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公開番号2025034509
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-13
出願番号2023140926
出願日2023-08-31
発明の名称粗砕片供給装置および繊維構造体製造装置
出願人セイコーエプソン株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類D21B 1/06 20060101AFI20250306BHJP(製紙;セルロースの製造)
要約【課題】粗砕片の撹拌、排出、加湿等の処理を良好かつ迅速に行うことができる粗砕片供給装置および繊維構造体製造装置を提供すること。
【解決手段】繊維を含む粗砕片を貯留し、内部に第1空間および第1空間よりも下方に位置する第2空間を有する貯留タンクと、第1空間と連通し、粗砕片を第1空間に導入する導入口と、貯留タンク内を第1空間と第2空間とに仕切り、第1空間と第2空間とを連通する連通口を有する仕切り部と、連通口を介して第1空間から第2空間へ移行する前記粗砕片の移行量を調整する調整部と、第2空間内の粗砕片を撹拌する撹拌部と、撹拌部により撹拌された粗砕片を第2空間から排出する排出口と、を備えることを特徴とする粗砕片供給装置。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
繊維を含む粗砕片を貯留し、内部に第1空間および前記第1空間よりも下方に位置する第2空間を有する貯留タンクと、
前記第1空間と連通し、前記粗砕片を前記第1空間に導入する導入口と、
前記貯留タンク内を前記第1空間と前記第2空間とに仕切り、前記第1空間と前記第2空間とを連通する連通口を有する仕切り部と、
前記連通口を介して前記第1空間から前記第2空間へ移行する前記粗砕片の移行量を調整する調整部と、
前記第2空間内の前記粗砕片を撹拌する撹拌部と、
前記撹拌部により撹拌された前記粗砕片を前記第2空間から排出する排出口と、を備えることを特徴とする粗砕片供給装置。
続きを表示(約 590 文字)【請求項2】
前記調整部は、前記連通口を挿通し、回転するシャフトと、前記第1空間において前記シャフトの外周部に配置され、前記シャフトとともに回転する複数の第1撹拌部材と、を有する請求項1に記載の粗砕片供給装置。
【請求項3】
前記撹拌部は、前記第2空間において前記シャフトの外周部に配置され、前記シャフトとともに回転する複数の第2撹拌部材を有する請求項2に記載の粗砕片供給装置。
【請求項4】
前記仕切り部は、前記第1空間側に位置し、前記連通口を最下部とするように傾斜した傾斜面を有する請求項1ないし3のいずれか1項に記載の粗砕片供給装置。
【請求項5】
前記貯留タンク内の前記粗砕片を加湿する加湿部を備える請求項1ないし3のいずれか1項に記載の粗砕片供給装置。
【請求項6】
前記排出口は、前記貯留タンクの底部に設けられている請求項1ないし3のいずれか1項に記載の粗砕片供給装置。
【請求項7】
請求項1ないし3のいずれか1項に記載の粗砕片供給装置と、
前記粗砕片供給装置から供給された前記粗砕片を解繊して解繊物を生成する解繊部と、
前記解繊物を堆積して堆積物を生成する堆積部と、
前記堆積物を成形する成形部と、を備えることを特徴とする繊維構造体製造装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、粗砕片供給装置および繊維構造体製造装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
古紙を粗砕する粗砕部、粗砕部で得られた粗砕片を貯留する貯留部、貯留部から排出された粗砕片を解繊する解繊部、解繊部で得られた解繊物を平面上に堆積させる堆積部、堆積したウェブを加熱、加圧する加熱加圧部、加熱加圧部で得られたシートを所定の形状に裁断する裁断部、および得られたシートを回収するシート回収部を備えた繊維構造体製造装置が知られている。
【0003】
上記貯留部としては、例えば、特許文献1に記載されているようなものが挙げられる。特許文献1に記載されている貯留部は、粗砕片を貯留する貯留タンクと、貯留タンク内の粗砕片を加湿する加湿器と、を有する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2012-7246号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1に記載されている構成では、貯留タンクに貯留する粗砕片の量が比較的多く、粗砕片の撹拌や加湿が不十分であったり不均一であったりするという問題がある。特に、繊維構造体製造装置が一旦停止し、再稼働する際に、この問題が顕著となる。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の粗砕片供給装置は、繊維を含む粗砕片を貯留し、内部に第1空間および前記第1空間よりも下方に位置する第2空間を有する貯留タンクと、
前記第1空間と連通し、前記粗砕片を前記第1空間に導入する導入口と、
前記貯留タンク内を前記第1空間と前記第2空間とに仕切り、前記第1空間と前記第2空間とを連通する連通口を有する仕切り部と、
前記連通口を介して前記第1空間から前記第2空間へ移行する前記粗砕片の移行量を調整する調整部と、
前記第2空間内の前記粗砕片を撹拌する撹拌部と、
前記撹拌部により撹拌された前記粗砕片を前記第2空間から排出する排出口と、を備える。
【0007】
本発明の繊維構造体製造装置は、本発明の粗砕片供給装置と、
前記粗砕片供給装置から供給された前記粗砕片を解繊して解繊物を生成する解繊部と、
前記解繊物を堆積して堆積物を生成する堆積部と、
前記堆積物を成形する成形部と、を備える。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、本発明の実施形態に係る粗砕片供給装置を備える繊維構造体製造装置の概略を示す構成図である。
図2は、図1に示す粗砕片供給装置の縦断面図である。
図3は、図2中のA-A線断面図である。
図4は、図2中のB-B線断面図である。
図5は、図2中の撹拌部材およびシャフトの拡大断面図である。
図6は、図2中の撹拌部材の斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の粗砕片供給装置および繊維構造体製造装置を添付図面に示す好適な実施形態に基づいて詳細に説明する。
【0010】
<実施形態>
図1は、本発明の実施形態に係る粗砕片供給装置を備える繊維構造体製造装置の概略を示す構成図である。図2は、図1に示す粗砕片供給装置の縦断面図である。図3は、図2中のA-A線断面図である。図4は、図2中のB-B線断面図である。図5は、図2中の撹拌部材およびシャフトの拡大断面図である。図6は、図2中の撹拌部材の斜視図である。
(【0011】以降は省略されています)

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