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公開番号
2025039645
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-21
出願番号
2025000126,2023119803
出願日
2025-01-06,2017-10-27
発明の名称
容易にアクセス可能な空気圧マニホールドおよびその弁を含む医療流体治療機械
出願人
バクスター・インターナショナル・インコーポレイテッド
,
BAXTER INTERNATIONAL INCORP0RATED
,
バクスター・ヘルスケヤー・ソシエテ・アノニム
,
Baxter Healthcare S.A.
代理人
個人
,
個人
主分類
A61M
1/16 20060101AFI20250313BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】好適な容易にアクセス可能な空気圧マニホールドおよびその弁を含む医療流体治療機械を提供すること。
【解決手段】搭載構造の経路をシールするための接続装置は、本体と、本体から延在するねじ山付き部分と、ねじ山付き部分から延在する非ねじ山付き部分とを含む、ポートであって、非ねじ山付き部分は、ガスケットを担持し、ガスケットは、接続装置が搭載される搭載構造が、ねじ山付き部分が搭載構造の噛合ねじ山付き部分に係合することに先立ってガスケットに接触するように、非ねじ山付き部分に沿って位置付けられ、本体と搭載構造の経路との間に流体連通を提供する、ポートとを含む。本体は、例えば、医療流体送達機械の医療流体ポンプの入口および出口弁およびポンプチャンバへの動作流体としての空気、水、または油のうちのいずれかを供給する弁のものであり得る。
【選択図】図9B
特許請求の範囲
【請求項1】
医療流体送達機械であって、
空気圧で作動されるポンプチャンバと、第1および第2の空気圧で作動される医療流体弁チャンバとを含む医療流体ポンプであって、前記第1および第2の空気圧で作動される医療流体弁チャンバは、それぞれ、前記空気圧で作動されるポンプチャンバの上流および下流に位置する、医療流体ポンプと、
正の空気圧源または負の空気圧源のうちの少なくとも1つであって、前記正の空気圧源または負の空気圧源のうちの少なくとも1つは、前記空気圧で作動されるポンプチャンバ、前記第1の空気圧で作動される医療流体弁チャンバ、または前記第2の空気圧で作動される医療流体弁チャンバのうちの少なくとも1つに、それぞれ、正圧空気または負圧空気を供給する、正の空気圧源または負の空気圧源のうちの少なくとも1つと、
複数の空気圧弁を含む空気圧マニホールドであって、前記空気圧マニホールドは、(i)前記空気圧で作動されるポンプチャンバ、前記第1の空気圧で作動される医療流体弁チャンバ、または前記第2の空気圧で作動される医療流体弁チャンバのうちの少なくとも1つおよび(ii)前記少なくとも1つの正の空気圧源または負の空気圧源と流体連通する、空気圧マニホールドと、
少なくとも1つの空気圧ラインを介して前記マニホールドに接続される面板であって
、前
記面板は、前記面板が離れるように移動され、前記複数の空気圧弁のうちの少なくともいくつかにアクセスし得るように可撤性であり、前記面板は、前記空気圧マニホールドの構成要素への迅速な電気接続を提供するように構成さ
れる
、面板と
を備える、医療流体送達機械。
続きを表示(約 390 文字)
【請求項2】
機械フレームと、前記機械フレームに取り付けられ、前記空気圧マニホールドを搭載する搭載アセンブリとを含み、前記搭載アセンブリは、前記機械フレームに固定される固定部分を含み、前記面板は、前記固定部分に可撤式に取り付けられる、請求項1に記載の医療流体送達機械。
【請求項3】
前記固定部分は、第1および第2の搭載フランジを含み、前記面板は、前記第1および第2の搭載フランジの間に位置する、請求項2に記載の医療流体送達機械。
【請求項4】
前記固定部分は、前記フレームにボルト留めされ、前記面板は、前記固定部分にボルト留めされる、請求項2に記載の医療流体送達機械。
【請求項5】
前記面板は、複数の正の空気圧源および複数の負の空気圧源への迅速な空気圧接続を提供するように構成される、請求項1に記載の医療流体送達機械。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
(関連出願の相互参照)
本願は、2016年10月27日に出願され、“Medical Fluid Therapy Machine Including Readily Accessible Pneumatic Manifold and Valves Therefore”と題された米国特許出願第15/336,247号に対する優先権を主張するものであり、該米国特許出願の全内容は、参照により本明細書中に援用される。
続きを表示(約 2,000 文字)
【0002】
本開示は、概して、医療流体送達機械のためのデバイス、システム、および方法に関する。より具体的には、本開示は、空気圧圧送を採用する腎不全治療機械等の医療流体送達機械に関する。
【背景技術】
【0003】
腎不全治療機械に関して、種々の原因に起因して、人物の腎臓系は、機能しなくなり得る。腎不全は、いくつかの生理学的撹乱を生じる。水分およびミネラルの平衡を保つ、または日常の代謝負荷を排泄することは、もはや可能ではない。窒素代謝の毒性最終生産物(尿素、クレアチニン、尿酸、およびその他)は、血液および組織中に蓄積し得る。
【0004】
腎臓不全および低減された腎臓機能は、透析を用いて処置されている。透析は、身体から、正常に機能している腎臓がそうでなければ除去するであろう老廃物、毒素、および過剰な水分を除去する。腎臓機能の置換のための透析処置は、処置が救命的であるため、多くの人々にとって重要である。
【0005】
1つのタイプの腎臓不全治療は、一般に、患者の血液から老廃物を除去するために拡散を使用する、血液透析(「HD」)である。拡散勾配が、拡散を引き起こすために、血液と透析液または透析流体と呼ばれる電解質溶液との間の半浸透性透析器を横断して起こる。
【0006】
血液濾過(「HF」)は、患者の血液からの毒素の対流輸送に依拠する代替腎置換治療である。HFは、処置の間に体外回路に代替液または補液(典型的には、10~90リットルのそのような流体)を添加することによって遂行される。代替液および処置の間に患者によって蓄積される流体は、一連のHF処置にわたって限外濾過され、中および大分子を除去する際に特に有益である対流輸送機構を提供する(血液透析では、透析セッションの間に得られる流体とともに、少量の老廃物が除去されるが、しかしながら、その限外濾過液の除去からの溶質牽引は、対流クリアランスを提供するために十分ではない)。
【0007】
血液透析濾過(「HDF」)は、対流および拡散クリアランスを組み合わせる処置モダリティである。HDFは、拡散クリアランスを提供するために、標準的血液透析と同様に、透析器を通して流動する透析流体を使用する。加えて、代替液が、体外回路に直接提供され、対流クリアランスを提供する。
【0008】
殆どのHD(HF、HDF)処置は、センターで行われる。在宅血液透析(「HHD」)への傾向が、部分的に、HHDが毎日実施され得、典型的には、週に2または3回行われるセンター内血液透析処置に優る治療利益を提供するため、今日存在する。研究は、頻繁な処置が、より頻度が低いが、おそらく、より長い処置を受ける患者よりも多くの毒素および老廃物を除去することを示している。より頻繁な処置を受ける患者は、処置に先立って2または3日分の毒素を蓄積しているセンター内患者ほど多くのダウンサイクルを被らない。あるエリアでは、最も近い透析センターは、患者の自宅から何マイルも離れ、ドアツードアの処置時間で1日の大部分を費やす場合がある。HHDは、1晩で、または患者がリラックスしている、働いている、または別様に生産的である間の日中に行われ得る。
【0009】
別のタイプの腎臓不全治療は、腹膜透析であり、これは、透析流体とも呼ばれる透析液をカテーテルを介して患者の腹膜腔の中に注入する。透析流体は、腹膜腔の腹膜に接触する。老廃物、毒素、および過剰な水分が、拡散および浸透に起因して、患者の血流から、腹膜を通して、透析流体の中に通過し、すなわち、浸透勾配が、膜を横断して起こる。透析における浸透剤が、浸透勾配を提供する。使用されたまたは使用済み透析流体は、患者から排出され、患者から老廃物、毒素、および過剰な水分を除去する。本サイクルは、例えば、複数回繰り返される。
【0010】
持続的外来腹膜透析(「CAPD」)、自動化腹膜透析(「APD」)、および潮汐流透析、および持続的流動腹膜透析(「CFPD」)を含む、種々のタイプの腹膜透析治療が存在する。CAPDは、手動透析処置である。ここでは、患者は、使用されたまたは使用済み透析液流体が腹膜腔から排出することを可能にするために、埋込されたカテーテルをドレインに手動で接続する。患者は、次いで、カテーテルを通して患者の中に新鮮な透析流体を注入するために、新鮮な透析流体のバッグにカテーテルを接続する。患者は、カテーテルを新鮮な透析流体バッグから切り離し、透析流体が腹膜腔内で滞留することを可能にし、老廃物、毒素、および過剰な水分の移送が、起こる。ある滞留周期後、患者は、例えば、1日あたり4回手動透析手技を繰り返し、各処置は、約1時間続く。手動腹膜透析は、患者から有意な量の時間および努力を要求し、改良の余地がある。
(【0011】以降は省略されています)
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