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公開番号2025040575
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-25
出願番号2023147465
出願日2023-09-12
発明の名称コネクタカバー
出願人矢崎総業株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類H01R 13/56 20060101AFI20250317BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】コネクタ及び保護部材をコネクタカバーに対して装着する作業中に、保護部材をコネクタカバーに対して仮留めすることで保護部材がコネクタカバーから脱落することを抑制する。
【解決手段】コネクタカバー10は、互いに突き合わされてコネクタ及びコルゲートチューブ60を挟んで連結させる第一カバー11及び第二カバー12を備える。第一カバー11及び第二カバー12はそれぞれ、コネクタを係止する係止部31,51とコルゲートチューブ60を保持する保持部24,44との間に形成され、コルゲートチューブ60の端部が対向する電線規制壁27,47を有する。第一カバー11及び第二カバー12における電線規制壁27,47の幅方向の中央には、コネクタから引き出された電線を収容する電線収容凹部28,48が形成される。第一カバー11の電線規制壁27には、電線の引出方向に沿って保持部24側に突出する突起部29が形成される。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
コネクタと、前記コネクタから引き出された電線が挿通される筒状の保護部材と、に対して装着され、前記コネクタから引き出された前記電線を覆うコネクタカバーであって、
互いに突き合わされて前記コネクタ及び前記保護部材を挟んで連結させる一対のカバーを備え、
一対の前記カバーはそれぞれ、
前記コネクタを係止する係止部と、
前記保護部材を保持する保持部と、
前記係止部と前記保持部との間に形成され、前記保護部材の端部が対向する壁部と、
前記壁部における前記電線の引出方向に直交する幅方向の中央に形成され、前記コネクタから引き出された前記電線を収容する電線収容凹部と、を有し、
一対の前記カバーのうち、一方の前記カバーの前記壁部には、前記電線の引出方向に沿って前記保持部側に突出する突起部が形成されている、
コネクタカバー。
続きを表示(約 180 文字)【請求項2】
前記突起部は、前記一方の前記カバーに形成された前記電線収容凹部の底部から突出している、
請求項1に記載のコネクタカバー。
【請求項3】
一対の前記カバーの前記電線収容凹部によって、前記電線が挿通される孔部が形成され、前記突起部は、前記孔部の周縁部から突出している、
請求項1又は2に記載のコネクタカバー。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、コネクタカバーに関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
コネクタにおける電線の引出側の端部に装着されてコネクタから引き出された電線を覆って保護する電線カバー(コネクタカバー)が用いられることがある(特許文献1参照)。特許文献1に記載のコネクタカバーは、互いに突き合わされてコネクタ及び筒状の保護部材を挟んで連結させる一対のカバーを有し、カバーには、保護部材の端部が当接されることで保護部材を軸方向に位置決めする壁部がそれぞれ対向位置に設けられる。少なくとも一方のカバーの壁部は、電線の引込方向に直交する幅方向の中央に、コネクタから引き込まれる電線を収容する電線収容凹部を有し、壁部同士は、電線の引込位置に対して他方のカバー側に偏った位置で互いに対向する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-170663号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
このようなコネクタカバーにおいて、コネクタ及び保護部材(例えば、コルゲートチューブ)をコネクタカバーに対して装着する際に、コルゲートチューブをコネクタカバーにおける一対のカバーの内の一方に仮置きする。一対のカバーによってコネクタ及びコルゲートチューブを挟んで連結させるまではコルゲートチューブが前述の一方のカバーに対して固定等されていない状態であるため、装着の作業中にコルゲートチューブがカバーから脱落する現象が生じ得る。
【0005】
本発明は、このような従来技術が有する課題に鑑みてなされたものである。そして本発明の目的は、コネクタ及び保護部材をコネクタカバーに対して装着する作業中に、保護部材をコネクタカバーに対して仮留めすることで保護部材がコネクタカバーから脱落することを抑制することができるコネクタカバーを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の態様に係るコネクタカバーは、コネクタと、コネクタから引き出された電線が挿通される筒状の保護部材と、に対して装着され、コネクタから引き出された電線を覆うコネクタカバーであって、互いに突き合わされてコネクタ及び保護部材を挟んで連結させる一対のカバーを備え、一対のカバーはそれぞれ、コネクタを係止する係止部と、保護部材を保持する保持部と、係止部と保持部との間に形成され、保護部材の端部が対向する壁部と、壁部における電線の引出方向に直交する幅方向の中央に形成され、コネクタから引き出された電線を収容する電線収容凹部と、を有し、一対のカバーのうち、一方のカバーの壁部には、電線の引出方向に沿って保持部側に突出する突起部が形成されている。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、コネクタ及び保護部材をコネクタカバーに対して装着する作業中に、保護部材をコネクタカバーに対して仮留めすることで保護部材がコネクタカバーから脱落することを抑制することができるコネクタカバーを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本実施形態に係るコネクタカバーの一例を示す斜視図である。
本実施形態に係るコネクタカバーの一例を示す側面図である。
本実施形態に係るコネクタカバーの一例を示す側断面図である。
第一カバーの概略的な斜視図である。
第一カバーの概略的な平面図である。
図5のA-A線による断面図である。
コネクタカバーへのコルゲートチューブの装着作業を説明する側断面図である。
コネクタカバーへのコルゲートチューブの装着作業を説明する側断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を用いて本実施形態に係るコネクタカバーについて詳細に説明する。なお、図面の寸法比率は説明の都合上誇張されており、実際の比率と異なる場合がある。
【0010】
図1から図3に示すように、本実施形態に係るコネクタカバー10は、図示省略のコネクタにおける電線の引出側に組み付けられる。当該電線は、筒状に形成された保護部材であるコルゲートチューブ60に挿通されて保護される。コルゲートチューブ60は、合成樹脂製のチューブから構成され、周方向にわたって形成された複数の山部61及び谷部62が軸方向に交互に形成される。コルゲートチューブ60は、その端部がコネクタカバー10に係止されて保持される。これにより、コネクタとコルゲートチューブ60とがコネクタカバー10によって連結され、コネクタとコルゲートチューブ60との間において、コネクタから引き出された電線がコネクタカバー10によって覆われて保護される。
(【0011】以降は省略されています)

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