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公開番号
2025036563
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-14
出願番号
2024228965,2020218238
出願日
2024-12-25,2020-12-28
発明の名称
画像形成装置
出願人
キヤノン株式会社
代理人
弁理士法人近島国際特許事務所
主分類
G03G
15/08 20060101AFI20250306BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約
【課題】発光部及び受光部による検知精度を向上した画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体に形成されたトナー像をシートに形成する画像形成装置において、装置本体と、現像剤を収容する収容部を構成する枠体と、前記枠体に支持され、前記像担持体に形成された静電潜像に現像剤を供給することで前記静電潜像を現像する現像剤担持体と、前記枠体に取り付けられる基板と、を有するプロセスユニットであって、前記装置本体に対して取り付けられるプロセスユニットと、を備え、前記基板は、光を発する発光部と、前記発光部から発せられ前記収容部の内部を通過した光を受光する受光部と、を有する。
【選択図】図15
特許請求の範囲
【請求項1】
画像形成装置において、
装置本体と、
前記装置本体に搭載されるプロセスユニットであって、現像剤を収容する収容部を構成する枠体と、前記枠体に支持され、前記収容部に収容された現像剤を担持する現像剤担持体と、基板と、を有するプロセスユニットと、を備え、
前記基板は、光を発する発光部と、前記発光部から発せられ前記収容部の内部を通過した光を受光する受光部と、を有し、
前記プロセスユニットは、前記基板を保持するホルダと、前記枠体に設けられた位置決め部であって前記枠体に対する前記ホルダの位置を決める位置決め部と、を有し、
前記位置決め部は、前記枠体に対する前記基板の位置を決めるように構成されている、
ことを特徴とする画像形成装置。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記位置決め部は、前記枠体の外面に対して突出する突出部であり、
前記ホルダには、前記突出部が係合して前記枠体に対する前記ホルダの位置が決まるように構成された孔が設けられ、
前記基板は、前記ホルダの前記孔を貫通した前記突出部の一部が前記基板と係合することによって前記枠体に対する位置が決まっている、
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記プロセスユニットは、前記基板及びホルダを前記枠体に固定するためのビスを有し、
前記基板と前記ホルダは、前記ビスによって前記枠体に共締めされている、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記プロセスユニットは、前記枠体に設けられ、前記発光部から発せられた光を前記収容部の内部に案内する第1ガイド部と、前記枠体に設けられ、前記第1ガイド部及び前記収容部の内部を通過した光を前記受光部に案内する第2ガイド部と、を有し、
前記ホルダは、前記第1ガイド部が挿入される第1孔部と、前記第2ガイド部が挿入される第2孔部と、を有する、
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
【請求項5】
前記ホルダは、前記発光部及び前記受光部の間に配置され、前記発光部から発せられ前記第1ガイド部及び前記第2ガイド部を介さずに前記受光部に向かう光を遮蔽する遮蔽部を有する、
ことを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
【請求項6】
前記発光部及び前記受光部は、前記現像剤担持体の長手方向に交差する方向において、前記枠体の、前記現像剤担持体とは反対の側面側に配置される、
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
【請求項7】
前記発光部及び前記受光部は、前記現像剤担持体の長手方向に並んで配置される、
ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
【請求項8】
前記プロセスユニットは、回転することで前記収容部に収容された現像剤を撹拌する撹拌部材を有し、
前記長手方向は、前記撹拌部材の回転軸の軸方向に平行である、
ことを特徴とする請求項6又は7に記載の画像形成装置。
【請求項9】
前記発光部から発せられた光は、前記軸方向に視て、前記撹拌部材の回転軌跡内において前記収容部の内部を通過する、
ことを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
【請求項10】
前記プロセスユニットは、現像剤が収容された補給容器が着脱可能な補給口であって、前記補給容器から前記収容部へ現像剤が補給されるための補給口を更に有する、
ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、記録材に画像を形成する画像形成装置に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)
【背景技術】
【0002】
一般に、電子写真方式の画像形成装置は、感光ドラムの表面に形成したトナー像を、転写媒体としての転写材に転写することで、画像を形成する。そして、トナーの補給方式は、例えば感光ドラムと現像容器をプロセスカートリッジとして一体化し、トナーが切れるとプロセスカートリッジを新品に交換するプロセスカートリッジ方式が知られている。
【0003】
従来、トナーを収容するトナーカートリッジ内のトナー残量を検知するトナー残量検知装置が提案されている(特許文献1参照)。このトナー残量検知装置は、トナーカートリッジの対向する2つの壁面にそれぞれ透明窓を設け、これら透明窓を透過するように発光部及び受光部間の光路を設定している。トナーカートリッジ内を横断する光路は、トナーの残量に応じて透過又は遮蔽され、光路の透過時間を計測することによってトナーカートリッジ内のトナー残量を検知することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開平10-186822号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、プロセスカートリッジ方式の画像形成装置では、プロセスカートリッジを画像形成装置本体から着脱できるように、画像形成装置本体とプロセスカートリッジとの間にわずかに隙間がある。このため、特許文献1に記載の発光部及び受光部を画像形成装置本体に設けた場合、プロセスカートリッジと発光部及び受光部とが位置ずれする虞があり、トナー残量の検知精度が低下しまうことがあった。
【0006】
そこで、本発明は、発光部及び受光部による検知精度を向上した画像形成装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、画像形成装置において、装置本体と、前記装置本体に搭載されるプロセスユニットであって、現像剤を収容する収容部を構成する枠体と、前記枠体に支持され、前記収容部に収容された現像剤を担持する現像剤担持体と、基板と、を有するプロセスユニットと、を備え、前記基板は、光を発する発光部と、前記発光部から発せられ前記収容部の内部を通過した光を受光する受光部と、を有し、前記プロセスユニットは、前記基板を保持するホルダと、前記枠体に設けられた位置決め部であって前記枠体に対する前記ホルダの位置を決める位置決め部と、を有し、前記位置決め部は、前記枠体に対する前記基板の位置を決めるように構成されている、ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によると、発光部及び受光部による検知精度を向上した画像形成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
(a)は第1の実施の形態に係る画像形成装置を示す断面図、(b)は画像形成装置を示す斜視図。
(a)は画像形成装置を示す断面図、(b)はトップカバーが開かれた状態の画像形成装置を示す斜視図。
プロセスユニットが取り外された状態の画像形成装置を示す断面図。
(a)は読取装置の圧板が閉じられた状態の画像形成装置を示す斜視図、(b)は圧板が開かれた状態の画像形成装置を示す斜視図、(c)は読取装置が開かれた状態の画像形成装置を示す斜視図。
(a)は現像容器及びトナーパックを示す斜視図、(b)は現像容器及びトナーパックを示す正面図。
(a)は図5(b)の6A-6A断面図、(b)は図5(b)の6B-6B断面図。
トナーパックを示す斜視図。
(a)はトナーパックを示す正面図、(b)はトナーパックの第1変形例を示す正面図、(c)はトナーパックの第2変形例を示す正面図。
(a)はトナー残量センサを示す断面図、(b)は(a)の9B-9B断面図。
トナー残量センサを示す回路図。
(a)はトナー残量が少ない状態の現像容器を示す断面図、(b)はトナー残量が多い状態の現像容器を示す断面図。
画像形成装置の制御系を示すブロック図。
(a)はトナー残量パネル400がNearOutレベルを示している斜視図、(b)はトナー残量パネル400がLowレベルを示している斜視図。(c)はトナー残量パネル400がMidレベルを示している斜視図。(d)はトナー残量パネル400がFllレベルを示している斜視図。
現像装置を示す斜視図。
(a)は現像容器蓋に基板及び基板保持部材を組付けた様子を示す斜視図、(b)は基板及び基板保持部材を示す斜視図、(c)は基板及び基板保持部材を示す他の斜視図。
(a)は現像装置の断面図、(b)は(a)の16B-16B断面図。
(a)はトナー残量が少ない状態の現像容器を示す断面図、(b)はトナー残量が多い状態の現像容器を示す断面図。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明を実施するための例示的な形態について、図面を参照しながら説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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