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公開番号
2025022216
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-14
出願番号
2023126591
出願日
2023-08-02
発明の名称
作業車両
出願人
株式会社クボタ
代理人
個人
,
個人
主分類
G01S
13/931 20200101AFI20250206BHJP(測定;試験)
要約
【課題】車両の周囲の広範囲を検知することができる作業車両を提供する。
【解決手段】電波を照射することで車体の周囲の検知対象を検知可能なレーダーユニット100を具備するトラクタ1であって、レーダーユニット100は、車体の前方の前記検知対象を検知することが可能な前側レーダーユニット100Fと、車体の側方の検知対象を検知することが可能な左側レーダーユニット100L、右側レーダーユニット100Rと、車体の後方の検知対象を検知することが可能な後側レーダーユニット100Bと、を含む。
【選択図】図15
特許請求の範囲
【請求項1】
電波を照射することで車体の周囲の検知対象を検知可能な検知装置を具備する作業車両であって、
前記検知装置は、
前記車体の前方の前記検知対象を検知することが可能な前方検知装置と、
前記車体の側方の前記検知対象を検知することが可能な側方検知装置と、
前記車体の後方の前記検知対象を検知することが可能な後方検知装置と、
を含む、
作業車両。
続きを表示(約 890 文字)
【請求項2】
前記前方検知装置は、
前記車体のボンネットの前方に配置される、
請求項1に記載の作業車両。
【請求項3】
前記車体のうち前記ボンネットの下方に固定され、前記前方検知装置を支持する前方支持部材を具備する、
請求項2に記載の作業車両。
【請求項4】
前記前方支持部材の前側を覆う前方支持部材カバーを具備する、
請求項3に記載の作業車両。
【請求項5】
前記前方支持部材及び前記前方支持部材カバーは、
正面視において、前記ボンネットの前面に設けられた照明部に対して重複しない形状に形成される、
請求項4に記載の作業車両。
【請求項6】
前記前方支持部材カバーは、
前記キャビン内の運転者から見て、前記作業車両の運転の目安とすることが可能な目安部を具備する、
請求項4又は請求項5に記載の作業車両。
【請求項7】
前記目安部は、
前記前方支持部材カバーの左右方向中央部から、左右方向両側に延出した形状に形成される、
請求項6に記載の作業車両。
【請求項8】
前記側方検知装置は、
前記電波を照射するレーダーと、
前記レーダーが固定されると共に、前記車体に取り付けられる取付ステーと、
を具備し、
前記取付ステーは、
鉛直方向に沿う鉛直面と、水平方向に沿う水平面と、のうちの少なくとも一方を有すると共に、前記レーダーのうち前記電波を照射する照射面が斜め上方を向くように前記レーダーを収容する収容部を具備する、
請求項1に記載の作業車両。
【請求項9】
前記車体のキャビンのルーフの後部には、前記後方検知装置を収めるように前方へ凹む凹部が形成され、
前記凹部に収めた状態の前記後方検知装置が、前記ルーフの高さ位置よりも下方に位置するように前記後方検知装置を支持する後方支持部材を具備する、
請求項1に記載の作業車両。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、作業車両の技術に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、車体の周囲の検知対象を検知可能な作業車両の技術は公知となっている。例えば、特許文献1に記載の如くである。
【0003】
特許文献1には、車体の前方の畔等の障害物を検知して特定する畔特定部を備える作業車両が記載されている。上記畔特定部は、測距センサ等のセンサで構成される。
【0004】
上述のような作業車両では、車体の前方側の障害物は検知可能であるが、車体の後方や側方等の障害物については検知することが困難である。そこで、車両の周囲の広範囲を検知することができる作業車両が望まれる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2023-078903号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本開示の一態様は、以上の如き状況に鑑みてなされたものであり、その解決しようとする課題は、車両の周囲の広範囲を検知することができる作業車両を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の一態様の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
【0008】
本開示の一態様に係る作業車両は、電波を照射することで車体の周囲の検知対象を検知可能な検知装置を具備する作業車両であって、前記検知装置は、前記車体の前方の前記検知対象を検知することが可能な前方検知装置と、前記車体の側方の前記検知対象を検知することが可能な側方検知装置と、前記車体の後方の前記検知対象を検知することが可能な後方検知装置と、を含むものである。
本開示の一態様によれば、車両の周囲の広範囲を検知することができる。
【0009】
本開示の一態様に係る前記前方検知装置は、前記車体のボンネットの前方に配置されるものである。
本開示の一態様によれば、前方検知装置をボンネットの前方に配置したことで、車体の前方の検知対象を好適に検知することができる。
【0010】
本開示の一態様に係る作業車両は、前記車体のうち前記ボンネットの下方に固定され、前記前方検知装置を支持する前方支持部材を具備するものである。
本開示の一態様によれば、前方検知装置を、ボンネットの前方に好適に支持することができる。
(【0011】以降は省略されています)
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