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公開番号2025038726
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-19
出願番号2023145509
出願日2023-09-07
発明の名称安全装置、および、安全装置を備えた飛行体
出願人日本化薬株式会社
代理人個人
主分類B64U 20/30 20230101AFI20250312BHJP(航空機;飛行;宇宙工学)
要約【課題】動力源を有するアクチュエータを作動させるための装置に振動が加わることを抑制できる安全装置、および、当該安全装置を備えた飛行体を提供する。
【解決手段】安全装置100は、飛行体1用の安全装置であって、蓋部12を有する収容器10と、収容器10に収容される射出物20と、一方側に摺動することによって蓋部12を内側から押して蓋部12を取り外すピストン部材31、およびピストン部材31を一方側に摺動させる駆動力を発生させるガス発生器38を有するアクチュエータ30と、振動を吸収する防振部材80と、防振部材80を介して収容器10に取り付けられ、ガス発生器38を作動させるためのトリガー装置90を配置可能な配置部材70とを備えている。
【選択図】図1

特許請求の範囲【請求項1】
飛行体用の安全装置であって、
蓋部を有する収容器と、
前記収容器に収容される射出物と、
一方側に摺動することによって前記蓋部を内側から押して前記蓋部を取り外す摺動部材、および前記摺動部材を一方側に摺動させる駆動力を発生させる動力源を有するアクチュエータと、
振動を吸収する防振部材と、
前記防振部材を介して前記収容器または前記飛行体に取り付けられ、前記動力源を作動させるための装置を配置可能な配置部材と、
を備えていることを特徴とする安全装置。
続きを表示(約 650 文字)【請求項2】
前記動力源は、前記摺動部材の他方側に位置し、
前記配置部材は、前記収容器の他方側かつ前記動力源に対して前記摺動部材の摺動方向と交差する交差方向に位置し、前記防振部材を介して前記収容器に取り付けられることを特徴とする請求項1に記載の安全装置。
【請求項3】
前記収容器は、前記飛行体の一方側に位置し、
前記動力源は、前記摺動部材の他方側に位置し、
前記配置部材は、前記飛行体の一方側かつ前記収容器の他方側かつ前記動力源に対して前記摺動部材の摺動方向と交差する交差方向に位置し、前記防振部材を介して前記飛行体に取り付けられることを特徴とする請求項1に記載の安全装置。
【請求項4】
前記動力源は、前記摺動部材の他方側に位置し、
前記配置部材は、前記収容器の内部かつ前記動力源に対して前記摺動部材の摺動方向と交差する交差方向に位置し、前記防振部材を介して前記収容器に取り付けられることを特徴とする請求項1に記載の安全装置。
【請求項5】
前記防振部材は、防振バネ、防振ゴム、防振ダンパ、または防振パッドであることを特徴とする請求項1~4のいずれか1項に記載の安全装置。
【請求項6】
機体と、
前記機体に結合される請求項1~4のいずれか1項に記載の安全装置と、
前記配置部材に配置される前記動力源を作動させるための装置と、
を備えていることを特徴とする飛行体。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、安全装置、および、当該安全装置を備えた飛行体に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
近年、自律制御技術および飛行制御技術の発展に伴って、たとえばドローンと呼ばれる複数の回転翼を備えた飛行体の産業上における利用が加速しつつある。ドローンは、たとえば複数の回転翼を同時にバランスよく回転させることによって飛行し、上昇および下降は回転翼の回転数の増減によって行い、前進および後進は回転翼の回転数の増減を介して機体を傾けることによって成し得る。このような飛行体は、災害時活動、荷物運搬、風景撮影等に利用されるだけでなく、人が搭乗することも想定されており、今後、世界的に利用拡大することが見込まれている。
【0003】
一方で、上記のような飛行体の落下事故のリスクが危険視される等しており、飛行体の普及の妨げとなっている。こうした落下事故のリスクを低減するため等に、飛行体用パラシュート装置等の安全装置が製品化されつつある。
【0004】
たとえば、特許文献1には、上部振動減衰シートと、下部振動減衰シートと、振動減衰部品とを備える無人航空機用ジンバル振動ダンパが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
米国特許出願公開第2018/0135723号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
ところで、安全装置または飛行体に搭載される、動力源を有するアクチュエータを作動させるための装置(アクチュエータなどを制御するため、CPU、ROM、RAM等を有した制御部などを含む装置等)に、振動が加わることを抑制することが望まれている。
【0007】
そこで、本発明は、動力源を有するアクチュエータを作動させるための装置に振動が加わることを抑制できる安全装置または飛行体を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
(1) 本発明に係る安全装置は、飛行体用の安全装置であって、蓋部を有する収容器と、前記収容器に収容される射出物と、一方側に摺動することによって前記蓋部を内側から押して前記蓋部を取り外す摺動部材、および前記摺動部材を一方側に摺動させる駆動力を発生させる動力源を有するアクチュエータと、振動を吸収する防振部材と、前記防振部材を介して前記収容器または前記飛行体に取り付けられ、前記動力源を作動させるための装置を配置可能な配置部材とを備えていることを特徴とする。
【0009】
(2) 上記(1)の安全装置においては、前記動力源は、前記摺動部材の他方側に位置し、前記配置部材は、前記収容器の他方側かつ前記動力源に対して前記摺動部材の摺動方向と交差する交差方向に位置し、前記防振部材を介して前記収容器に取り付けられることが好ましい。
【0010】
(3) 上記(1)の安全装置においては、前記収容器は、前記飛行体の一方側に位置し、前記動力源は、前記摺動部材の他方側に位置し、前記配置部材は、前記飛行体の一方側かつ前記収容器の他方側かつ前記動力源に対して前記摺動部材の摺動方向と交差する交差方向に位置し、前記防振部材を介して前記飛行体に取り付けられることが好ましい。
(【0011】以降は省略されています)

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