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公開番号
2025023569
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-17
出願番号
2023127828
出願日
2023-08-04
発明の名称
半導体装置
出願人
株式会社東芝
,
東芝デバイス&ストレージ株式会社
代理人
弁理士法人鈴榮特許綜合事務所
主分類
H10F
55/00 20250101AFI20250207BHJP()
要約
【課題】高周波信号の伝送特性を改善できる半導体装置を提供する。
【解決手段】実施形態に係る半導体装置は、基板と、基板上に設けられたトランジスタと、受光素子と、発光素子と、を備え、基板、トランジスタ、発光素子、及び受光素子は、この順に第1方向に並ぶ。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
第1基板と、
前記第1基板上に設けられたトランジスタと、
受光素子と、
前記受光素子上に設けられた発光素子と、
を備え、
前記第1基板、前記トランジスタ、前記発光素子、及び前記受光素子は、この順に第1方向に並ぶ、
半導体装置。
続きを表示(約 880 文字)
【請求項2】
前記第1基板及び前記トランジスタと、前記受光素子及び前記発光素子との間に設けられた第2基板を更に備えた、
請求項1記載の半導体装置。
【請求項3】
前記トランジスタのゲートと前記受光素子の第1電極との間を電気的に接続する第1配線と、
前記トランジスタのソースと前記受光素子の第2電極との間を電気的に接続する第2配線と、
を更に備え、
前記第1配線及び前記第2配線は、前記第2基板の内部を通過する、
請求項2記載の半導体装置。
【請求項4】
入力端子と、
前記入力端子と前記発光素子の第3電極との間を電気的に接続する第3配線と、
を更に備え、
前記第3配線は、前記第2基板の内部を通過する、
請求項2記載の半導体装置。
【請求項5】
前記第3配線は、前記第1基板の内部を更に通過し、
前記入力端子は、前記第1基板上に設けられる、
請求項4記載の半導体装置。
【請求項6】
前記入力端子は、前記第1基板、前記第2基板、前記トランジスタ、前記受光素子、及び前記発光素子の各々と、前記第1方向と交差する第2方向に並び、前記第1基板及び前記第2基板と交差するように配置される、
請求項4記載の半導体装置。
【請求項7】
前記第1基板上に設けられる出力端子と、
前記出力端子と前記トランジスタのドレインとの間を電気的に接続する第4配線と、
を更に備え、
前記第4配線は、前記第1基板の内部を通過する、
請求項1記載の半導体装置。
【請求項8】
前記トランジスタは、前記第1方向と交差する第2方向に前記第1基板と交差する位置に設けられる、
請求項1記載の半導体装置。
【請求項9】
前記発光素子は、前記第1方向と交差する第2方向に前記第2基板と交差する位置に設けられる、
請求項2記載の半導体装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
実施形態は、半導体装置に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
半導体装置として、フォトリレー装置が知られている。フォトリレー装置は、発光素子及び受光素子を含む半導体リレーの装置である。フォトリレー装置は、無接点のリレーであり、交流信号又は直流信号の伝送に用いられる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022―146698号公報
特開2021―89971号公報
特開2021―125620号公報
特開2021―125670号公報
特開2011―166077号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
高周波信号の伝送特性を改善できる半導体装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
実施形態に係る半導体装置は、基板と、基板上に設けられたトランジスタと、受光素子と、発光素子と、を備える。基板、トランジスタ、発光素子、及び受光素子は、この順に第1方向に並ぶ。
【図面の簡単な説明】
【0006】
図1は、第1実施形態に係るフォトリレー装置の全体構成の一例を示す斜視図である。
図2は、第1実施形態に係るフォトリレー装置に含まれる各種素子の平面レイアウトを示す平面図である。
図3は、第1実施形態に係るフォトリレー装置の断面構造の一例を示す、図2のIII―III線に沿った断面図である。
図4は、第1実施形態に係るフォトリレー装置の断面構造の一例を示す、図2のIV―IV線に沿った断面図である。
図5は、第1実施形態に係るフォトリレー装置の断面構造の一例を示す、図2のV―V線に沿った断面図である。
図6は、第1実施形態に係るフォトリレー装置の回路構成の一例を示す回路図である。
図7は、第1実施形態に係るフォトリレー装置の製造過程における断面構造の一例を示す断面図である。
図8は、第1実施形態に係るフォトリレー装置の製造過程における断面構造の一例を示す断面図である。
図9は、第1実施形態に係るフォトリレー装置の製造過程における断面構造の一例を示す断面図である。
図10は、第1実施形態に係るフォトリレー装置の製造過程における断面構造の一例を示す断面図である。
図11は、第2実施形態に係るフォトリレー装置の断面構造の一例を示す断面図である。
図12は、第2実施形態に係るフォトリレー装置の断面構造の一例を示す断面図である。
図13は、第2実施形態に係るフォトリレー装置の製造過程における断面構造の一例を示す断面図である。
図14は、第2実施形態に係るフォトリレー装置の製造過程における断面構造の一例を示す断面図である。
図15は、第3実施形態に係るフォトリレー装置の全体構成の一例を示す斜視図である。
図16は、第3実施形態に係るフォトリレー装置の断面構造の一例を示す断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下に、実施形態について図面を参照して説明する。各実施形態は、発明の技術的思想を具体化するための装置や方法を例示している。図面は模式的又は概念的なものであり、各図面の寸法及び比率等は必ずしも現実のものと同一とは限らない。本発明の技術的思想は、構成要素の形状、構造、配置等によって特定されるものではない。
【0008】
尚、以下の説明において、略同一の機能及び構成を有する構成要素については、同一符号を付す。同じ文字を含んだ参照符号で示される要素を相互に区別する必要がない場合、これらの要素はそれぞれ文字のみを含んだ参照符号により参照される。
【0009】
第1実施形態について説明する。本実施形態では、半導体装置の例として、フォトリレー装置について説明する。
【0010】
図1は、第1実施形態に係るフォトリレー装置の全体構成の一例を示す斜視図である。図2は、図1におけるフォトリレー装置に含まれる各種素子の平面レイアウトを示す平面図である。
(【0011】以降は省略されています)
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