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公開番号2025039422
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-21
出願番号2023146507
出願日2023-09-08
発明の名称分別システム、分別方法、及び、制御プログラム
出願人豊田メタル株式会社,豊田通商株式会社,トヨタ自動車株式会社
代理人個人
主分類B09B 5/00 20060101AFI20250313BHJP(固体廃棄物の処理;汚染土壌の再生)
要約【課題】車両を破砕することによって生成される破砕物から回収したASRを細かく分別して回収することが可能な分別システム、分別方法、及び、制御プログラムを提供すること。
【解決手段】本開示に係る分別システムは、車両を破砕することによって生成された破砕物から回収したASR(Automobile Shredder Residue)を分別する分別システムであって、ASRを、第1粒度未満の粒度のASRである第1ASRと、第1粒度以上の粒度のASRである第2ASRと、に分別する第1篩と、第1ASRに対して乾式比重選別を行ってガラスを回収する第1乾式比重選別装置と、ガラスが回収された第1ASRと、第2ASRと、から、少なくとも金属と有機成分との分別を行う分別装置と、を備える。
【選択図】図7
特許請求の範囲【請求項1】
車両を破砕することによって生成された破砕物から回収したASR(Automobile Shredder Residue)を分別する分別システムであって、
前記ASRを、第1粒度未満の粒度の前記ASRである第1ASRと、前記第1粒度以上の粒度の前記ASRである第2ASRと、に分別する第1篩と、
前記第1ASRに対して乾式比重選別を行ってガラスを回収する第1乾式比重選別装置と、
前記ガラスが回収された前記第1ASRと、前記第2ASRと、から、少なくとも金属と有機成分との分別を行う分別装置と、
を備えた、分別システム。
続きを表示(約 860 文字)【請求項2】
前記第1篩には、複数のスリットが形成されている、
請求項1に記載の分別システム。
【請求項3】
前記第1篩のスリットの幅は、10mm以下である、
請求項2に記載の分別システム。
【請求項4】
前記第1ASRを2種類の粒度に分別する第2篩をさらに備え、
前記第1乾式比重選別装置は、前記第2篩によって分別された2種類の粒度の第1ASRのうち小さな粒度の前記第1ASRに対して乾式比重選別を行う、
請求項1に記載の分別システム。
【請求項5】
車両を破砕することによって生成された破砕物から回収したASR(Automobile Shredder Residue)を分別する分別システムによる分別方法であって、
第1篩を用いて、前記ASRを、第1粒度未満の粒度の前記ASRである第1ASRと、前記第1粒度以上の粒度の前記ASRである第2ASRと、に分別し、
前記第1ASRに対して乾式比重選別を行ってガラスを回収し、
前記ガラスが回収された前記第1ASRと、前記第2ASRと、から、少なくとも金属と有機成分との分別を行う、
分別方法。
【請求項6】
車両を破砕することによって生成された破砕物から回収したASR(Automobile Shredder Residue)を分別する分別システムにおける分別処理をコンピュータに実行させる制御プログラムであって、
第1篩を用いて、前記ASRを、第1粒度未満の粒度の前記ASRである第1ASRと、前記第1粒度以上の粒度の前記ASRである第2ASRと、に分別する処理と、
前記第1ASRに対して乾式比重選別を行ってガラスを回収する処理と、
前記ガラスが回収された前記第1ASRと、前記第2ASRと、から、少なくとも金属と有機成分との分別を行う処理と、
をコンピュータに実行させる制御プログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、車両を破砕することによって生成される破砕物から回収したASR(Automobile Shredder Residue)を分別する分別システム、分別方法、及び、制御プログラムに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
近年では、ASRの再資源化が進められている。そのため、車両を破砕することによって生成された破砕物を、有用金属と、硬化プラスチック等の有機成分を含むASRと、に分別するだけでなく、ASRをさらに細かく分別して回収することが求められている。
【0003】
例えば、特許文献1には、耐久性消費財の耐用期間終了時に前記耐久性消費財の破砕により生じる、プラスチック技術の分野においてリサイクル可能な少量の使用済ポリマー材料と、汚染物質とからなる、破片化された材料の混合物を処理する方法、が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特表2013-535359号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
引き続き、車両を破砕することによって生成された破砕物を、有用金属と、硬化プラスチック等の有機成分を含むASRと、に分別するだけでなく、ASRをさらに細かく分別して回収することが求められている。
【0006】
本開示は、以上の背景に鑑みなされたものであり、車両を破砕することによって生成される破砕物から回収したASRを細かく分別して回収することが可能な分別システム、分別方法、及び、制御プログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示にかかる分別システムは、車両を破砕することによって生成された破砕物から回収したASR(Automobile Shredder Residue)を分別する分別システムであって、前記ASRを、第1粒度未満の粒度の前記ASRである第1ASRと、前記第1粒度以上の粒度の前記ASRである第2ASRと、に分別する第1篩と、前記第1ASRに対して乾式比重選別を行ってガラスを回収する第1乾式比重選別装置と、前記ガラスが回収された前記第1ASRと、前記第2ASRと、から、少なくとも金属と有機成分との分別を行う分別装置と、を備える。それにより、この分別システムは、車両を破砕することによって生成された破砕物から回収したASRを細かく分別して回収することができる。また、この分別システムは、破砕物から回収したASRに対し、篩を用いてガラスを取り除いたうえで分別処理を行うことにより、ガラスによる分別装置の故障を防ぐことができる。
【0008】
前記第1篩には、複数のスリットが形成されていてもよい。また、前記第1篩のスリットの幅は、10mm以下であってもよい。それにより、この分別システムは、より精度良くガラスを回収することができる。
【0009】
前記第1ASRを2種類の粒度に分別する第2篩をさらに備え、前記第1乾式比重選別装置は、前記第2篩によって分別された2種類の粒度の第1ASRのうち小さな粒度の前記第1ASRに対して乾式比重選別を行うように構成されていてもよい。それにより、この分別システムは、ASRをより細かく分別して回収することができる。
【0010】
また、本開示にかかる分別方法は、車両を破砕することによって生成された破砕物から回収したASR(Automobile Shredder Residue)を分別する分別システムによる分別方法であって、第1篩を用いて、前記ASRを、第1粒度未満の粒度の前記ASRである第1ASRと、前記第1粒度以上の粒度の前記ASRである第2ASRと、に分別し、前記第1ASRに対して乾式比重選別を行ってガラスを回収し、前記ガラスが回収された前記第1ASRと、前記第2ASRと、から、少なくとも金属と有機成分との分別を行う。それにより、この分別方法は、車両を破砕することによって生成された破砕物から回収したASRを細かく分別して回収することができる。また、この分別方法は、破砕物から回収したASRに対し、篩を用いてガラスを取り除いたうえで分別処理を行うことにより、ガラスによる分別装置の故障を防ぐことができる。
(【0011】以降は省略されています)

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