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公開番号
2025037580
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-18
出願番号
2023144572
出願日
2023-09-06
発明の名称
封止用樹脂の塗布方法
出願人
矢崎総業株式会社
代理人
弁理士法人栄光事務所
主分類
H01R
43/00 20060101AFI20250311BHJP(基本的電気素子)
要約
【課題】生産性の低下を抑えながら、封止用樹脂の塗布の適正化を図る。
【解決手段】封止用樹脂の塗布方法は、電線Wの端末に露出した芯線Waを端子10に接合した導体接合部Aを封止用樹脂30で覆う際に、塗布ノズル20の下方に、透孔51を有するガイドプレート50を配置し、ガイドプレート50の下方に端子10を配置し、塗布ノズル20の吐出する封止用樹脂30を、ガイドプレート50の透孔51を通して、端子10の導体接合部Aに滴下させる。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
塗布ノズルの下方に、透孔を有するガイドプレートを配置し、
前記ガイドプレートの下方に配置した、電線の導体が接合された導体接合部を有する端子に対して、前記塗布ノズルの吐出する封止用樹脂を、前記透孔を通して、前記導体接合部に滴下させ、
滴下させた前記封止用樹脂の硬化によって前記導体接合部を覆う、
封止用樹脂の塗布方法。
続きを表示(約 65 文字)
【請求項2】
前記透孔は、前記導体接合部に対応した形状を有する、
請求項1に記載の封止用樹脂の塗布方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、封止用樹脂の塗布方法に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
端子と電線の導体が異種金属で構成されている場合、異種金属同士の接触部に水分が浸入すると電蝕(電食)を起こすおそれがある。例えば、端子が銅または銅合金で構成され、電線の導体(芯線)がアルミニウムまたはアルミニウム合金で構成されている場合、端子に対して電線の導体を接合した導体接合部に水分が浸入すると、導体接合部に電蝕が起こるおそれがあることが知られている。
【0003】
特許文献1には、電蝕の防止対策として、電線の端末部に、芯線が露出するように周方向の一部の被覆が除去された露出部を形成し、端子をこの露出部に露出する芯線に接触させた状態で電線の端末を端子に接続する方法が記載されている。この方法によれば、芯線の露出した部分の周りに電線の被覆が残っているため、この被覆と端子との密着により、露出した芯線部分への水分の浸入を防いで、電蝕を抑制できるとしている。
【0004】
しかしながら、この方法は、電線に対する端子の加締め方によって、芯線が外部に露出した状態のままになる可能性があるため、電蝕を有効に防止できないおそれがある。
【0005】
そこで、従来では別の方法として、端子の導体接合部に封止用樹脂を塗布し、硬化した封止用樹脂により芯線の露出部分を覆い隠す方法が多く採用されている。
【0006】
図4~図6を用いてその方法を説明する。
図4は、電線の端末部を接合した端子を上から見た図である。
端子10は、前端側に相手側端子に接続する電気接続部11を有し、後端側に電線Wの端末の芯線Waの露出部を圧着固定する導体圧着部12を有している。また、導体圧着部12の後側に、電線Wの被覆Wbを加締める被覆加締部13を有している。なお、図4では、芯線Waは特に明示されていない。
【0007】
端子10の前端の電気接続部11から最後端の被覆加締部13までの底板18は連続しているので、底板18側からの水分の浸入のおそれはない。しかし、底板18より上側の部分は、電気接続部11と導体圧着部12と被覆加締部13とでそれぞれ独立して切り離されているので、水分が浸入する可能性がある。従って、被覆Wbを除去して露出させた芯線Waを導体圧着部12に圧着した場合には、その前後の部分において芯線Waが露出することになる。
【0008】
そこで、芯線Waが露出する可能性のある部分を全て覆い隠すように、封止用樹脂の塗布ポイントを定めている。滴下する樹脂の種類や量などに応じて塗布ポイントの位置や数は変わる。
【0009】
例えば、導体圧着部12と電気接続部11の間のスペース14は、端子10の底板18の上側が開放されているので、導体圧着部12に圧着した芯線Waの少なくとも先端部分が露出する。そこで、導体圧着部12の前側のA1の位置が塗布ポイントとされている。また、導体圧着部12と被覆加締部13の間のスペース15は、端子10の底板18の上側が開放されているので、被覆Wbが除去された部分の芯線Waが多少とも露出する可能性がある。そこで、導体圧着部12の前側のA3の位置が塗布ポイントとされている。
【0010】
また、導体圧着部12は、両側の圧着片を内側に丸め込みながら芯線Waに圧着する構造のものであり、芯線Waの露出が無い可能性が高い箇所である。しかし、導体圧着部12の左右の圧着片の合わせ部分に隙間ができると、その部分から水分が浸入する可能性がある。そこで、導体圧着部12の左右の圧着片の合わせ部分に対応する位置A2も塗布ポイントとされている。これら複数の塗布ポイントA1、A2、A3への封止用樹脂の塗布でカバーされるべき、導体圧着部12及びその前後の部分を、本明細書では「導体接合部A」と呼ぶ。
(【0011】以降は省略されています)
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