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公開番号2025032799
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-12
出願番号2023138278
出願日2023-08-28
発明の名称農機における農用資材供給装置
出願人株式会社クボタ
代理人安田岡本弁理士法人
主分類A01C 11/02 20060101AFI20250305BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約【課題】農機の作業部に対する農用資材の供給の労力を軽減することのできる農機における農用資材供給装置を提供する。
【解決手段】農機における農用資材供給装置は、農用資材が供給され且つ農機の機体幅方向に並べて設けられた複数の資材供給部を有する作業部を備えた農機における農用資材供給装置であって、飛行体によって搬送されて供給される農用資材が載置され且つ該載置された農用資材を作業部へ送り出す少なくとも1つの資材供給台と、作業部に取り付けられる支持体と、を備え、資材供給台は、複数の資材供給部のうち農用資材を供給すべき資材供給部に対して当該資材供給台を位置合わせすべく、支持体に機体幅方向に移動自在に支持されている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
農用資材が供給され且つ農機の機体幅方向に並べて設けられた複数の資材供給部を有する作業部を備えた農機における農用資材供給装置であって、
飛行体によって搬送されて供給される前記農用資材が載置され且つ該載置された前記農用資材を前記作業部へ送り出す少なくとも1つの資材供給台と、
前記作業部に取り付けられる支持体と、
を備え、
前記資材供給台は、前記複数の前記資材供給部のうち前記農用資材を供給すべき前記資材供給部に対して当該資材供給台を位置合わせすべく、前記支持体に機体幅方向に移動自在に支持されている農機における農用資材供給装置。
続きを表示(約 660 文字)【請求項2】
前記資材供給台は、
当該資材供給台上の前記農用資材の前記機体幅方向の位置調整を行う調整体であって、前記農用資材を供給すべき前記資材供給部に対して、前記農用資材を送り出す位置に位置調整する調整体と、
前記位置調整を行った前記農用資材を前記資材供給部に送り出す送出体とを有している請求項1に記載の農機における農用資材供給装置。
【請求項3】
前記資材供給台は、当該資材供給台から送り出される前記農用資材を前記資材供給部に案内するシュート部を有している請求項1または2に記載の農機における農用資材供給装置。
【請求項4】
前記資材供給台の前記機体幅方向の幅は、1つの前記資材供給部の前記機体幅方向の幅よりも大きく、
前記シュート部の前記機体幅方向の幅は、前記資材供給部の1つ分又は2つ分に対応する幅である請求項3に記載の農機における農用資材供給装置。
【請求項5】
前記農用資材を供給すべき前記資材供給部に対して前記シュート部が一致しているか否かを検知する検知部を備えている請求項3に記載の農機における農用資材供給装置。
【請求項6】
前記資材供給台から送り出される前記農用資材を前記資材供給部に案内するシュート部であって、前記複数の前記資材供給部に対応して設けられた複数のシュート部を備え、
前記複数の前記シュート部は、前記作業部に設けられている請求項1または2に記載の農機における農用資材供給装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、農機における農用資材供給装置であって、例えば、田植機の苗供給装置に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
従来、特許文献1に開示された農機が知られている。
【0003】
特許文献1に開示された農機は、田植機であって、機体の後方に当該農機の作業部である苗植付装置が設けられている。苗植付装置は、当該苗植付装置に供給された農用資材であるマット苗から所定量の苗を取り出して圃場に植え付ける。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2022-158130号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、農機にあっては、当該農機の作業部に対する農用資材の供給の労力を軽減したいという要望がある。
【0006】
本発明は、前記問題点に鑑み、農機の作業部に対する農用資材の供給の労力を軽減することのできる農機における農用資材供給装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一態様に係る農機における農用資材供給装置は、農用資材が供給され且つ農機の機体幅方向に並べて設けられた複数の資材供給部を有する作業部を備えた農機における農用資材供給装置であって、飛行体によって搬送されて供給される前記農用資材が載置され且つ該載置された前記農用資材を前記作業部へ送り出す少なくとも1つの資材供給台と、前記作業部に取り付けられる支持体と、を備え、前記資材供給台は、前記複数の前記資材供給部のうち前記農用資材を供給すべき前記資材供給部に対して当該資材供給台を位置合わせすべく、前記支持体に機体幅方向に移動自在に支持されている。
【0008】
前記資材供給台は、当該資材供給台上の前記農用資材の前記機体幅方向の位置調整を行う調整体であって、前記農用資材を供給すべき前記資材供給部に対して、前記農用資材を送り出す位置に位置調整する調整体と、前記位置調整を行った前記農用資材を前記資材供給部に送り出す送出体とを有していてもよい。
【0009】
前記資材供給台は、当該資材供給台から送り出される前記農用資材を前記資材供給部に案内するシュート部を有していてもよい。
【0010】
前記資材供給台の前記機体幅方向の幅は、1つの前記資材供給部の前記機体幅方向の幅よりも大きく、前記シュート部の前記機体幅方向の幅は、前記苗載せ部の1つ分又は2つ分に対応する幅であってもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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