TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025047222
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-03
出願番号
2023155583
出願日
2023-09-21
発明の名称
硬化性高分子化合物、及び該化合物を含む樹脂組成物
出願人
日本化薬株式会社
代理人
主分類
C08G
73/12 20060101AFI20250326BHJP(有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物)
要約
【課題】本発明は、低沸点溶剤への溶剤溶解性に優れ、アルカリ可溶であり、硬化物の誘電率及び誘電正接は低く、ガラス転移温度が高い硬化性高分子化合物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される高分子化合物。
<com:Image com:imageContentCategory="Drawing"> <com:ImageFormatCategory>TIFF</com:ImageFormatCategory> <com:FileName>2025047222000017.tif</com:FileName> <com:HeightMeasure com:measureUnitCode="Mm">50</com:HeightMeasure> <com:WidthMeasure com:measureUnitCode="Mm">166</com:WidthMeasure> </com:Image>
(式(1)中、Y、Zはそれぞれ独立して芳香族或いは脂肪族のジアミン化合物のアミノ基を除いた二価の残基を表し、Xはそれぞれ独立して、N-(4-ヒドロキシフェニル)スクシンイミド基、N-(シクロヘキサ-1,5-ジエン-3,4-ジオン)スクシンイミド基、アクリロキシエチルウレイド基のいずれかを示す。mは繰り返し単位数の平均値であって、0.1~20の実数である。)
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
下記式(1)で表される高分子化合物。
TIFF
2025047222000015.tif
50
166
(式(1)中、Y、Zはそれぞれ独立して芳香族或いは脂肪族のジアミン化合物のアミノ基を除いた二価の残基を表し、Xはそれぞれ独立して下記式(2)~(4)のいずれかの構造を表す。mは繰り返し単位数の平均値であって、0.1~20の実数である。)
TIFF
2025047222000016.tif
64
166
(式(2)~(4)中、*は式(1)中の窒素原子への結合位置を表す。Rは水素原子或いはメチル基を表す。)
続きを表示(約 210 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の高分子化合物及びラジカル開始剤を含む樹脂組成物。
【請求項3】
一分子中に1以上の官能基数を有するラジカル反応性モノマーを含む請求項2に記載の樹脂組成物。
【請求項4】
一分子中に2以上の官能基数を有するラジカル反応性ポリマーを含む請求項2に記載の樹脂組成物。
【請求項5】
請求項2から4のいずれか一項に記載の樹脂組成物の硬化物。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ラジカル開始剤と併用することにより、熱あるいは光硬化反応が可能で、硬化していない部分はアルカリ性水溶液に可溶であるため、水系の現像液でパターニングが可能であり、しかもその硬化物は誘電特性、耐熱性、フレキシビリティーに優れた高分子化合物に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
芳香族ビスマレイミドは耐熱性、誘電特性に優れた化合物として知られているが、一般的に溶剤溶解性が悪く、N-メチルピロリドン(NMP)やジメチルホルムアミド(DMF)といった高沸点で毒性に懸念のあるアミド系溶媒にしか溶解しないため、比較的低沸点のプロピレングリコールモノメチルエーテル(PGME)やプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート(PGMEA)などのグリコールエーテル系溶媒やシクロペンタノン、メチルエチルケトンなどのケトン系溶媒を使用する電子材料分野には使用が制限されるという問題があった。またその硬化物は一般に強直でフレキシビリティーはないためフィルム用途に使用することは困難であった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2006-241300号公報
特開昭61-243869号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1には芳香族ビスマレイミドを脂肪族のジアミンとマイケル付加反応させて高分子量化することにより溶剤溶解性を向上させる方法が開示されているが、このビスマレイミド化合物とジアミン化合物よりなる高分子は分子構造中に2級アミンが残存しており、この2級アミンの極性が高いため、その硬化物の誘電正接が高くなり、低い優先正接を要求される高周波用途には適していない。また、レジスト分野では、光開始剤を用いて特定部分を硬化反応せしめた後、TMAH(テトラメチルアンモニウムヒドロキシド)水溶液などのアルカリ性水溶液での現像が一般的であり、レジスト用樹脂にはアルカリ可溶性が求められる。レジスト分野に使用されるアルカリ可溶性樹脂としては、特許文献2に記載されているような多官能エポキシ樹脂のエポキシ基にアクリル酸を付加させ、生成するアルコール性水酸基にテトラヒドロ無水フタル酸などの酸無水物をハーフエステル化して反応させた樹脂が広く用いられているが、これらは極性の高いカルボン酸を樹脂中に含むため、当然誘電正接は高くなり高周波用途には使用できない。
【0005】
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、低沸点溶剤への溶剤溶解性に優れ、アルカリ可溶であり、硬化物の誘電率及び誘電正接は低く、ガラス転移温度が高い硬化性高分子化合物を提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
即ち本発明は、下記[1]~[5]に関する。なお、本願において「(数値1)~(数値2)」は上下限値を含むことを示す。
[1]
下記式(1)で表される高分子化合物。
【0007】
TIFF
2025047222000001.tif
50
166
【0008】
(式(1)中、Y、Zはそれぞれ独立して芳香族或いは脂肪族のジアミン化合物のアミノ基を除いた二価の残基を表し、Xはそれぞれ独立して下記式(2)~(4)のいずれかの構造を表す。mは繰り返し単位数の平均値であって、0.1~20の実数である。)
【0009】
TIFF
2025047222000002.tif
64
166
【0010】
(式(2)~(4)中、*は式(1)中の窒素原子への結合位置を表す。Rは水素原子或いはメチル基を表す。)
[2]
前項[1]に記載の高分子化合物及びラジカル開始剤を含む樹脂組成物。
[3]
一分子中に1以上の官能基数を有するラジカル反応性モノマーを含む前項[2]に記載の樹脂組成物。
[4]
一分子中に2以上の官能基数を有するラジカル反応性ポリマーを含む前項[2]に記載の樹脂組成物。
[5]
前項[2]からの[4]のいずれか一項に記載の樹脂組成物の硬化物。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
日本化薬株式会社
ガス発生器
3日前
日本化薬株式会社
高圧タンク用安全弁
18日前
日本化薬株式会社
マイクロカプセル農薬組成物
10日前
日本化薬株式会社
硬化性樹脂組成物およびその硬化物
20日前
日本化薬株式会社
安全装置、および、安全装置を備えた飛行体
18日前
日本化薬株式会社
硬化性高分子化合物、及び該化合物を含む樹脂組成物
3日前
日本化薬株式会社
着色感光性組成物、硬化物、硬化物を備える画像表示装置
24日前
日本化薬株式会社
色素増感太陽電池用シール剤及びそれを用いた色素増感太陽電池
10日前
日本化薬株式会社
芳香環同士の架橋構造を有する化合物、該化合物を含有する組成物、ポリベンゾオキサゾール及び半導体素子
9日前
東ソー株式会社
ゴム組成物
2か月前
東ソー株式会社
射出成形体
2か月前
東ソー株式会社
押出成形体
1か月前
ベック株式会社
硬化性組成物
16日前
ベック株式会社
硬化性組成物
16日前
AGC株式会社
組成物
1か月前
株式会社カネカ
樹脂フィルム
2か月前
東ソー株式会社
ブロー成形体
2か月前
東亞合成株式会社
硬化型組成物
2か月前
三洋化成工業株式会社
樹脂組成物
2か月前
東レ株式会社
ポリエステルフィルム
1か月前
花王株式会社
樹脂組成物
2か月前
東レ株式会社
ポリエステルの製造方法
2か月前
ユニチカ株式会社
ポリアミック酸溶液
4日前
三洋化成工業株式会社
徐放材用組成物
9日前
ヤマハ株式会社
重縮合体
2か月前
AGC株式会社
液状組成物
1か月前
アイカ工業株式会社
ホットメルト組成物
1か月前
アイカ工業株式会社
光硬化型樹脂組成物
2か月前
アイカ工業株式会社
ホットメルト組成物
1か月前
トヨタ自動車株式会社
樹脂溶解装置
1か月前
東レ株式会社
ポリエステル樹脂の製造方法
24日前
横浜ゴム株式会社
靴底用ゴム組成物
2か月前
東レ株式会社
光学用ポリエステルフィルム
1か月前
株式会社トクヤマ
イオン交換膜の製造方法
2か月前
東レ株式会社
構造部材およびその製造方法
24日前
東洋紡株式会社
積層ポリエステルフィルム
2か月前
続きを見る
他の特許を見る