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公開番号
2025041456
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-26
出願番号
2023148772
出願日
2023-09-13
発明の名称
モノマーの回収方法
出願人
本田技研工業株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
C08J
11/10 20060101AFI20250318BHJP(有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物)
要約
【課題】ポリエステルおよびポリウレタンを含む樹脂組成物からモノマーを回収する際に、ポリエステルに由来するジカルボン酸の回収率および回収濃度を向上させることが可能なモノマーの回収方法を提供する。
【解決手段】モノマーの回収方法は、ポリエステルおよびポリウレタンを含む樹脂組成物からモノマーを回収する方法である。モノマーの回収方法は、ポリエステルおよびポリウレタンを膨潤させることが可能な溶媒、アルコールならびに塩基の存在下で、樹脂組成物に含まれるポリエステルおよびポリウレタンを解重合する工程と、ポリエステルの解重合物およびポリウレタンの解重合物を、それぞれ親水性溶媒および疎水性溶媒で抽出する工程と、親水性溶媒で抽出されたポリエステルの解重合物を酸析する工程と、を含む。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
ポリエステルおよびポリウレタンを含む樹脂組成物からモノマーを回収する方法であって、
前記ポリエステルおよびポリウレタンを膨潤させることが可能な溶媒、アルコールならびに塩基の存在下で、前記樹脂組成物に含まれるポリエステルおよびポリウレタンを解重合する工程と、
前記ポリエステルの解重合物および前記ポリウレタンの解重合物を親水性溶媒および疎水性溶媒で抽出する工程と、
前記親水性溶媒で抽出されたポリエステルの解重合物を酸析する工程と、を含む、モノマーの回収方法。
続きを表示(約 270 文字)
【請求項2】
前記アルコールは、メタノールであり、
前記ポリエステルおよびポリウレタンを膨潤させることが可能な溶媒は、テトラヒドロフランであり、
前記塩基は、水酸化ナトリウムである、請求項1に記載のモノマーの回収方法。
【請求項3】
前記親水性溶媒は、水であり、
前記疎水性溶媒は、酢酸エチルである、請求項1または2に記載のモノマーの回収方法。
【請求項4】
前記ポリエステルおよびポリウレタンを解重合する温度が45℃以上75℃以下である、請求項1または2に記載のモノマーの回収方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ポリエステルおよびポリウレタンを含む樹脂組成物からモノマーを回収する方法に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、廃棄物の発生防止、削減、再生利用および再利用により、廃棄物の発生の大幅な削減に向けた取り組みが活発化している。この実現に向けて、ポリエステルを含む廃棄物からモノマーを回収する方法に関する研究開発が実施されている。
【0003】
特許文献1には、市場より市販されているポリエステルを主成分とする製品および/またはこの製品を製造する工程で発生したポリエステルを主成分とする廃棄物を回収し、これらを原料としてエチレングリコールによる解重合反応およびメタノールによるエステル交換反応を実施して、テレフタル酸ジメチルおよびエチレングリコールを分離、精製するプロセスが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2002-167469号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1に記載されているプロセスでは、ポリエステルおよびポリウレタンを含む樹脂組成物からモノマーを回収する際に、ポリエステルに由来するジカルボン酸の回収率および回収濃度が不十分である。
【0006】
本発明は、ポリエステルおよびポリウレタンを含む樹脂組成物からモノマーを回収する際に、ポリエステルに由来するジカルボン酸の回収率および回収濃度を向上させることが可能なモノマーの回収方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
(1)ポリエステルおよびポリウレタンを含む樹脂組成物からモノマーを回収する方法であって、前記ポリエステルおよびポリウレタンを膨潤させることが可能な溶媒、アルコールならびに塩基の存在下で、前記樹脂組成物に含まれるポリエステルおよびポリウレタンを解重合する工程と、前記ポリエステルの解重合物および前記ポリウレタンの解重合物を、それぞれ親水性溶媒および疎水性溶媒で抽出する工程と、前記親水性溶媒で抽出されたポリエステルの解重合物を酸析する工程と、を含む、モノマーの回収方法。
【0008】
(2)前記アルコールは、メタノールであり、前記ポリエステルおよびポリウレタンを膨潤させることが可能な溶媒は、テトラヒドロフランであり、前記塩基は、水酸化ナトリウムである、(1)に記載のモノマーの回収方法。
【0009】
(3)前記親水性溶媒は、水であり、前記疎水性溶媒は、酢酸エチルである、(1)または(2)に記載のモノマーの回収方法。
【0010】
(4)前記ポリエステルおよびポリウレタンを解重合する温度が45℃以上75℃以下である、(1)から(3)のいずれか一項に記載のモノマーの回収方法。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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