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公開番号
2025024403
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-20
出願番号
2023128483
出願日
2023-08-07
発明の名称
シーリングファン
出願人
東プレ株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
F04D
29/38 20060101AFI20250213BHJP(液体用容積形機械;液体または圧縮性流体用ポンプ)
要約
【課題】ブレードを複数の翼部から構成される分割構造としたシーリングファンにおいて、翼部同士の接続部の剛性を高めつつ、ブレード全体の重量増加を抑制する。
【解決手段】シーリングファン10は、モータ20と、モータ20により回転する回転軸22に配置されるハブ30と、ハブ30を中心に放射状に配置される複数のブレード40と、を備える。ブレード40は、放射方向に沿って直線状に配置される複数の翼部41を有し、翼部41には、翼部41を放射方向に沿って貫通する円形孔部48aが形成される。翼部41における放射方向の端部には、放射方向に対して垂直な翼端板部(ウイングレット60)が配置され、この翼端板部には、翼端板部を貫通する挿通孔部64が形成される。隣接する翼部41の翼端板部同士が当接されて固定され、隣接する翼部41の円形孔部48a及び翼端板部の挿通孔部64に跨って円筒状部材34が配置されている。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
モータと、
前記モータにより回転する回転軸に配置されるハブと、
前記ハブを中心に放射状に配置される複数のブレードと、を備え、
前記ブレードは、放射方向に沿って直線状に配置される複数の翼部を有し、
複数の前記翼部は、互いに同一の翼型断面を有し、且つ、前記回転軸に直交する平面に対して迎角をそれぞれ設けて配置され、前記翼部には、前記翼部を前記放射方向に沿って貫通する円形孔部が形成され、
前記翼部における前記放射方向の端部には、前記放射方向に対して垂直な翼端板部が配置され、前記翼端板部には、前記翼端板部を貫通する挿通孔部が形成され、
隣接する前記翼部の前記翼端板部同士が当接されて固定され、隣接する前記翼部の前記円形孔部及び前記翼端板部の前記挿通孔部に跨って円筒状部材が配置されている、
シーリングファン。
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【請求項2】
前記翼部は、前記円筒状部材を回動中心として前記翼部の迎角が設定され、前記翼部における前記放射方向の端部と前記翼端板部とが結合されている、
請求項1に記載のシーリングファン。
【請求項3】
前記円筒状部材は、前記放射方向の最も内側に配置される前記翼部においては、該翼部の円形孔部における一端から他端まで延在し、該翼部と前記円筒状部材とは、前記放射方向に沿って複数か所で固定されている、
請求項1又は2に記載のシーリングファン。
【請求項4】
一の前記ブレードの複数の前記翼部は、前記放射方向の外側の前記翼部の迎角よりも内側の前記翼部の迎角を大きくして配置される、
請求項1又は2に記載のシーリングファン。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、シーリングファンに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
大型のシーリングファンが工場、倉庫等の天井に取り付けられている。これは、大きな空間内の空気を攪拌し、作業環境改善、結露防止等の目的がある。近年はシーリングファンの直径を大きくして、大風量の風を広い範囲に送風するものが開発されている。シーリングファンの直径を大きくするので、回転速度が低くても大風量の風を発生することができ、騒音低下にも役立つ。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2011-149300号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
シーリングファンは直径を大きくすれば、大風量の風を発生させることが可能であるが、大きい直径を持つブレード(羽根)に回転により作用する遠心力も大きくなる。しがたって、特にブレードの剛性を高くすることが要求されるが、剛性を高くすると重量が増え、剛性と重量とはトレードオフの関係がある。また、例えば特許文献1に開示されているようにブレードを複数の翼部から構成される分割構造とすると、翼部同士の接続部に応力が集中し易くなり、翼部同士の接続部において破損等する可能性がある。
【0005】
そこで、本発明は、ブレードを複数の翼部から構成される分割構造としたシーリングファンにおいて、翼部同士の接続部の剛性を高めつつ、ブレード全体の重量増加を抑制することができるシーリングファンを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様に係るシーリングファンは、モータと、モータにより回転する回転軸に配置されるハブと、ハブを中心に放射状に配置される複数のブレードと、を備える。ブレードは、放射方向に沿って直線状に配置される複数の翼部を有する。複数の翼部は、互いに同一の翼型断面を有し、且つ、回転軸に直交する平面に対して迎角をそれぞれ設けて配置され、翼部には、翼部を放射方向に沿って貫通する円形孔部が形成される。翼部における放射方向の端部には、放射方向に対して垂直な翼端板部が配置され、翼端板部には、翼端板部を貫通する挿通孔部が形成される。隣接する翼部の翼端板部同士が当接されて固定され、隣接する翼部の円形孔部及び翼端板部の挿通孔部に跨って円筒状部材が配置されている。
【発明の効果】
【0007】
本発明の一態様に係るシーリングファンによれば、ブレードを複数の翼部から構成される分割構造としたシーリングファンにおいて、翼部同士の接続部の剛性を高めつつ、ブレード全体の重量増加を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の実施形態に係るシーリングファンの斜視図である。
図1に示したシーリングファンの要部を示す斜視図である。
図2に示したシーリングファンの要部の平面図である。
図3に示したシーリングファンの要部を側方から見た図である。
図4のA-A線による断面図である。
図4のB-B線による断面図である。
図4のC-C線による断面図である。
図4のD-D線による断面図である。
ブレードの翼部をシーリングファンの径方向から見た図である。
各翼部の迎角の関係を示す図である。
各翼部における揚力係数と迎角との関係を示すグラフである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本実施形態に係るシーリングファンを、図面を参照して説明する。
【0010】
[シーリングファンの構成]
図1から図4に示すように、本実施形態に係るシーリングファン10は、モータ20と、ハブ30と、複数のブレード40と、を備える。なお、図1において、下降気流(下降する風)を発生させる際のブレード40の回転方向を矢印Rで示し、以下の説明における「前」はブレード40の回転方向Rの前方側であり、「後」はブレード40の回転方向Rの後方側である。また、図2から図4においては、ハブ30と、複数のブレード40の内の1枚のブレード40とが示される。
(【0011】以降は省略されています)
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