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公開番号
2025028537
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-03
出願番号
2023133406
出願日
2023-08-18
発明の名称
基板のベベル部を含む外周部に保護膜を成膜する方法
出願人
株式会社荏原製作所
,
国立大学法人東海国立大学機構
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H01L
21/31 20060101AFI20250221BHJP(基本的電気素子)
要約
【課題】半導体製造工程において、基板の外周部の状態を、製造工程を通して、製造上の不都合が生じないように維持することにある。
【解決手段】基板のベベル部を含む外周部に保護膜を成膜する方法であって、前記基板の表面及び裏面の少なくとも一方の面において前記外周部の全周に亘ってトリム加工を施す工程と、前記外周部に保護膜を形成する工程であって、前記トリム加工が施された面において、前記保護膜の面が前記基板の面に対して面一又は凹んだ面になるように、前記保護膜を形成する工程と、を含む方法。
【選択図】図1A
特許請求の範囲
【請求項1】
基板のベベル部を含む外周部に保護膜を成膜する方法であって、
前記基板の表面及び裏面の少なくとも一方の面において前記外周部の全周に亘ってトリム加工を施す工程と、
前記外周部に保護膜を形成する工程であって、前記トリム加工が施された面において、前記保護膜の面が前記基板の面に対して面一又は凹んだ面になるように、前記保護膜を形成する工程と、
を含む方法。
続きを表示(約 900 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の方法であって、
前記トリム加工を施す工程では、基板の表面及び裏面の両方の面において前記外周部の全周に亘ってトリム加工を施す、方法。
【請求項3】
請求項1又は2に記載の方法であって、
前記トリム加工を施す工程では、前記トリム加工される前記基板の面より凹んだステップ形状又はテーパ形状を形成する、方法。
【請求項4】
請求項1又は2に記載の方法であって、
前記トリム加工を施す工程では、レーザアブレーション又はエッチングによりトリム加工を実施する、方法。
【請求項5】
請求項1又は2に記載の方法であって、
前記トリム加工を施した部分の表面粗さを、トリム加工を施す前の表面粗さより粗くなるように加工を実施する、方法。
【請求項6】
請求項1又は2に記載の方法であって、
前記外周部に前記保護膜を形成する工程は、前記保護膜を成膜した後に、前記トリム加工が施された面において前記保護膜の面が前記基板の面より凸になる場合に、前記保護膜の面が前記基板の面に対して面一又は凹んだ面になるように前記保護膜を後退させる工程を含む、方法。
【請求項7】
請求項1又は2に記載の方法であって、
前記保護膜は、絶縁膜、誘電膜、導電膜、及び有機膜のうちの1又は複数を含む、方法。
【請求項8】
請求項7に記載の方法において、
前記保護膜は、前記基板及び前記基板上に成膜される膜の硬度よりも高い硬度を有する層を含む、方法。
【請求項9】
請求項8に記載の方法であって、
前記保護膜は、アモルファスカーボン又はダイヤモンドライクカーボン(DLC)から形成された層を含む、方法。
【請求項10】
基板のベベル部を含む外周部に形成された保護膜を備え、
前記保護膜の面は、前記基板の表面及び裏面のうち少なくとも一方に対して面一又は凹んでいる、基板。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、基板のベベル部を含む外周部に保護膜を成膜する方法に関する。
続きを表示(約 2,300 文字)
【背景技術】
【0002】
特許3949941号明細書(特許文献1)に記載されているように、半導体製造プロセスにおいて、基板(例えばウエハ)のエッチング処理時に、基板の外周部(エッジ部及びベベル部)が侵食されることがある。これにより、基板搬送時や基板プロセス中に基板の外周部の破損の要因となる。また、侵食された部分にパーティクルがトラップされ、それが後続の工程で基板プロセスに悪影響を及ぼす虞があり、結果として、歩留まりの低下を引き起こす可能性がある。
【0003】
一方、成膜工程では、半導体製造工程で一般的に使われているプラズマCVDなどの成膜において、基板の外周部(エッジ部及びベベル部)に不均一で不要な膜が成膜されることが知られており、それらが後の工程で基板プロセスに悪影響を及ぼし、結果として、歩留まりの低下を引き起こす可能性がある。このような製造工程においては、特許5982383号明細書(特許文献2)及び特開2020-021931号公報(特許文献3)にあるような保護膜を形成しても、基板の外周部に不均一で不要な膜が保護膜上に成膜されてしまう。よって、このような不均一で不要な膜を除去する必要がある。例えば、特開2002-305201号公報(特許文献4)では、半導体素子部(デバイス形成領域)上の蒸着膜のみをレジストで覆い、基板外周部の蒸着膜をウェットエッジングで除去をする方法が記載されている。また、特開2007-281191号公報(特許文献5)は、従来のウェットエッチングの方法が不十分であるため、犠牲膜をリフトオフさせることで基板外周部の金属膜のみを除去する方法が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許3949941号明細書
特許5982383号明細書
特開2020-021931号公報
特開2002-305201号公報
特開2007-281191号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかし、特許文献4及び特許文献5に記載の方法では、半導体製造工程のような様々な導電膜、非導電膜、樹脂膜などを用いる製造工程において、それぞれ除去したい膜の種類に応じて薬液を複数準備して使用するという不都合が生じる。また、除去工程も複雑である。また、不要な膜を除去する際に、基板の外周部の保護膜にダメージを与えたり、保護膜の形状が変化して基板の形状が変化する可能性がある。
【0006】
特許文献1の研磨方法を使用して、基板外周部の侵食箇所または保護膜上の不要な膜を物理的に研磨して除去する方法が有効とも考えられるが、この方法では、基板の外周部(エッジ部及びベベル部)の形状や外径が半導体製造工程を通して変化し続けてしてしまう。これにより、例えば基板の外径が変わることによって基板搬送時のエラーを誘発する可能性がある。
【0007】
また、特許文献2及び特許文献3による保護膜の形成では、保護膜は外周部(エッジ部
及びベベル部)に成膜されるため、図20で囲みAで示す境界部分において、保護膜90が成膜される部分と成膜されない部分との間に、保護膜90が基板W面に凸になる段差が生じる。この段差は、様々な不具合を生じさせる。例えば、研磨装置による平坦化工程では、基板外周部に保護膜90が凸になる段差があると、図21に示すように、リテーナ602で保持された基板Wを研磨パッド601に押し付けて研磨する際に、保護膜90が成膜された部分が基板Wの中央部よりもより強く研磨パッド601に押し付けられる。これにより、基板の中央部と外周部とで研磨状態に差が生じ、基板の均一な平坦化が阻害される可能性がある。また、スピンコーティングでは、基板の中心から外側にコーティング液が均一に流れることが求められるが、上記段差によって、その均一性が阻害される可能性がある。図22に示すように、基板の中心から外側に流れるコーティング液95が基板W外周部において、矢印95Aで示すように保護膜90の段差を越えて流れるため、コーティング液95の均一な流れが阻害される可能性がある。さらに、基板の搬送において基板を裏面全面で吸着させる構造のステージでは、保護膜が成膜されている外周部のみがステージに接触するため、基板搬送時のエラーを生じさせる可能性がある。
【0008】
成膜工程とエッチング工程と平坦化工程と洗浄工程などを複数の工程を何度も繰り返す半導体製造工程に於いては、これらの工程が所定の順番で繰り返される。前述の特許文献は、これらの工程のいくつかにのみ解決するものであって、すべての工程に対して同時に解決手段を提供するものではない。
【0009】
本発明の目的は、上述した課題の少なくとも一部を解決することである。本発明の目的の1つは、半導体製造工程において、基板の外周部の状態を、製造工程を通して、製造上の不都合が生じないように維持することにある。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明の一側面によれば、 基板のベベル部を含む外周部に保護膜を成膜する方法であって、 前記基板の表面及び裏面の少なくとも一方の面において前記外周部の全周に亘ってトリム加工を施す工程と、 前記外周部に保護膜を形成する工程であって、前記トリム加工が施された面において、前記保護膜の面が前記基板の面に対して面一又は凹んだ面になるように、前記保護膜を形成する工程と、を含む方法が提供される。
(【0011】以降は省略されています)
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