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公開番号2025030135
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-07
出願番号2023135163
出願日2023-08-23
発明の名称因果推論システム、因果推論方法及びプログラム
出願人AquaAge株式会社
代理人弁理士法人IPX
主分類G16H 20/10 20180101AFI20250228BHJP(特定の用途分野に特に適合した情報通信技術)
要約【課題】ユーザのメンタルヘルスに有効な薬を推定できる因果推論システムを提供する。
【解決手段】本発明の一態様によれば、因果推論システムが提供される。この因果推論システムは、プロセッサを備える。プロセッサは、登録ステップと、変化量算出ステップと、第1推論ステップと、を実行するように構成される。登録ステップでは、ユーザが服用する市販薬又は処方薬の商品名と、市販薬又は処方薬に含まれる成分とのうち、少なくとも一方を含む薬情報を登録日と共に薬データとして登録する。変化量算出ステップでは、登録日からのユーザのメンタルヘルス値の変化量を算出する。メンタルヘルス値は、ユーザのメンタルの健康状態の程度を示す。第1推論ステップでは、変化量に基づいて、市販薬又は処方薬とメンタルヘルス値との因果関係を推論する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
因果推論システムであって、
プロセッサを備え、
前記プロセッサは、登録ステップと、変化量算出ステップと、第1推論ステップと、を実行するように構成され、
前記登録ステップでは、ユーザが服用する市販薬又は処方薬の商品名と、前記市販薬又は前記処方薬に含まれる成分とのうち、少なくとも一方を含む薬情報を登録日と共に薬データとして登録し、
前記変化量算出ステップでは、前記登録日からの前記ユーザのメンタルヘルス値の変化量を算出し、ここで、前記メンタルヘルス値は、前記ユーザのメンタルの健康状態の程度を示し、
前記第1推論ステップでは、前記変化量に基づいて、前記市販薬又は前記処方薬と前記メンタルヘルス値との因果関係を推論する、因果推論システム。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
請求項1に記載の因果推論システムにおいて、
前記プロセッサは、画像取得ステップと、情報取得ステップとをさらに実行するように構成され、
前記画像取得ステップでは、前記市販薬のパッケージ又は前記処方薬の処方箋を撮影した解析対象画像を取得し、
前記情報取得ステップでは、前記解析対象画像に含まれる文字列から、前記薬情報を取得する、因果推論システム。
【請求項3】
請求項1に記載の因果推論システムにおいて、
前記薬情報には、前記商品名が少なくとも含まれ、
前記第1推論ステップでは、前記因果関係として、前記変化量に基づいて、前記商品名と前記メンタルヘルス値との間の第1因果関係を推論する、因果推論システム。
【請求項4】
請求項1に記載の因果推論システムにおいて、
前記薬情報には、前記成分が少なくとも含まれ、
前記第1推論ステップでは、前記因果関係として、前記変化量に基づいて、前記成分と前記メンタルヘルス値との間の第2因果関係を推論する、因果推論システム。
【請求項5】
請求項4に記載の因果推論システムにおいて、
前記プロセッサは、第2推論ステップをさらに実行するように構成され、
前記第2推論ステップでは、複数のユーザをそれぞれの前記メンタルヘルス値に基づいてグループ化し、1つのグループに所属する複数のユーザにおける前記第2因果関係を分析して、ユーザ毎の前記成分の前記メンタルヘルス値への影響量を推論する、因果推論システム。
【請求項6】
請求項1に記載の因果推論システムにおいて、
前記プロセッサは、予測ステップをさらに実行するように構成され、
前記予測ステップでは、前記因果関係を用いて、前記ユーザの前記市販薬又は前記処方薬による前記メンタルヘルス値の変化予測値を算出する、因果推論システム。
【請求項7】
請求項1に記載の因果推論システムにおいて、
前記プロセッサは、メンタルヘルス値算出ステップをさらに実行するように構成され、
前記メンタルヘルス値算出ステップでは、前記ユーザの顔を撮影した顔画像の解析によって前記メンタルヘルス値を算出する、因果推論システム。
【請求項8】
請求項1に記載の因果推論システムにおいて、
前記登録ステップでは、前記処方薬の前記商品名と、前記処方薬に含まれる前記成分とのうち、少なくとも一方を含む前記薬情報を前記登録日と共に前記薬データとして登録し、
前記第1推論ステップでは、前記変化量に基づいて、前記処方薬と前記メンタルヘルス値との前記因果関係を推論する、因果推論システム。
【請求項9】
因果推論方法であって、
請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の因果推論システムの各ステップを備える、方法。
【請求項10】
プログラムであって、
コンピュータを、請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の因果推論システムとして機能させるためのプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、因果推論システム、因果推論方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
下記の文献に開示されるように、処方箋データ及び購買データに基づいて、生活者への医薬品に関する情報提供を行うシステムが公知である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-78951号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記システムは、ユーザ(患者)の身体的疾患に対する服用薬をアドバイスすることができるが、服用薬とユーザのメンタルヘルスとの因果関係は推定できない。そのため、メンタル改善を望むユーザへの服用薬のアドバイスは示唆することができない。
【0005】
本発明では上記事情に鑑み、ユーザのメンタルヘルスに有効な薬を推定できる因果推論システムを提供することとした。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様によれば、因果推論システムが提供される。この因果推論システムは、プロセッサを備える。プロセッサは、登録ステップと、変化量算出ステップと、第1推論ステップと、を実行するように構成される。登録ステップでは、ユーザが服用する市販薬又は処方薬の商品名と、市販薬又は処方薬に含まれる成分とのうち、少なくとも一方を含む薬情報を登録日と共に薬データとして登録する。変化量算出ステップでは、登録日からのユーザのメンタルヘルス値の変化量を算出する。メンタルヘルス値は、ユーザのメンタルの健康状態の程度を示す。第1推論ステップでは、変化量に基づいて、市販薬又は処方薬とメンタルヘルス値との因果関係を推論する。
【0007】
このような態様によれば、薬情報と共にその登録日が薬データとして登録されることで、登録された薬の服用とメンタルヘルス値の変化量との因果関係を推論できる。そのため、ユーザのメンタルヘルスに有効な薬を推定できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
因果推論システム1を表す構成図である。
情報処理装置2のハードウェア構成を示すブロック図である。
ユーザ端末3のハードウェア構成を示すブロック図である。
情報処理装置2(プロセッサ23)によって実現される機能を示すブロック図である。
市販薬のパッケージを撮影した解析対象画像Iの一例である。
市販薬のパッケージP1における薬情報の一例である。
処方薬の処方箋P2における薬情報の一例である。
パッケージP1に基づく薬データPD1の一例である。
処方箋P2に基づく薬データPD21,PD22の一例である。
服用薬リストPLの一例である。
メンタルヘルス値の算出で用いられる顔画像の一例である。
メンタルヘルス値の一例を示す図である。
薬データの登録時期とメンタルヘルス値の算出時期との関係を表す模式図である。
予測グラフPGの一例である。
因果推論システム1によって実行される情報処理の1つである薬データ登録処理の流れを示すアクティビティ図である。
因果推論システム1によって実行される情報処理の1つである因果推論処理の流れを示すアクティビティ図である。
因果推論システム1によって実行される情報処理の1つである追加推論処理の流れを示すアクティビティ図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を用いて本発明の実施形態について説明する。以下に示す実施形態中で示した各種特徴事項は、互いに組み合わせ可能である。
【0010】
ところで、本実施形態に登場するソフトウェアを実現するためのプログラムは、コンピュータが読み取り可能な非一時的な記録媒体(Non-Transitory Computer-Readable Medium)として提供されてもよいし、外部のサーバからダウンロード可能に提供されてもよいし、外部のコンピュータで当該プログラムを起動させてクライアント端末でその機能を実現(いわゆるクラウドコンピューティング)するように提供されてもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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