の長さよりも短く形成されている請求項3に記載の冷却器。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、複数のセルを有するバッテリモジュールを冷却する冷却器に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、走行駆動源としてモータを備えた自動車(ハイブリッド車(HEV:Hybrid Electric Vehicle)、プラグインハイブリッド車(PHEV:Plug-in Hybrid Electric Vehicle)、バッテリ車(BEV:Battery Electric Vehicle)、燃料電池車(FCEV:Fuel Cell Electric Vehicle)等)が普及している。これらの自動車(以下、「電動車」と総称する)はモータを駆動させるためのバッテリ(以下、単にバッテリともいう)を搭載している。
【0003】
一般的に、電動車に搭載されるバッテリは、複数の電池セルが並設された電池モジュールを容器に収容して構成されている。そのため、バッテリの使用中、セルの発熱により容器内に熱がこもってバッテリが高温になる。バッテリは高温になると劣化が進むことから、バッテリを冷却する技術が検討されてきた(例えば特許文献1)。
【0004】
特許文献1には、複数のセルを有するバッテリパックについて記載されている。このバッテリパックはセルの間に接続流路を設け、この接続流路に冷却流体を流通させて、セルを側面から冷却している。
【0005】
ここで、バッテリを構成するセルは、当該セルに何らかの異常が生じると温度が上昇し、熱暴走に至る場合がある。特許文献1に記載のバッテリパックは、上述したように複数のセルを備えて構成されている。特許文献1に記載のバッテリパックでは、セルを側面から冷却しているので冷却能力が向上するが、セル間において熱が伝わりやすいため、複数のセルのうちの一つが熱暴走に至ると、隣接するセルに伝熱し、当該隣接するセルも温度が上昇して、熱暴走が連鎖する可能性がある。このような熱暴走の連鎖を防止する技術として、特許文献2に記載のものがある。
【0006】
特許文献2には、電池冷却装置について記載されている。この電池冷却装置は、冷却器と凝縮器との間で液相冷媒を循環させる電池冷却回路を備えている。冷却器は、互いに隣接する2つの電池セルの夫々の側面に接するように設けられ、電池セルが発する熱を吸収して液相冷媒を蒸発させることにより電池セルを冷却する。冷却器の電熱部の通路壁には薄肉部が設けられており、電池セルに何らかの異常が生じると電池セルの温度の上昇に伴い冷媒圧力が上昇する。この冷媒圧力が薄肉部の耐圧強度を超えると、電熱部が破裂して電池セルの周囲に大量の冷媒ガスが放出され、電池セルを冷却するように構成されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
中国特許第111384465号明細書
特開2023-7778号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
特許文献2に記載の電池冷却装置では、高圧の冷媒ガスを放射して電池セルを冷却するが、大気中に冷媒ガスが放出されるため、周囲の温度によっては冷媒ガスが大気で温められて冷却能力が低下する可能性がある。
【0009】
そこで、バッテリモジュールを適切に冷却することが可能な冷却器が求められる。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明に係る冷却器の特徴構成は、第1方向に沿って並ぶ複数のセルを有するバッテリモジュールを冷却する冷却器であって、前記第1方向に沿って互いに隣り合う2つの前記セルの側面の間に設けられる冷却プレートを備え、前記冷却プレートは、絶縁性の冷却液が流通する流路を内部に有し、前記セルの膨張に応じて前記流路から前記冷却液を漏出させる破裂構造が設けられている点にある。
(【0011】以降は省略されています)
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