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公開番号
2025024465
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-20
出願番号
2023128599
出願日
2023-08-07
発明の名称
ニュース情報分析装置、ニュース情報分析プログラム、及びニュース情報分析方法
出願人
本田技研工業株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06Q
50/10 20120101AFI20250213BHJP(計算;計数)
要約
【課題】ニュース情報へのアクセス頻度が低い利用者であっても、重要なニュースを効率よく閲覧することを可能とする。
【解決手段】ニュース情報分析装置1は、通信ネットワーク上から複数のニュース情報を取得しニュース情報毎にニュース識別情報を付与し記憶するニュース情報取得部110と、ニュース情報取得部110により記憶されたニュース情報を利用者に閲覧提供する出力部111と、出力部111により閲覧提供されるニュース情報を閲覧する利用者を識別し、利用者毎に前記ニュース情報への閲覧回数を集計する利用者情報管理部112と、前記ニュース情報への閲覧回数が予め設定される閾値以上となる利用者が閲覧したニュース情報を、前記ニュース情報への閲覧回数が前記閾値を下回る利用者に対して推奨するよう出力部111を制御する出力制御部113と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
通信ネットワーク上からテキスト情報を含む複数のニュース情報を取得しニュース情報毎にニュース識別情報を付与し記憶するニュース情報取得部と、
前記ニュース情報取得部により記憶された前記ニュース情報を利用者に閲覧提供する出力部と、
前記出力部により閲覧提供される前記ニュース情報を閲覧する利用者を識別し、前記利用者毎に前記ニュース情報への閲覧回数を集計する利用者情報管理部と、
前記ニュース情報への閲覧回数が予め設定される閾値以上となる前記利用者が閲覧した前記ニュース識別情報の付与された前記ニュース情報を、前記ニュース情報への閲覧回数が前記閾値を下回る前記利用者に対して推奨するよう前記出力部を制御する出力制御部と、
を備えることを特徴とするニュース情報分析装置。
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【請求項2】
前記ニュース情報への閲覧回数は、利用者毎にアクセスしたニュース識別情報の異なるニュース情報の件数、利用者毎にアクセスしたニュース情報へのアクセス回数、又は利用者毎に前記ニュース情報を閲覧提供するニュース情報提供サイトにアクセスした回数のいずれかであることを特徴とする請求項1記載のニュース情報分析装置。
【請求項3】
前記閾値は予め複数個設定され、前記複数の閾値のうち前記ニュース情報への閲覧回数が多い前記利用者の順に、前記利用者が閲覧した前記ニュース識別情報の付与された前記ニュース情報を順に、下位の閾値を下回る前記利用者に推奨するよう制御することを特徴とする請求項1又は請求項2記載のニュース情報分析装置。
【請求項4】
前記ニュース情報取得部は、前記ニュース情報のニュースのカテゴリを示すカテゴリ情報をあわせて取得し、前記カテゴリ情報と紐づけて記憶し、
前記利用者情報管理部は、前記ニュース情報への閲覧回数の集計を前記カテゴリ毎におこない、
前記出力制御部は、前記カテゴリ毎に前記ニュース情報への閲覧回数が予め前記カテゴリ毎に設定される閾値以上となる前記利用者が閲覧した前記カテゴリ毎の前記ニュース情報を、前記カテゴリ毎に閲覧された前記ニュース情報の件数が前記カテゴリ毎に設定される閾値を下回る前記利用者に対して推奨するよう前記出力部を制御することを特徴とする請求項1又は請求項2記載のニュース情報分析装置。
【請求項5】
前記カテゴリ毎に設定される閾値は予め複数個設定され、前記出力制御部は、前記複数の閾値のうち前記カテゴリ毎に前記ニュース情報への閲覧回数が多い前記利用者の順に、前記利用者が前記カテゴリ毎に閲覧した前記ニュース識別情報の付与された前記ニュース情報を順に、下位の閾値を下回る前記利用者に推奨するよう制御することを特徴とする請求項4記載のニュース情報分析装置。
【請求項6】
通信ネットワークに接続されるコンピュータ装置を、
前記通信ネットワーク上からテキスト情報を含む複数のニュース情報を取得しニュース情報毎にニュース識別情報を付与し記憶するニュース情報取得部、
前記ニュース情報取得部により記憶された前記ニュース情報を利用者に閲覧提供する出力部、
前記出力部により閲覧提供される前記ニュース情報を閲覧する利用者を識別し、前記利用者毎に前記ニュース情報への閲覧回数を集計する利用者情報管理部、
前記ニュース情報への閲覧回数が予め設定される閾値以上となる前記利用者が閲覧した前記ニュース識別情報の付与された前記ニュース情報を、前記ニュース情報への閲覧回数が前記閾値を下回る前記利用者に対して推奨するよう前記出力部を制御する出力制御部、
として機能させることを特徴とするニュース情報分析プログラム。
【請求項7】
コンピュータにより実行されるニュース情報分析方法であって、
通信ネットワーク上からテキスト情報を含む複数のニュース情報を取得しニュース情報毎にニュース識別情報を付与し記憶するニュース情報取得ステップと、
前記ニュース情報取得ステップにおいて記憶された前記ニュース情報を利用者に閲覧提供する出力ステップと、
前記出力ステップにおいて閲覧提供される前記ニュース情報を閲覧する利用者を識別し、前記利用者毎に前記ニュース情報への閲覧回数を集計する利用者情報管理ステップと、
前記ニュース情報への閲覧回数が予め設定される閾値以上となる前記利用者が閲覧した前記ニュース識別情報の付与された前記ニュース情報を、前記ニュース情報への閲覧回数が前記閾値を下回る前記利用者に対して推奨するよう前記出力ステップを制御する出力制御ステップと、
を備えることを特徴とするニュース情報分析方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、インターネット上に配信される複数のニュース情報について、前記ニュース情報へのアクセス頻度が低い利用者に前記ニュース情報へのアクセス頻度が高い利用者の閲覧記事を表示することを可能とするニュース情報分析装置、ニュース情報分析プログラム及びニュース情報分析方法に関する。
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【背景技術】
【0002】
インターネット上で配信されるニュース情報は膨大な量のため、利用者が自分の興味に合致したニュースを効率よく閲覧することが求められており、特にニュース情報にアクセスする頻度が低い利用者にとっては、重要なニュースを効率よく閲覧したい要望がある。そのため、現在、ニュース情報を整理する技術が開発されている。
例えば特許文献1には、ニュース記事評価システムとしてブログ記事の対応関係の件数によりニュース記事の影響力を算出する技術が開示されている。
しかしながら、特許文献1に記載されたシステムでは、ブログで取り上げられるニュースを顕在化することができるが、ブログの記事が複数執筆され、ニュース記事の影響力が顕在化する頃にはニュースの鮮度が下がってしまう弊害がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2011-108053
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
インターネット上で配信されるニュース情報は膨大な量のため、ニュース情報へのアクセス頻度が低い利用者であっても、ニュースの鮮度が下がる前に重要なニュースを効率よく閲覧することを可能とするニュース情報分析装置、ニュース情報分析プログラム、ニュース情報分析方法が望まれている。
【0005】
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、通信ネットワーク上から複数のニュース情報を取得し、前記ニュース情報を利用者に閲覧提供するニュース情報分析装置、ニュース情報分析プログラム、ニュース情報分析方法であって、前記ニュース情報への閲覧回数が予め設定される閾値以上の利用者が閲覧した前記ニュース情報を、閲覧回数が前記閾値を下回る利用者に対して推奨することができるニュース情報分析装置、ニュース情報分析プログラム、ニュース情報分析方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
(1)本発明の一態様によるニュース情報分析装置(例えば、後述のニュース情報分析装置1)は、通信ネットワーク(例えば、後述の通信ネットワーク60)上からテキスト情報を含む複数のニュース情報を取得しニュース情報毎にニュース識別情報を付与し記憶するニュース情報取得部(例えば、後述のニュース情報取得部110)と、前記ニュース情報取得部により記憶された前記ニュース情報を利用者に閲覧提供する出力部(例えば、後述の出力部111)と、前記出力部により閲覧提供される前記ニュース情報を閲覧する利用者を識別し、前記利用者毎に前記ニュース情報への閲覧回数を集計する利用者情報管理部(例えば、後述の利用者情報管理部112)と、前記ニュース情報への閲覧回数が予め設定される閾値以上となる前記利用者が閲覧した前記識別情報の付与された前記ニュース情報を、前記ニュース情報への閲覧回数が前記閾値を下回る前記利用者に対して推奨するよう前記出力部を制御する出力制御部(例えば、後述の出力制御部113)と、を備える。
【0007】
上記(1)によれば、ニュース情報へのアクセス頻度が低い利用者であっても、ニュースの鮮度が下がる前に重要なニュースを効率よく閲覧することが可能となる。
【0008】
(2)上記(1)に記載のニュース情報分析装置(例えば、後述のニュース情報分析装置1)において、前記ニュース情報への閲覧回数は、利用者毎にアクセスしたニュース識別情報の異なるニュース情報の件数、利用者毎にアクセスしたニュース情報へのアクセス回数、又は利用者毎に前記ニュース情報を閲覧提供するニュース情報提供サイトにアクセスした回数のいずれかであるようにしてもよい。
【0009】
上記(2)によれば、多様な観点で集計されるニュース情報へのアクセス頻度に基づいて、ニュース情報へのアクセス頻度が低い利用者であっても、ニュースの鮮度が下がる前に重要なニュースを効率よく閲覧することが可能となる。
【0010】
(3)上記(1)又は(2)に記載のニュース情報分析装置(例えば、後述のニュース情報分析装置1)において、前記閾値は予め複数個設定され、前記複数の閾値のうち前記ニュース情報への閲覧回数が多い前記利用者の順に、前記利用者が閲覧した前記識別情報の付与された前記ニュース情報を順に、下位の閾値を下回る前記利用者に推奨するように制御するようにしてもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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