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公開番号2025037606
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-18
出願番号2023144626
出願日2023-09-06
発明の名称画像形成装置及び画像形成装置の動作方法
出願人シャープ株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類H04N 1/00 20060101AFI20250311BHJP(電気通信技術)
要約【課題】動作モードに応じた表示形態でログアウトに関する表示を行う。
【解決手段】 制御部と表示部とを備える画像形成装置。第1の動作モードに応じた画面を表示部に表示しているとき、ログアウトに関する表示を、第1の表示形態で第1の動作モードに応じた画面に表示し、第2の動作モードに応じた画面を表示部に表示しているとき、ログアウトに関する表示を、第1の表示形態とは異なる第2の表示形態で第2の動作モードに応じた画面に表示する。
【選択図】図9
特許請求の範囲【請求項1】
制御部と表示部とを備え、
前記制御部は、
第1の動作モードに応じた画面を前記表示部に表示しているとき、ログアウトに関する表示を、第1の表示形態で前記第1の動作モードに応じた画面に表示し、
第2の動作モードに応じた画面を前記表示部に表示しているとき、前記ログアウトに関する表示を、第1の表示形態とは異なる第2の表示形態で前記第2の動作モードに応じた画面に表示する、
画像形成装置。
続きを表示(約 890 文字)【請求項2】
前記第2の表示形態は、前記第1の表示形態よりも表示面積が小さい、請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記第1の表示形態では、前記ログアウトに関する表示を、テキスト及びアイコンを用いて表示し、
前記第2の表示形態では、前記ログアウトに関する表示を、アイコンを用いて表示する、
請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記第2の動作モードに応じた画面を前記表示部に表示しているとき、前記ログアウトに関する表示を、前記第2の動作モードに応じた画面の余白面積に応じて、前記第2の表示形態で前記第2の動作モードに応じた画面に表示する、
請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項5】
前記第2の動作モードに応じた画面を前記表示部に表示しているとき、前記ログアウトに関する表示を、前記第2の動作モードに応じた画面の余白面積と予め定められた閾値面積との比較結果に応じて、前記第2の表示形態で前記第2の動作モードに応じた画面に表示する、
請求項4に記載の画像形成装置。
【請求項6】
前記第1の動作モードにおいて、前記制御部は、複数の動作モードを選択可能に前記表示部に表示し、
前記第2の動作モードにおいて、前記制御部は、前記第1の動作モードにおいて前記複数の動作モードから選択された動作モードに応じた画面を表示する、
請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項7】
制御部と表示部とを備える、画像形成装置の動作方法において、
前記制御部は、
第1の動作モードに応じた画面を前記表示部に表示しているとき、ログアウトに関する表示を、第1の表示形態で前記第1の動作モードに応じた画面に表示し、
第2の動作モードに応じた画面を前記表示部に表示しているとき、前記ログアウトに関する表示を、前記第1の表示形態とは異なる第2の表示形態で前記第2の動作モードに応じた画面に表示する、
画像形成装置の動作方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は画像形成装置等に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
MFP(Multi-Function Printer)等の画像形成装置には、ログイン画面を表示するか否かを設定可能なものがある。一般に、ログイン画面はユーザー名とパスワードを入力する入力欄を有し、ログインを希望するユーザーは、ログイン画面にて自分のユーザー名とパスワードを入力する。
【0003】
これに関連して、特許文献1には、ログインが成功すると、ユーザー名を含むログアウトボタンをディスプレイの画面に表示することが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2021-184583号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本開示によって解決しようとする課題は、動作モードに応じた表示形態でログアウトに関する表示を行うことが可能な画像形成装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述の課題を解決するために、本開示は、制御部と表示部とを備え、制御部は、第1の動作モードに応じた画面を表示部に表示しているとき、ログアウトに関する表示を、第1の表示形態で第1の動作モードに応じた画面に表示し、制御部は、第2の動作モードに応じた画面を表示部に表示しているとき、ログアウトに関する表示を、第1の表示形態とは異なる第2の表示形態で第2の動作モードに応じた画面に表示する、画面形成装置を提供する。
【0007】
また、本開示は、制御部と表示部とを備える、画像形成装置の動作方法において、制御部は、第1の動作モードに応じた画面を表示部に表示しているとき、ログアウトに関する表示を、第1の表示形態で第1の動作モードに応じた画面に表示し、第2の動作モードに応じた画面を表示部に表示しているとき、ログアウトに関する表示を、第1の表示形態とは異なる第2の表示形態で第2の動作モードに応じた画面に表示する、画面形成装置の動作方法を提供する。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、動作モードに応じた表示形態でログアウトに関する表示を行うことが可能な画像形成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
一般的な画像形成装置のシステム領域に表示されるログアウトボタンについて説明するための図であり、図1(A)はログイン前のホーム画面のシステム領域の例であり、図1(B)はログイン後のホーム画面のシステム領域の例である。
本開示の実施形態に係る画像形成システムの機能ブロック図である。
本開示の実施形態に係る画像形成装置の機能ブロック図である。
本開示の実施形態に係る画像形成装置の動作を説明するためのフローチャートである。
本開示の実施形態に係る画像形成装置の表示部に表示されるログイン画面の一例である。
本開示の実施形態に係る画像形成装置の表示部に表示されるホーム画面の一例である。
本開示の実施形態に係る画像形成装置の表示部に表示されるコピー画面の一例である。
本開示の実施形態に係る画像形成装置の表示部に表示されるコピー画面の他の一例である。
本開示の実施形態に係る画像形成装置の表示部に表示されるシステム領域の例である。図9(A)、(B)及び(C)はホーム画面のシステム領域の例である。図9(D)はコピー画面のシステム領域の例である。図9(E)はスキャン画面のシステム領域の例である。図9(F)はファックス画面のシステム領域の例である。図9(G)はホールドプリント画面のシステム領域の例である。図9(H)はダイレクトプリント画面のシステム領域の例である。
本開示の第2実施形態に係る画像形成装置の表示部に表示されるホーム画面の一例である。
本開示の第3実施形態に係る画像形成装置の動作を説明するためのフローチャートである。
本開示の第4実施形態に係る画像形成装置の動作を説明するためのフローチャートである。
本開示の第5実施形態に係る画像形成装置の動作を説明するためのフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
一般的に、画像形成装置において、ユーザー認証が完了し、ログインが行われた後、任意のタイミングでログアウトすることが可能である。
(【0011】以降は省略されています)

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