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公開番号
2025034791
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-13
出願番号
2023141412
出願日
2023-08-31
発明の名称
コネクタ組立体
出願人
日本航空電子工業株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
H01R
12/71 20110101AFI20250306BHJP(基本的電気素子)
要約
【課題】コネクタ組立体の小型化を図ることができる技術の提供。
【解決手段】本開示に係るコネクタ組立体300は、複数のプラグコンタクト250と、プラグハウジング240と、を備えたプラグコネクタ200と、複数のレセプタクルコンタクト120と、レセプタクルハウジング110と、レセプタクルハウジング110における複数のレセプタクルコンタクト120の外側に装着されたレセプタクルホールドダウン130とを備えたレセプタクルコネクタ100とを備える。プラグコネクタ200とレセプタクルコネクタ100を嵌合方向において互いに嵌合させることで各プラグコンタクト250が各レセプタクルコンタクト120と電気的に接触する。レセプタクルホールドダウン130は、島状部112の一部を覆うアーマー部131を備え、アーマー部131は、コイニング成形部132Aを備える。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
複数のプラグコンタクトと、前記複数のプラグコンタクトを保持するプラグハウジングと、を備えたプラグコネクタと、
複数のレセプタクルコンタクトと、前記複数のレセプタクルコンタクトを保持するレセプタクルハウジングと、前記レセプタクルハウジングにおける前記複数のレセプタクルコンタクトの外側に装着されたレセプタクルホールドダウンとを備えたレセプタクルコネクタと、
を備え、
前記プラグコネクタと前記レセプタクルコネクタを嵌合方向において互いに嵌合させることで各プラグコンタクトが各レセプタクルコンタクトと電気的に接触する、
コネクタ組立体であって、
前記複数のレセプタクルコンタクトは、ピッチ方向に配列され、
前記レセプタクルハウジングは、前記ピッチ方向に並列して延びた2つの側壁と、前記2つの側壁の端部同士を繋ぐ端壁と、前記2つの側壁と前記端壁とに囲まれた島状部とを備え、
前記レセプタクルホールドダウンは、前記島状部の一部を覆うアーマー部を備え、
前記アーマー部は、コイニング成形部を備える、
コネクタ組立体。
続きを表示(約 360 文字)
【請求項2】
前記コイニング成形部は、前記アーマー部における先端部まで延びた、
請求項1に記載のコネクタ組立体。
【請求項3】
前記アーマー部は、前記島状部の端部に沿いつつ前記嵌合方向に突き出た突出部と、前記突出部から前記嵌合方向に張り出た弧状部と、を備え、
前記弧状部は、前記突出部よりも前記ピッチ方向における前記島状部側に配置される、
請求項1又は2に記載のコネクタ組立体。
【請求項4】
前記アーマー部は、前記島状部の端部に挿入されつつ前記嵌合方向に延びた挿入部と、前記挿入部から前記嵌合方向に張り出た弧状部と、を備え、
前記弧状部は、前記挿入部よりも前記ピッチ方向における前記端壁側に配置される、
請求項1又は2に記載のコネクタ組立体。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、コネクタ組立体に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1(特開2015-185541号公報)は、コネクタ組立体におけるレセプタクルコネクタのレセプタクル金具を開示する。このようなレセプタクル金具の一例として、図9に示すレセプタクルホールドダウン930がある。
【0003】
レセプタクルホールドダウン930は、レセプタクルコネクタの端壁915と、島状部912とを覆う。レセプタクルホールドダウン930は、アーマー部931と、底部933と、端部934とを備える。レセプタクルホールドダウン930は、曲面形状に沿った一枚の板状体であり、金属材料からなる。アーマー部931と、底部933と、端部934とがこの順に連なる。
【0004】
アーマー部931は、レセプタクルコネクタの島状部912の一部を覆う。アーマー部931は、突出部931Aと、弧状部931Bとを備える。コネクタ組立体におけるレセプタクルコネクタとプラグコネクタとが嵌合する方向を嵌合方向(ここでは、Z軸方向)とする。突出部931Aは、島状部912の側壁912Aに沿いつつ嵌合方向に突き出る。弧状部931Bは、突出部931Aから嵌合方向に張り出ている。底部933は、端壁915の底部915Aを覆う。端部934は、端壁915の端部915Bを覆う。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2015-185541号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
このようなコネクタ組立体において、小型化が要求されている。レセプタクルホールドダウンは、コネクタ組立体のサイズに影響を与える。このようなコネクタ組立体において、コネクタ組立体の小型化の観点から、レセプタクルホールドダウンの形状について検討する。
【0007】
本発明の目的は、コネクタ組立体の小型化を図る技術を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本開示の第1の観点によれば、複数のプラグコンタクトと、前記複数のプラグコンタクトを保持するプラグハウジングと、を備えたプラグコネクタと、複数のレセプタクルコンタクトと、前記複数のレセプタクルコンタクトを保持するレセプタクルハウジングと、前記レセプタクルハウジングにおける前記複数のレセプタクルコンタクトの外側に装着されたレセプタクルホールドダウンとを備えたレセプタクルコネクタと、を備え、前記プラグコネクタと前記レセプタクルコネクタを嵌合方向において互いに嵌合させることで各プラグコンタクトが各レセプタクルコンタクトと電気的に接触する、コネクタ組立体であって、前記複数のレセプタクルコンタクトは、ピッチ方向に配列され、前記レセプタクルハウジングは、前記ピッチ方向に並列して延びた2つの側壁と、前記2つの側壁の端部同士を繋ぐ端壁と、前記2つの側壁と前記端壁とに囲まれた島状部とを備え、前記レセプタクルホールドダウンは、前記島状部の一部を覆うアーマー部を備え、前記アーマー部は、コイニング成形部を備える、コネクタ組立体が提供される。
前記コイニング成形部は、前記アーマー部における先端部まで延びてもよい。
前記アーマー部は、前記島状部の端部に沿いつつ前記嵌合方向に突き出た突出部と、前記突出部から前記嵌合方向に張り出た弧状部と、を備え、前記弧状部は、前記突出部よりも前記ピッチ方向における前記島状部側に配置されるとよい。
前記アーマー部は、前記島状部の端部に挿入されつつ前記嵌合方向に延びた挿入部と、前記挿入部から前記嵌合方向に張り出た弧状部と、を備え、前記弧状部は、前記挿入部よりも前記ピッチ方向における前記端壁側に配置されるとよい。
【発明の効果】
【0009】
本開示によれば、コネクタ組立体の小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
電気的な接続が解除されたレセプタクルコネクタ及びプラグコネクタの斜視図である。
レセプタクルコネクタの分解斜視図である。
レセプタクルコネクタの端部近傍の平面図である。
図3のIV-IV矢視断面図である。
プラグコネクタの分解斜視図である。
レセプタクルコネクタの断面図である。(第1の変形例)
レセプタクルコネクタの断面図である。(第2の変形例)
レセプタクルコネクタの断面図である。(第3の変形例)
特許文献1のレセプタクル金具の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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