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公開番号
2025028412
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-03
出願番号
2023133216
出願日
2023-08-18
発明の名称
培養装置及び培養方法
出願人
株式会社アステック
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
C12M
1/00 20060101AFI20250221BHJP(生化学;ビール;酒精;ぶどう酒;酢;微生物学;酵素学;突然変異または遺伝子工学)
要約
【課題】温度や環境の外乱の影響を排除した状態で、細胞の培養状態を正確に行うことができる新規な培養装置及び培養方法を提供する。
【解決手段】培養室内に少なくとも細胞と培地とを入れた培養容器を設置して培養を行う培養装置であって、前記細胞の培養を補助するための、前記培養室内に出し入れ自在な補助装置と、前記補助装置を制御するための補助装置制御部と、前記培養室内の温度制御を行うための温度制御装置と、を備え、前記温度制御装置は、前記補助装置の動作のオンオフによる温度変化を予め補正するように構成されている。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
培養室内に少なくとも細胞と培地とを入れた培養容器を設置して培養を行う培養装置であって、
前記細胞の培養を補助するための、前記培養室内に出し入れ自在な補助装置と、
前記補助装置を制御するための補助装置制御部と、
前記培養室内の温度制御を行うための温度制御装置と、を備え、
前記補助装置のオンオフ制御により、前記培養室内の温度を一定に保持することを特徴とする、培養装置。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
培養室内に少なくとも細胞と培地とを入れた培養容器を設置して培養を行う培養装置であって、
前記細胞の培養を補助するための、前記培養室内に出し入れ自在な補助装置と、
前記補助装置を制御するための補助装置制御部と、
前記培養室内の温度制御を行うための温度制御装置と、を備え、
前記温度制御装置にて、前記培養室内の温度を一定に保持することを特徴とする、培養装置。
【請求項3】
前記温度制御装置は、前記補助装置の動作のオンオフによる温度変化を予め補正するように構成されている、請求項1又は2に記載の培養装置。
【請求項4】
前記培養室内の温度変化を計測するための温度センサを備える、請求項1又は2に記載の培養装置。
【請求項5】
前記補助装置制御部のコネクタを保護するための保護キャップを当該コネクタに被覆する、請求項1又は2に記載の培養装置。
【請求項6】
前記補助装置は細胞の画像を撮影する画像撮影装置である、請求項1又は2に記載の培養装置。
【請求項7】
前記補助装置は培地のpHを測定する検出素子を備える、請求項1又は2に記載の培養装置。
【請求項8】
培養室内に少なくとも細胞と培地とを入れた培養容器を設置して培養を行う培養方法であって、
温度制御装置によって前記培養室を所定の温度に加熱して細胞の培養を行うステップと、
前記細胞の培養を補助するための、前記培養室内に出し入れ自在な補助装置で前記細胞の培養補助を行うステップと、
前記補助装置のオンオフ制御により、前記培養室内の温度を一定に保持するステップと、を含むことを特徴とする、培養方法。
【請求項9】
培養室内に少なくとも細胞と培地とを入れた培養容器を設置して培養を行う培養方法であって、
温度制御装置によって前記培養室を所定の温度に加熱して細胞の培養を行うステップと、
前記細胞の培養を補助するための、前記培養室内に出し入れ自在な補助装置で前記細胞の培養補助を行うステップと、
前記温度制御装置にて、前記培養室内の温度を一定に保持するステップと、を含むことを特徴とする、培養方法。
【請求項10】
前記温度制御装置により、前記補助装置の動作のオンオフによる温度変化を予め補正する、請求項8又は9に記載の培養方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、培養装置及び培養方法に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
細胞は生命を持つ最小単位であり、人間の体は37兆個の細胞からなっている。このような観点から、例えば受精により生成した細胞を安定的に培養し、各種の研究に利用できるようにすることが重要であり、そのために培養装置は重要な役割を有する。
【0003】
一方、病気や事故で細胞からなる臓器や組織の機能が失われたとき、失われた人体機能の回復を目指すものが再生医療である。再生医療の市場規模は今後も拡大が予測されている。再生医療に重要な細胞としては、様々な細胞へ分化する能力を有する幹細胞があげられ、特に間葉系幹細胞が最も臨床に応用されている。年々拡大する再生医療市場に応えるためにも培養装置の役割は重要となる。
【0004】
細胞の培養を行う際には培養状態を何等かの手段、例えばカメラで観察し、シェーカでかき混ぜることが要求される場合がある(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特許第7072310号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、特許文献1に記載の方法では、培養中の細胞を培養室の外部から観察するものであるため、細胞の観察を精密に行うことができない。このため、カメラを培養室内に直接導入して、細胞の培養状態を観察することも試みられている。また、シェーカは直接培養装置内に導入して使用するものである。
【0007】
このため、カメラやシェーカが使用中に発熱してしまい、この発熱に伴う温度上昇が、細胞の温度に関する培養条件をずらす要因となり、当該培養を正確に行うことができないという問題がある。また、温度条件の変化に伴って、細胞や培地、その他装置内の各部品から酸素ガス又は二酸化炭素ガス、さらには樹脂等に起因した不純物ガスが発生し、細胞の培養条件が温度のみならず、環境をも変化させてしまうという問題がある。
【0008】
本発明の目的は、温度やガス濃度、その他の環境の外乱の影響を排除した状態で、細胞の培養状態を正確に行うことができる新規な培養装置及び培養方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記目的を達成すべく、本発明は、培養室内に少なくとも細胞と培地とを入れた培養容器を設置して培養を行う培養装置であって、
前記細胞の培養を補助するための、前記培養室内に出し入れ自在な補助装置と、
前記補助装置を制御するための補助装置制御部と、
前記培養室内の温度制御を行うための温度制御装置と、を備え、
前記補助装置のオンオフ制御により、前記培養室内の温度を一定に保持することを特徴とする、培養装置に関する。
また、本発明は、培養室内に少なくとも細胞と培地とを入れた培養容器を設置して培養を行う培養装置であって、
前記細胞の培養を補助するための、前記培養室内に出し入れ自在な補助装置と、
前記補助装置を制御するための補助装置制御部と、
前記培養室内の温度制御を行うための温度制御装置と、を備え、
前記温度制御装置にて、前記培養室内の温度を一定に保持することを特徴とする、培養装置に関する。
【0010】
さらに、本発明は、培養室内に少なくとも細胞と培地とを入れた培養容器を設置して培養を行う培養方法であって、
温度制御装置によって前記培養室を所定の温度に加熱して細胞の培養を行うステップと、
前記細胞の培養を補助するための、前記培養室内に出し入れ自在な補助装置で前記細胞の培養補助を行うステップと、
前記補助装置のオンオフ制御により、前記培養室内の温度を一定に保持するステップと、を含むことを特徴とする、培養方法に関する。
また、本発明は、培養室内に少なくとも細胞と培地とを入れた培養容器を設置して培養を行う培養方法であって、
温度制御装置によって前記培養室を所定の温度に加熱して細胞の培養を行うステップと、
前記細胞の培養を補助するための、前記培養室内に出し入れ自在な補助装置で前記細胞の培養補助を行うステップと、
前記温度制御装置にて、前記培養室内の温度を一定に保持するステップと、を含むことを特徴とする、培養方法に関する。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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