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公開番号2025040188
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-24
出願番号2023146944
出願日2023-09-11
発明の名称カップ状容器
出願人アスカカンパニー株式会社
代理人個人
主分類B65D 1/26 20060101AFI20250314BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約【課題】厚みや折れ速度に依存せず、ツマミに適度な強度を付与することが可能なカップ状容器を提供すること
【解決手段】胴部は、内容物を収容し、筒状に構成されている。底面部11は、胴部の底面を塞ぎ、脚部は、底面部11の周囲から外部に突出している。ツマミ13は、底面部11の所定の位置から外部に向けて突出しており、カップ状容器に対して、空気孔形成用に設けられている。薄肉部14は、ツマミ13の周囲に、底面部11の厚みt0よりも薄い厚みt1で形成され、環状である。リブ15は、薄肉部をまたいで、底面部とツマミの根元13aとを接続して構成され、薄肉部の厚みt1よりも厚い厚みt2で形成されている。膨出部16は、ツマミの根元13aのうち、リブの反対側の根元13bから外部に膨出して形成され、リブの正対側の薄肉部14aの幅w0と比較して、リブの反対側の薄肉部14bの幅w1を緩やかに狭めている。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
内容物を収容する筒状の胴部と、
前記胴部の底面を塞ぐ底面部と、
前記底面部の周囲から外部に突出した脚部と、
前記底面部の所定の位置から外部に向けて突出した空気孔形成用のツマミと、
前記ツマミの周囲に、前記底面部の厚みよりも薄い厚みで形成された環状の薄肉部と、
前記薄肉部をまたいで、前記底面部と前記ツマミの根元とを接続して構成され、前記薄肉部の厚みよりも厚い厚みで形成されたリブと、
前記ツマミの根元のうち、前記リブの反対側の根元から外部に膨出して形成され、前記リブの正対側の薄肉部の幅と比較して、前記リブの反対側の薄肉部の幅を緩やかに狭める膨出部と、
を備えるカップ状容器。
続きを表示(約 270 文字)【請求項2】
前記膨出部の膨出位置は、前記リブの反対側の根元を含み、前記ツマミを中心として半分側の位置に設けられる、
請求項1に記載のカップ状容器。
【請求項3】
前記膨出部は、前記リブの反対側の根元に対して円弧状に膨出して形成されるとともに、前記円弧の所定の位置に、当該円弧の一部を切り欠いた凹部が形成されている、
請求項1に記載のカップ状容器。
【請求項4】
前記リブの反対側の薄肉部の厚みは、リブの正対側の薄肉部の厚みよりも薄く構成される、
請求項1に記載のカップ状容器。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、カップ状容器に関する。
続きを表示(約 3,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来、カップ状容器に関する技術が多種存在する。例えば、特開2007-269358号公報(特許文献1)には、可撓性のある合成樹脂材で出来た容器の成形方法が開示されている。この成形方法では、内容物を収容する本体と本体底面部の外方に突出した足部を有し、足部に近接した位置において部分的に除去する為の突起を足部に沿って形成している。次に、この成形方法では、突起の基部がつながる本体底面部に薄肉の領域と薄肉の領域より厚みのある腕部とを形成し、腕部を支点にして、かつ、厚みのある腕部を残し、本体底面部から突出した突起を折ることによって内容物取り出し用の空気穴を形成可能としている。又、この形成方法では、突起と足部の間にゲート位置を設け、薄肉の領域でゲート位置から離れた位置をウェルドラインの交叉点として設定している。これにより、確実に内容物の取り出し用の空気穴を形成させることが出来るとしている。
【0003】
又、特開2008-168946号公報(特許文献2)では、内容物を収容する本体と本体底面部の外方に突出した足部を有する容器が開示されている。この容器では、足部と足部の間にゲート位置を設け、ゲート位置と足部の間の位置において部分的に本体底面部を除去する水平方向の断面形状が略台形であり、上底が短辺で下底が長辺の長さが異なる突起を本体底面部の外方に向けて突出して形成している。そして、この容器では、上底側は内側にくぼむ弓形状であり、下底側は外方に突出した弓形状であって、本体底面部と突起の間には、本体底面部より薄肉となる薄肉の領域を設けている。これにより、軽い力で突起を折ることが出来るとしている。
【0004】
又、特開2011-51598号公報(特許文献3)には、脚片を垂下設した底板の下面の一部に開孔機能部を形成し、開孔機能部を、押し倒しにより空気孔を破断開設する突起と、突起の周囲の底板部分に形成されて、突起の押し倒しにより破断される環状薄肉部とで構成した合成樹脂製カップ状容器が開示されている。この合成樹脂製カップ状容器では、環状薄肉部の肉厚を、底板よりも小さい破断し易い値に設定すると共に、環状薄肉部の幅を、少しの撓み変形ができる値に設定して成る。これにより、開孔機能部が容器の本体部分に隠れるので、みだりに誤操作されることがなく、その分高い安全性を得ることができるとしている。
【0005】
又、特開2015-30478号公報(特許文献4)には、胴筒(1)と、胴筒(1)の下端を塞く底板(3)と、底板(3)の下面(3b)の周端部から垂下設された脚片(9)を備えた合成樹脂製射出成形品であるカップ状容器が開示されている。底板(3)の下面(3b)は、ゲート跡(10)と開孔機能部(4)を有している。開孔機能部(4)が、底板(3)の外方に突出しており、押し倒しにより吸気孔(6)を破断開設する突起(5)と、突起(5)の周囲に形成されてなる、底板の肉厚未満である薄肉領域(7)と、ゲート跡(10)側にて突起(5)の基端に隣接している根部(8)を備える。薄肉領域(7)に、突起(5)を押し倒す力が作用する押し倒し側であり、押し倒しにより破断が開始される第1の薄肉領域(7a)と、第1の薄肉領域より肉厚が厚い第2の薄肉領域(7b)を設け、根部(8)の肉厚を第2の薄肉領域より厚く底板以下としている。これにより、軽い力での突起の押し倒しにより第1の薄肉領域から破断が開始されることにより吸気孔を確実に開設できるとしている。
【0006】
又、特開2015-30489号公報(特許文献5)には、胴筒(1)と、胴筒(1)の下端を塞ぐ底板(3)と、底板(3)の下面(3b)の周端縁から垂下設された脚片(12)を有する合成樹脂製射出成形品であるカップ状容器が開示されている。このカップ状容器の底板(3)は、ゲート跡(10)を有すると共に、ゲート跡(10)を避けた箇所に開孔機能部(4)を有する。開孔機能部(4)は、底板(3)の下面(3b)に設けた、押し倒しにより吸気孔(9)を破断開設する突起(5)と、突起(5)の周囲の底板(3)部分に形成された肉薄壁部(7)と肉厚壁部(8)を有する。肉薄壁部(7)は、突起(5)の押し倒しにより破断される構成である。肉厚壁部(8)は、ゲート跡(10)に最も近い部分に設けられ、底板(3)よりも小さいが、肉薄壁部(7)よりも大きい肉厚である。これにより、開孔機能部の突起を、安定して速やかにそして良好に成形することができるので、安定して適正に機能する開孔機能部を得ることができるとしている。
【0007】
又、特開2015-85956号公報(特許文献6)には、本体部と、突起と、薄肉溝及び厚肉溝とを備える合成樹脂製容器が開示されている。本体部は、筒状の側壁及び底板を有する。突起は、本体部における底板から外方に突出されている。薄肉溝及び厚肉溝は、互いに突起を介して両側に設けられ、底板の外面側からそれぞれ切り欠かれている。厚肉溝は、薄肉溝よりも厚肉化され、その溝底部が平面とされ、その平面の少なくとも突起に近接する辺が直線状とされている。これにより、突起を介して両側に薄肉溝及び厚肉溝を設け、薄肉溝よりも厚肉溝を厚肉化することで、突起に対して押圧力を負荷した場合において、いわゆる梃子の原理により薄肉溝に対して効果的に引張応力を負荷させることができ、また厚肉溝に圧縮応力が負荷された場合においても破断させることなく曲げ変形させることが可能となるとしている。
【0008】
又、特開2017-95145号公報(特許文献7)には筒状の胴部と裏面中央にゲート跡のある底面部とからなるカップ本体と、カップ本体の底面部の周囲に突出した脚部とからなり、ポリプロピレン樹脂を素材とする合成樹脂製カップ容器が開示されている。底面部におけるゲート跡と脚部との間に外方に向けて突出する空気孔形成用のツマミが設けられ、ツマミの周囲には破断用の薄肉部が設けられており、ツマミの根元にはゲート跡と反対側にて薄肉部に突き出る形状の突起が設けられている。これにより、開封後に逆さにした状態でツマミを押し倒すことで空気孔を形成するが、ツマミをゲート跡に向けて押し倒すときに、ゲート跡と反対側にて薄肉部に向けて突き出た突起の部分がツマミ周囲の薄肉部が裂ける起点となり、そこから薄肉部の破断が進行してツマミが倒れるので、スムースかつ確実に空気孔を形成することができるとしている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0009】
特開2007-269358号公報
特開2008-168946号公報
特開2011-51598号公報
特開2015-30478号公報
特開2015-30489号公報
特開2015-85956号公報
特開2017-95145号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
上述のように、従来のカップ状容器では、底板部にツマミを設けて、ツマミの周囲の底板部を環状の薄肉溝にして、ツマミの折りにより、環状薄肉溝を破断させて、空気穴を形成出来るようにしている。又、薄肉溝をまたいで、底板部とツマミの根元とを接続するリブを形成することで、ツマミを折った際に、リブを介してツマミを底板部に接続した状態とすることが出来る。
(【0011】以降は省略されています)

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