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公開番号
2025044503
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-02
出願番号
2023152105
出願日
2023-09-20
発明の名称
送風機
出願人
パシフィックゴルフマネージメント株式会社
代理人
主分類
F04D
29/42 20060101AFI20250326BHJP(液体用容積形機械;液体または圧縮性流体用ポンプ)
要約
【課題】安全性を向上させる。
【解決手段】送風機100は、カートに設けられる送風機100であって、第1方向に延在する本体(本体ケース110)と、第1方向に沿った軸中心周りに回動可能に本体に設けられる可動体(送風口ケース150)と、可動体に設けられ、第1方向と交差する第2方向に開口する送風口160と、送風口160を囲繞し、少なくとも一部が本体よりも外側に突出する、弾性部材により形成される送風口枠体151と、を備える。
【選択図】図10
特許請求の範囲
【請求項1】
カートに設けられる送風機であって、
第1方向に延在する本体と、
前記第1方向に沿った軸中心周りに回動可能に前記本体に設けられる可動体と、
前記可動体に設けられ、前記第1方向と交差する第2方向に開口する送風口と、
前記送風口を囲繞し、少なくとも一部が前記本体よりも外側に突出する、弾性部材により形成される送風口枠体と、
を備える、
送風機。
続きを表示(約 310 文字)
【請求項2】
前記送風口枠体は、前記第1方向に延在しており、
前記送風口枠体の前記第2方向の長さは、前記送風口枠体のうち前記第1方向の端部において、前記送風口枠体のうち前記第1方向の中央から遠ざかるにつれて短くなっている、
請求項1に記載の送風機。
【請求項3】
ケーブルが接続されるケーブル端子と、
前記ケーブル端子を覆うケーブル端子カバーと、
を備え、
前記ケーブル端子カバーは、前記可動体の回動角度が所定範囲内である場合に露出し、前記可動体の回動角度が前記所定範囲外である場合に前記可動体によって覆われる、
請求項1または2に記載の送風機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、送風機に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、例えば特許文献1に示されるゴルフカートのように、小型の運搬車であるカートが知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2000-271255号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ゴルフカートのように、屋外で利用されるカートには、暑さ対策の一環として送風機を設けることが考えられる。送風機は、例えば、カートの天井面に取り付けられる。この場合、搭乗者の頭部が送風機に接触することを抑制することにより、安全性を向上させることが望まれる。
【0005】
本発明は、安全性を向上させることが可能な送風機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明の送風機は、カートに設けられる送風機であって、第1方向に延在する本体と、前記第1方向に沿った軸中心周りに回動可能に前記本体に設けられる可動体と、前記可動体に設けられ、前記第1方向と交差する第2方向に開口する送風口と、前記送風口を囲繞し、少なくとも一部が前記本体よりも外側に突出する、弾性部材により形成される送風口枠体と、を備える。
【0007】
前記送風口枠体は、前記第1方向に延在しており、前記送風口枠体の前記第2方向の長さは、前記送風口枠体のうち前記第1方向の端部において、前記送風口枠体のうち前記第1方向の中央から遠ざかるにつれて短くなっていてもよい。
ケーブルが接続されるケーブル端子と、前記ケーブル端子を覆うケーブル端子カバーと、を備え、前記ケーブル端子カバーは、前記可動体の回動角度が所定範囲内である場合に露出し、前記可動体の回動角度が前記所定範囲外である場合に前記可動体によって覆われてもよい。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、安全性を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本実施形態に係るカートの斜視図である。
本実施形態に係る送風機の斜視図である。
図2のA1-A1断面の断面図である。
図2のA2-A2断面の断面図である。
図2のA3-A3断面の断面図である。
送風機の第1状態を示す側面図である。
送風機の第2状態を示す側面図である。
吸気口の周囲を示す斜視図である。
吸気口の周囲を示す断面図である。
送風口の周囲を示す斜視図である。
送風口の周囲を示す断面図である。
送風機の第1状態を示す正面図である。
送風機の第2状態を示す正面図である。
バッテリが本体ケースに装着されている状態を示す斜視図である。
バッテリが本体ケースに装着されていない状態を示す斜視図である。
バッテリが本体ケースに装着される直前における本体端子カバーの周囲を示す断面図である。
バッテリが本体ケースに装着された後における本体端子カバーの周囲を示す断面図である。
本体端子が変形した様子を示す断面図である。
送風機ユニットのフレームへの取り付け部分を示す分解斜視図である。
送風機ユニットのフレームへの取り付け部分を示す斜視図である。
カートを左側から見た断面図である。
カートを後側から見た断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下に添付図面を参照しながら、本発明に係る好適な実施例について詳細に説明する。かかる実施例に示す寸法、材料、その他具体的な数値等は、発明の理解を容易とするための例示にすぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
(【0011】以降は省略されています)
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