TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
公開番号2025034034
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-13
出願番号2023140160
出願日2023-08-30
発明の名称飛翔体用の容器及び飛翔体
出願人株式会社岩谷技研
代理人弁理士法人朝日特許事務所
主分類B64B 1/22 20060101AFI20250306BHJP(航空機;飛行;宇宙工学)
要約【課題】高高度まで飛翔する飛翔体用の気密な容器に関し、内外圧力差に抗する十分な強度を実現する手段を提供する。
【解決手段】飛翔体用の容器13は、気密な容器本体131と、容器本体131の外側面に接するように配置される拘束部材132と、拘束部材132が容器本体131を外側から締め付ける力の強さを調整する調整機構133を備える。飛翔体の上昇に伴い、容器本体131に対して、内外圧力差により内側から外側に向かい押し出す力が生じ、その力により容器本体131は変形する。拘束部材132は、その力に抗するように、容器本体131を外側から締め付ける。その結果、容器本体131の変形が抑制され、変形による容器本体131の破損等の不都合が回避される。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
飛翔体用の容器であって、
外部の空間に対し気密に空気を収容する容器本体と、
飛翔に伴う内外圧力差により前記容器本体に対し生じる内側から外側に向かい押し出す力に抗する力を生じるように前記容器本体の壁体を拘束する拘束部材と
を備える容器。
続きを表示(約 640 文字)【請求項2】
前記拘束部材は、前記容器本体の外側面に接するように配置され、前記容器本体を外側から締め付ける
請求項1に記載の容器。
【請求項3】
前記拘束部材は、前記容器本体の壁体内に配置されている
請求項1に記載の容器。
【請求項4】
前記拘束部材は、前記容器本体の内側面に接するように配置され、前記容器本体を内側から引き留める
請求項1に記載の容器。
【請求項5】
前記拘束部材が生じる前記押し出す力に抗する力の強さを調整する調整機構を備える
請求項2又は4に記載の容器。
【請求項6】
前記拘束部材は、浮力又は揚力を生じる浮揚力発生部と吊索によって連結されている
請求項2乃至4のいずれか1項に記載の容器。
【請求項7】
前記拘束部材は、前記容器本体に対し着脱可能である
請求項2又は4に記載の容器。
【請求項8】
前記容器本体と前記拘束部材の間に緩衝材を備える
請求項2に記載の容器。
【請求項9】
前記拘束部材と前記容器本体の外側に配置されるべき物体とを連結する連結機構を備える
請求項2に記載の容器。
【請求項10】
前記拘束部材と前記容器本体の内側に配置されるべき物体とを連結する連結機構を備える
請求項4に記載の容器。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、飛翔体用の容器に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
気球、飛行船等の浮力により飛翔する飛翔体や、飛行機、ヘリコプター等の揚力により飛翔する飛翔体は、一般的に、飛翔可能な高度や移動速度等の性能を高めるために、軽量化されることが望ましい。
【0003】
飛翔体の多くは、搬送物(人を含む)を収容する容器(飛翔体用の容器)を備えている。例えば、乗客を搬送する飛翔体は、キャビンと呼ばれる乗客用の容器を備えている。
【0004】
飛翔体の軽量化のために、飛翔体用の容器の軽量化のニーズがある。例えば、特許文献1には、周囲より厚い帯状の領域である強化部分を有する壁体により気密な収容空間を形成する本体を備える飛翔体用のキャビンが記載されている。特許文献1に記載のキャビンは、本体の壁体のうち高い強度が求められる部分は周囲より厚く形成され、その他の部分は薄く形成される。その結果、特許文献1に記載のキャビンによれば、必要な強度を確保しつつ、軽量化を実現することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2022-54387号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
飛翔体が、例えば、地上からの高度が1万メートルを超えるような高高度まで飛翔する場合、その飛翔体に伴い飛翔する容器内の気圧等の環境を地上の環境に近く保つために、容器を気密にする必要が生じる場合がある。
【0007】
気密な容器が高高度まで飛翔すると、容器の外側空間の気圧の低下に伴い、内外圧力差が大きくなり、容器の壁体に対し内側から外側に押し出す力が加わる。例えば、容器の壁体が軽量化のために薄く形成されていると、内外圧力差による力に抗えず、壁体に亀裂が入る等の問題が生じる場合がある。
【0008】
上記の事情に鑑み、本発明は、高高度まで飛翔する飛翔体用の気密な容器に関し、内外圧力差に抗する十分な強度を実現する手段を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明は、飛翔体用の容器であって、外部の空間に対し気密に空気を収容する容器本体と、飛翔に伴う内外圧力差により前記容器本体に対し生じる内側から外側に向かい押し出す力に抗する力を生じるように前記容器本体の壁体を拘束する拘束部材とを備える容器を提案する。
【発明の効果】
【0010】
本発明に係る容器は、高高度まで飛翔した場合、内外圧力差により容器本体に対し生じる内側から外側に押し出す力に抗する力を拘束部材が生じる。その結果、内外圧力差に抗する十分な強度を備える容器が実現される。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許

株式会社岩谷技研
飛翔体
8日前
株式会社岩谷技研
飛翔体用の容器及び飛翔体
23日前
個人
飛行体
12か月前
個人
ドローン
22日前
個人
ドローンシステム
2か月前
株式会社三圓
浮上装置
6か月前
個人
空港用貨物搬送車
10か月前
個人
垂直離着陸機用エンジン改
1か月前
個人
ドローンの計測操作方法3
6か月前
個人
飛行艇
8か月前
個人
ドローンの計測操作方法2
6か月前
個人
マルチコプター型電気飛行機
11か月前
キヤノン電子株式会社
磁気トルカ
7か月前
個人
人工衛星推進材循環エンジン
11か月前
個人
ドローンを自動離着陸する方法
2か月前
個人
空中移動システム
3か月前
個人
ドローン消音装置
4か月前
トヨタ自動車株式会社
ドローン
9日前
個人
エアライナー全自動パラシュート
22日前
株式会社SUBARU
電動航空機
10か月前
合同会社アドエア
飛行体の落下補助装置
3か月前
株式会社ACSL
システム
29日前
合同会社アドエア
パラシュート射出装置
22日前
株式会社セネック
ドローンポート
9か月前
株式会社ACSL
システム
29日前
株式会社中北製作所
羽ばたき装置
11か月前
株式会社セネック
ドローンポート
9か月前
株式会社中北製作所
羽ばたき装置
10か月前
全日本空輸株式会社
ドーリシステム
5か月前
株式会社SUBARU
移動体
3か月前
個人
垂直離着陸機用ガスタービンエンジン
2か月前
株式会社SUBARU
回転翼航空機
10か月前
HDサービス合同会社
カメラ装着装置
5か月前
ミネベアミツミ株式会社
無人機
8日前
ミネベアミツミ株式会社
無人機
8日前
本田技研工業株式会社
移動体
5か月前
続きを見る