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公開番号
2025040442
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-25
出願番号
2022021214
出願日
2022-02-15
発明の名称
ダイレータとカテーテル組立体およびカテーテル組立体の操作方法
出願人
テルモ株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
A61M
25/06 20060101AFI20250317BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】ガイディングカテーテルに対するバックアップ力を向上させて、ガイディングカテーテルの係合が外れにくいようにすることのできるダイレータと、ダイレータとガイドエクステンションカテーテルおよびガイディングカテーテルからなるカテーテル組立体およびカテーテル組立体の操作方法を提供する。
【解決手段】ダイレータ先端チューブ20およびダイレータ先端チューブ20から基端側へ延在するダイレータ線状シャフトを有するダイレータ10であって、ダイレータ先端チューブ20は基端側低潤滑部24と先端側高潤滑部25とを有し、先端側高潤滑部25は基端側低潤滑部24より表面の潤滑性が高く、ダイレータ先端チューブ20の全長のうち先端側高潤滑部25の長さが占める割合は10%~70%の範囲であるダイレータ10である。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
ダイレータ先端チューブおよび前記ダイレータ先端チューブから基端側へ延在するダイレータ線状シャフトを有するダイレータであって、
前記ダイレータ先端チューブは基端側低潤滑部と先端側高潤滑部とを有し、前記先端側高潤滑部は前記基端側低潤滑部より表面の潤滑性が高く、前記ダイレータ先端チューブの全長のうち前記先端側高潤滑部の長さが占める割合は10%~70%の範囲であるダイレータ。
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【請求項2】
前記先端側高潤滑部は、前記基端側低潤滑部より表面の潤滑性が高い中間潤滑部と、該中間潤滑部より先端側に配置され前記中間潤滑部より表面の潤滑性が高い先端潤滑部と、を有する請求項1に記載のダイレータ。
【請求項3】
ダイレータ先端チューブおよび前記ダイレータ先端チューブから基端側へ延在するダイレータ線状シャフトを有するダイレータと、
先端チューブおよび先端チューブから基端側へ延在する線状シャフトを有するガイドエクステンションカテーテルと、
前記ガイドエクステンションカテーテルを挿通させる内腔を有するガイディングカテーテルと、を備えるカテーテル組立体であって、
前記ダイレータ先端チューブは、前記ガイドエクステンションカテーテルの先端チューブより長く、前記ダイレータ先端チューブが前記ガイドエクステンションカテーテルの先端チューブから先端側に突出した状態で、前記ガイドエクステンションカテーテルの先端チューブの基端から基端側に突出する部分の長さの、前記ダイレータ先端チューブの全長に対する割合が5%~75%の範囲であり、
前記ガイディングカテーテルの内腔の直径から、前記ガイドエクステンションカテーテルの線状シャフトの外径と前記ダイレータ先端チューブの外径とを引いて算出されるクリアランスが、0mmより大きく0.1mmより小さいカテーテル組立体。
【請求項4】
ダイレータ先端チューブおよび前記ダイレータ先端チューブから基端側へ延在するダイレータ線状シャフトを有するダイレータと、
先端チューブおよび先端チューブから基端側へ延在する線状シャフトを有するガイドエクステンションカテーテルと、
前記ガイドエクステンションカテーテルを挿通させる内腔を有するガイディングカテーテルと、を備えるカテーテル組立体の操作方法であって、
前記ガイディングカテーテルの先端部を冠動脈入口に係合させ、
前記ダイレータ先端チューブが前記ガイドエクステンションカテーテルの先端チューブより先端側に突出した状態で、前記ガイドエクステンションカテーテルを前記ガイディングカテーテルの先端より先端側に進入させ、
前記ダイレータ先端チューブを前記ガイドエクステンションカテーテルの前記先端チューブに対して相対的に先端側に向かって移動させるカテーテル組立体の操作方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、先端側の先端チューブと基端側の線状シャフトとを有するカテーテルの先端チューブに挿通されるダイレータと、ダイレータとガイドエクステンションカテーテルおよびガイディングカテーテルからなるカテーテル組立体およびカテーテル組立体の操作方法に関する。
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【背景技術】
【0002】
血管等の生体管腔へ挿入して治療や診断等を行うための治療用カテーテル(バルーンカテーテルやステント留置用カテーテルなど)を目的部位へ案内するために、ガイディングカテーテルが用いられる。
【0003】
例えば、冠動脈の治療である経皮的冠動脈形成術(PTCA)では、ガイディングカテーテル用のガイドワイヤを手首や大腿部の皮膚から動脈内へ挿入し、冠動脈の入口へ到達させる。次に、ガイドワイヤに沿ってガイディングカテーテルを動脈内に挿入し、続いて、ガイディングカテーテル用のガイドワイヤを抜去し、冠動脈口に係合させる。ガイディングカテーテルの内腔に治療用カテーテル用のより細いガイドワイヤを挿入して、冠動脈内の病変部を通過させる。この後、治療用カテーテル用のガイドワイヤに沿ってバルーンカテーテルを挿入し、ガイディングカテーテル先端開口からバルーンカテーテル先端を突出させ、病変部を通過したガイドワイヤに沿って冠動脈内を末梢へ進め、バルーンを病変部に配置し、バルーンを拡張させて治療を行う。
【0004】
ガイディングカテーテルの先端を所定の部位(例えば、冠動脈口)に係合させた後に、治療用カテーテルをガイディングカテーテル先端開口から病変部まで湾曲あるいは屈曲した冠動脈内をスムーズに進めるため、ガイドエクステンションカテーテルが使用される場合がある。すなわち、ガイドエクステンションカテーテルは、ガイディングカテーテルよりも病変部の近くまで挿入することが可能であり、さらに、治療用カテーテルに安定したバックアップ力を与えることができる。
【0005】
ガイドエクステンションカテーテルは、ガイディングカテーテルの内腔を移動して、ガイディングカテーテル先端開口から先端側へ突出可能な先端チューブと、先端チューブに連結されて先端チューブから基端側へ延在する線状シャフトとを有する、いわゆる中間開口を有するカテーテルであり、中間開口は、ここでは先端チューブの基端開口部である。ガイドエクステンションカテーテルは、先端チューブの基端側が線状シャフトであるため、管状の部位(先端チューブ)の長さが短い。このため、ガイディングカテーテルの内部にガイドワイヤを挿入した状態で、ガイドワイヤを抜去することなく、ガイドエクステンションカテーテルをガイドワイヤに沿ってガイディングカテーテルに対して抜き差しすることが容易となる。
【0006】
ガイドエクステンションカテーテルをガイディングカテーテルに挿通して、その先端部を病変部近傍まで挿入する際に、血管の狭い部分や硬い部分の通過性をサポートするため、ガイドエクステンションカテーテルの内腔にダイレータを挿入することがある。ダイレータを内腔に挿入したガイドエクステンションカテーテルを、血管内に挿入することについては、例えば特許文献1に開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
特開2006-87643号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
血管内にガイドエクステンションカテーテルを挿入していく際に、ダイレータを挿入してもガイドエクステンションカテーテルが通過しにくい箇所があった場合に、ガイドエクステンションカテーテルが受ける反力により、ガイディングカテーテルの係合が外れてしまう場合があった。
【0009】
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、ガイディングカテーテルに対するバックアップ力を向上させて、ガイディングカテーテルの係合が外れにくいようにすることのできるダイレータと、ダイレータとガイドエクステンションカテーテルおよびガイディングカテーテルからなるカテーテル組立体およびカテーテル組立体の操作方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
上記目的を達成するダイレータは、ダイレータ先端チューブおよび前記ダイレータ先端チューブから基端側へ延在するダイレータ線状シャフトを有するダイレータであって、前記ダイレータ先端チューブは基端側低潤滑部と先端側高潤滑部とを有し、前記先端側高潤滑部は前記基端側低潤滑部より表面の潤滑性が高く、前記ダイレータ先端チューブの全長のうち前記先端側高潤滑部の長さが占める割合は10%~70%の範囲である。
(【0011】以降は省略されています)
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