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公開番号
2025032558
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-12
出願番号
2023137886
出願日
2023-08-28
発明の名称
基板及び表示装置
出願人
日本精機株式会社
代理人
主分類
G01D
11/28 20060101AFI20250305BHJP(測定;試験)
要約
【課題】基板が基板押さえ治具から外れることを抑制することができる基板及び表示装置を提供する。
【解決手段】光源基板20は、表示パネルを照明する光源が実装され、互いに直交するX方向及びY方向に沿う矩形平板状で形成されている。光源基板20は、光源基板20のX方向に沿って延び、かつ互いに対向する2つの基板側面21a,21bそれぞれに部分的に形成される第1表面粗さ部23aと、2つの基板側面21a,21bそれぞれに部分的に形成され、第1表面粗さ部23aよりも表面粗さが粗い第2表面粗さ部23bと、を備える。第1表面粗さ部23aと第2表面粗さ部23bはX方向に交互に並べられている。2つの基板側面21a,21bそれぞれの第2表面粗さ部23bは、Y方向に対向しない位置に形成されている。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
表示器を照明する光源が実装され、互いに直交する第1方向及び第2方向に沿う矩形平板状で形成される基板であって、
前記基板の前記第1方向に沿って延び、かつ互いに対向する2つの側面それぞれに部分的に形成される第1表面粗さ部と、
前記2つの側面それぞれに部分的に形成され、前記第1表面粗さ部よりも表面粗さが粗い第2表面粗さ部と、を備え、
前記第1表面粗さ部と前記第2表面粗さ部は前記第1方向に交互に並べられ、
前記2つの側面それぞれの前記第2表面粗さ部は、前記第2方向に対向しない位置に形成されている、
基板。
続きを表示(約 880 文字)
【請求項2】
前記基板は、前記基板の前記第2表面粗さ部よりも内側に貫通孔として形成されるスリットを備える、
請求項1に記載の基板。
【請求項3】
表示器を照明する光源が実装され、互いに直交する第1方向及び第2方向に沿う矩形平板状で形成される基板であって、
前記基板の前記第1方向に沿って延び、かつ互いに対向する2つの側面それぞれに部分的に形成される複数の凸部を備え、
前記複数の凸部は前記第1方向に隙間を持って並べられ、
前記2つの側面それぞれの前記凸部は、前記第2方向に対向しない位置に形成されている、
基板。
【請求項4】
前記基板は、前記基板の前記凸部よりも内側に貫通孔として形成されるスリットを備える、
請求項3に記載の基板。
【請求項5】
表示器を照明する光源が実装される光源基板を製造する原材料となり、互いに直交する第1方向及び第2方向に沿う矩形平板状で形成される基板であって、
前記光源を実装可能な第1領域と、
前記第1領域の周囲を囲む第2領域と、
前記第1領域及び前記第2領域を接続する複数の接続部と、を備え、
前記複数の接続部は、前記第1方向に隙間を持って並べられ、それぞれ前記第2方向に対向しない位置に形成されている、
基板。
【請求項6】
前記基板は、前記基板の前記第2領域において前記接続部の外側に形成されるスリットを備える、
請求項5に記載の基板。
【請求項7】
前記基板の厚さは0.5mm以下である、
請求項1から6の何れか1項に記載の基板。
【請求項8】
請求項1から4の何れか1項に記載の基板と、
前記基板に実装される複数の光源と、
曲率半径が10000mm以下となるように湾曲させた状態で前記基板を保持する基板保持部と、
前記基板に沿って湾曲する湾曲板状の前記表示器と、を備える、
表示装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、基板及び表示装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1に記載のクリーム半田印刷用メタルマスク版は、被印刷回路基板に形成されるパッド上にクリーム半田を印刷する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2006-100638号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記特許文献1に記載の構成では、クリーム半田を印刷する際に、被印刷回路基板は基板押さえ治具により押さえ込まれるが、この押さえ込む力により基板押さえ治具から被印刷回路基板が外れてしまうおそれがある。
【0005】
本開示は、上記実状を鑑みてなされたものであり、基板が基板押さえ治具から外れることを抑制することができる基板及び表示装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するため、本開示の第1の観点に係る基板は、
表示器を照明する光源が実装され、互いに直交する第1方向及び第2方向に沿う矩形平板状で形成される基板であって、
前記基板の前記第1方向に沿って延び、かつ互いに対向する2つの側面それぞれに部分的に形成される第1表面粗さ部と、
前記2つの側面それぞれに部分的に形成され、前記第1表面粗さ部よりも表面粗さが粗い第2表面粗さ部と、を備え、
前記第1表面粗さ部と前記第2表面粗さ部は前記第1方向に交互に並べられ、
前記2つの側面それぞれの前記第2表面粗さ部は、前記第2方向に対向しない位置に形成されている。
【0007】
上記目的を達成するため、本開示の第2の観点に係る基板は、
表示器を照明する光源が実装され、互いに直交する第1方向及び第2方向に沿う矩形平板状で形成される基板であって、
前記基板の前記第1方向に沿って延び、かつ互いに対向する2つの側面それぞれに部分的に形成される複数の凸部を備え、
前記複数の凸部は前記第1方向に隙間を持って並べられ、
前記2つの側面それぞれの前記凸部は、前記第2方向に対向しない位置に形成されている。
【0008】
上記目的を達成するため、本開示の第3の観点に係る基板は、
表示器を照明する光源が実装される光源基板を製造する原材料となり、互いに直交する第1方向及び第2方向に沿う矩形平板状で形成される基板であって、
前記光源を実装可能な第1領域と、
前記第1領域の周囲を囲む第2領域と、
前記第1領域及び前記第2領域を接続する複数の接続部と、を備え、
前記複数の接続部は、前記第1方向に隙間を持って並べられ、それぞれ前記第2方向に対向しない位置に形成されている。
【0009】
上記目的を達成するため、本開示の第4の観点に係る表示装置は、
前記基板と、
前記基板に実装される複数の光源と、
曲率半径が10000mm以下となるように湾曲させた状態で前記基板を保持する基板保持部と、
前記基板に沿って湾曲する湾曲板状の前記表示器と、を備える。
【発明の効果】
【0010】
本開示によれば、基板が基板押さえ治具から外れることを抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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