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公開番号2025038649
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-19
出願番号2023145389
出願日2023-09-07
発明の名称ロボットシステム
出願人川崎重工業株式会社
代理人個人
主分類B25J 15/08 20060101AFI20250312BHJP(手工具;可搬型動力工具;手工具用の柄;作業場設備;マニプレータ)
要約【課題】ワークの引き込みのための制御を容易化する。
【解決手段】ロボットシステム1000は、ハンド2と、ハンド2が連結されたロボットアーム10と、ハンド2及びロボットアーム10を制御する制御装置100とを備えている。ハンド2は、ハンド本体3と、ハンド本体3に設けられ、開閉動作する複数の指4とを有する。複数の指4の各指4は、指4の少なくとも先端に巻き掛けられ、回転駆動され、ワークWと接触する無端ベルト5を有する。制御装置100は、複数の指4の先端をワークWに接触させて無端ベルト5によって複数の指4の間にワークWを引き込む際に、複数の指4を所定の間隔に開き且つ無端ベルト5を回転させた状態で複数の指4の先端とワークWとの相対位置を変更するサーチ動作をハンド2及びロボットアーム10に実行させる。
【選択図】図18


特許請求の範囲【請求項1】
ハンドと、
前記ハンドが連結されたロボットアームと、
前記ハンド及び前記ロボットアームを制御する制御装置とを備え、
前記ハンドは、ハンド本体と、前記ハンド本体に設けられ、開閉動作する複数の指とを有し、
前記複数の指の各指は、少なくとも前記指の先端に巻き掛けられ、回転駆動され、ワークと接触する無端ベルトを有し、
前記制御装置は、前記複数の指の先端をワークに接触させて前記無端ベルトによって前記複数の指の間にワークを引き込む際に、前記複数の指を所定の間隔に開き且つ前記無端ベルトを回転させた状態で前記複数の指の先端とワークとの相対位置を変更するサーチ動作を前記ハンド及び前記ロボットアームに実行させるロボットシステム。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
請求項1に記載のロボットシステムにおいて、
前記制御装置は、前記サーチ動作として、前記複数の指の先端がワークに対して接近及び離反を繰り返すように前記ハンドを往復動させるロボットシステム。
【請求項3】
請求項1に記載のロボットシステムにおいて、
前記制御装置は、前記サーチ動作として、前記複数の指の間にワークを引き込む引き込み方向と交差する面内を前記複数の指の先端が移動するように前記ハンドを移動させるロボットシステム。
【請求項4】
請求項3に記載のロボットシステムにおいて、
前記制御装置は、前記サーチ動作として、引き込み方向と交差する面内で前記複数の指が前記引き込み方向と平行な軸回りに回転するように前記ハンドを移動させるロボットシステム。
【請求項5】
請求項1に記載のロボットシステムにおいて、
前記制御装置は、前記ワークの検出を行うことなく、前記ハンド及び前記ロボットアームを予め決められた位置へ移動させて前記サーチ動作を実行させるロボットシステム。
【請求項6】
請求項1に記載のロボットシステムにおいて、
前記制御装置は、前記サーチ動作のための経路計画を行うことなく、予め決められた目標経路に沿って前記ハンド及び前記ロボットアームを移動させて前記サーチ動作を実行させるロボットシステム。
【請求項7】
請求項1乃至6の何れか1つに記載のロボットシステムにおいて、
前記複数の指の間へのワークの引き込みを検出するセンサをさらに備え、
前記制御装置は、前記センサによってワークの引き込みが検出されることによって前記サーチ動作を終了するロボットシステム。
【請求項8】
請求項1乃至6の何れか1つに記載のロボットシステムにおいて、
前記指は、前記複数の指が開閉する第1方向へ弾性的に変位可能であるロボットシステム。
【請求項9】
請求項8に記載のロボットシステムにおいて、
前記サーチ動作における前記複数の指の前記所定の間隔は、引き込み対象のワークの大きさよりも小さいロボットシステム。
【請求項10】
請求項1乃至6の何れか1つに記載のロボットシステムにおいて、
前記指は、前記指の開閉方向と交差する第2方向へ弾性的に変位可能であるロボットシステム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
ここに開示された技術は、ロボットシステムに関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来より、ハンドの指の間にワークを引き込むことによって指でワークを把持するロボットシステムが知られている。例えば、特許文献1に記載のロボットシステムのハンドは、回転駆動されるベルトを有する指を備えている。このロボットシステムは、2本の指でワークを挟む位置にハンドを移動させ、ベルトによって2本の指の間にワークを引き込む。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2014-24143号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ワークをベルトによって複数の指の間に引き込む場合には、ワークが複数の指の先端の間に適切に嵌ることによってワークの引き込みが実現される。ワークに対する複数の指の先端の位置精度が低いと、ワークを複数の指の間に引き込むことができない虞がある。複数の指の位置の精度を向上させることによって、ワークの適切な引き込みが実現され得る。しかしながら、複数の指の位置の精度を上げると、制御の難易度が上がると共に制御動作が低速化してしまう。
【0005】
ここに開示された技術は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ワークの引き込みのための制御を容易化することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
ここに開示されたロボットシステムは、ハンドと、前記ハンドが連結されたロボットアームと、前記ハンド及び前記ロボットアームを制御する制御装置とを備え、前記ハンドは、ハンド本体と、前記ハンド本体に設けられ、開閉動作する複数の指とを有し、前記複数の指の各指は、少なくとも前記指の先端に巻き掛けられ、回転駆動され、ワークと接触する無端ベルトを有し、前記制御装置は、前記複数の指の先端をワークに接触させて前記無端ベルトによって前記複数の指の間にワークを引き込む際に、前記複数の指を所定の間隔に開き且つ前記無端ベルトを回転させた状態で前記複数の指の先端とワークとの相対位置を変更するサーチ動作を前記ハンド及び前記ロボットアームに実行させる。
【発明の効果】
【0007】
前記ロボットシステムは、ワークの引き込みのための制御を容易化できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、ロボットシステムの構成を示す模式図である。
図2は、ハンドの正面図である。
図3は、ハンドの底面図である。
図4は、図3のIV-IV線におけるハンドの断面図である。
図5は、図3のV-V線におけるハンドの断面図である。
図6は、図4のVI-VI線におけるハンドの断面図である。
図7は、指の斜視図である。
図8は、指の側面図である。
図9は、図8のIX-IX線における指の断面図である。
図10は、指本体及び支持器の正面図である。
図11は、図8のXI-XI線における指の断面図である。
図12は、図7と異なる角度からの指の斜視図である。
図13は、指の正面図である。
図14は、指本体が第2方向の後退側へ変位した状態の指の正面図である。
図15は、制御装置の概略的なハードウェア構成を示す図である。
図16は、処理器の制御系統の構成を示すブロック図である。
図17は、ピックアンドプレース処理のフローチャートである。
図18は、ハンドのサーチ動作の一例を説明するための模式図である。
図19は、ワークの引き込みが成功した場合の模式図である。
図20は、ワークの引き込み時の指の状態を説明する模式図である。
図21は、ハンドのサーチ動作の別の例を説明するための模式図である。
図22は、ハンドのサーチ動作の別の例を説明するための模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、例示的な実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、ロボットシステム1000の構成を示す模式図である。本開示において、平行、直交、同じ、一致、同時又は中央は、厳密な平行、直交、同じ、一致、同時又は中央だけでなく、実質的な平行、直交、同じ、一致、同時又は中央も含む。
【0010】
ロボットシステム1000は、ハンド2と、ハンド2が連結されたロボットアーム10と、ハンド2及びロボットアーム10を制御する制御装置100とを備えている。ハンド2及びロボットアーム10は、ロボット1に含まれている。すなわち、ロボットシステム1000は、ハンド2及びロボットアーム10を含むロボット1を備えている。ロボットシステム1000は、ハンド2によってワークWをピッキングする。この例では、ロボットシステム1000は、コンテナ19内にバラ積みされた複数のワークWの中から一のワークWをピッキングする。ただし、ロボットシステム1000は、単独で配置された特定の一のワークWをピッキングしてもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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