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公開番号
2025035554
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-14
出願番号
2023142659
出願日
2023-09-04
発明の名称
植物栽培装置
出願人
大和ハウス工業株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
A01G
9/18 20060101AFI20250307BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約
【課題】作業性を向上させることが可能な植物栽培装置を提供する。
【解決手段】植物Sを栽培するための栽培ベッド10と、栽培ベッド10の植物Sにガスを供給するためのガス用チューブ30を支持する支持部材20と、可撓性を有し、栽培ベッド10の植物Sの周囲を覆うビニールシート40と、ビニールシート40を開閉可能となるように、支持部材20にビニールシート40を取り付けるクリップ50と、を具備し、クリップ50は、支持部材20に対するビニールシート40の取付位置を調整可能に構成される。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
植物を栽培するための栽培ベッドと、
前記栽培ベッドの植物にガスを供給するためのガス用チューブを支持する支持部材と、
可撓性を有し、前記栽培ベッドの植物の周囲を覆うシートと、
前記シートを開閉可能となるように、前記支持部材に前記シートを取り付ける取付部材と、
を具備する、
植物栽培装置。
続きを表示(約 800 文字)
【請求項2】
前記取付部材は、
前記支持部材に対する前記シートの取付位置を調整可能に構成される、
請求項1に記載の植物栽培装置。
【請求項3】
前記支持部材は、
前記栽培ベッドの植物の両側方に配置され、上下に延びる一対の延出部と、
前記栽培ベッドの植物の上側において、前記一対の延出部の上端部を接続する接続部と、
を具備し、
前記接続部には、
下方へ凹むように形成されると共に、前記ガス用チューブを支持する凹部が形成される、
請求項1又は請求項2に記載の植物栽培装置。
【請求項4】
前記接続部は、
上に凸となるように形成され、
前記シートの上部は、
前記接続部に支持され、前記栽培ベッドの植物の上方を覆うように形成される、
請求項3に記載の植物栽培装置。
【請求項5】
前記シートの下端部は、
前記栽培ベッドの内側に配置される、
請求項1又は請求項2に記載の植物栽培装置。
【請求項6】
前記支持部材の一部は、
前記栽培ベッドの内側に配置され、
前記支持部材の一部と前記栽培ベッドの内側面との間には、
隙間が形成される、
請求項5に記載の植物栽培装置。
【請求項7】
前記栽培ベッドは、
水平方向に沿って複数配置され、
前記植物栽培装置は、
互いに隣接する前記栽培ベッドの隙間を塞ぐ閉塞部材をさらに具備する、
請求項1又は請求項2に記載の植物栽培装置。
【請求項8】
前記閉塞部材は、
互いに隣接する前記栽培ベッドのそれぞれと係合可能な複数の係合部を具備する、
請求項7に記載の植物栽培装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、植物を栽培するための植物栽培装置の技術に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、植物を栽培するための技術は公知となっている。例えば、特許文献1に記載の如くである。
【0003】
特許文献1に記載のカーテン展張システムは、カーテン巻取機によって、植物の上側をカーテンで覆うことができる。またカーテン展張システムでは、複数種類のカーテンが用意されている。当該構成により、例えば、保温が必要な時期には断熱カーテンで植物を覆うことができる。また、保温が必要でない時期には断熱カーテンに代え、透明カーテンで植物を覆うことができる。このように上記カーテン展張システムでは、複数種類のカーテンを使い分けることによって、植物の生育状態や生育環境に基づく目的に応じて植物周辺の状態を適宜変更している。
【0004】
しかし、特許文献1に記載のカーテン展張システムでは、目的に応じてカーテンを取り替える必要があるため、作業性を向上することが可能な技術が求められている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2023-6344号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は、以上の如き状況を鑑みてなされたものであり、その解決しようとする課題は、作業性を向上させることが可能な植物栽培装置を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
【0008】
即ち、請求項1においては、植物を栽培するための栽培ベッドと、前記栽培ベッドの植物にガスを供給するためのガス用チューブを支持する支持部材と、可撓性を有し、前記栽培ベッドの植物の周囲を覆うシートと、前記シートを開閉可能となるように、前記支持部材に前記シートを取り付ける取付部材と、を具備するものである。
【0009】
請求項2においては、前記取付部材は、前記支持部材に対する前記シートの取付位置を調整可能に構成されるものである。
【0010】
請求項3においては、前記支持部材は、前記栽培ベッドの植物の両側方に配置され、上下に延びる一対の延出部と、前記栽培ベッドの植物の上側において、前記一対の延出部の上端部を接続する接続部と、を具備し、前記接続部には、下方へ凹むように形成されると共に、前記ガス用チューブを支持する凹部が形成されるものである。
(【0011】以降は省略されています)
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