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公開番号2025067851
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-24
出願番号2024175591
出願日2024-10-07
発明の名称車両のための電動モータ支持装置
出願人株式会社クボタ
代理人安田岡本弁理士法人
主分類B60K 1/00 20060101AFI20250417BHJP(車両一般)
要約【課題】本発明の好適な実施形態は、車両上で電動モータを支持するために利用することができる構造および装置を提供する。
【解決手段】本発明の好適な実施形態に係る電気車両は、モータアセンブリと、シャーシと、インバータと、を備える。前記モータアセンブリおよび前記インバータは、前記モータアセンブリと前記インバータが対向するところで前記シャーシに固定される。前記モータアセンブリは、電動モータ、フレームハウジング、およびモータブラケットを有する。前記モータブラケットは、前記電動モータと前記フレームハウジングとの間に配置され、前記電動モータは、前記モータブラケットを介して前記フレームハウジングに固定される。前記電動モータは、少なくとも1つの電気接点を含み、前記電気接点は、前記電動モータと前記インバータとの間に延びる電気リード線に接続されるような構造を有する。前記車両は、電動式の農業機械である。
【選択図】図21A
特許請求の範囲【請求項1】
モータアセンブリと、
シャーシと、
インバータと、を備え、
前記モータアセンブリおよび前記インバータは、前記モータアセンブリと前記インバータが対向するところで前記シャーシに固定される車両。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記モータアセンブリは、電動モータ、フレームハウジング、およびモータブラケットを有する請求項1に記載の車両。
【請求項3】
前記モータブラケットは、前記電動モータと前記フレームハウジングとの間に配置され、
前記電動モータは、前記モータブラケットを介して前記フレームハウジングに固定される請求項2に記載の車両。
【請求項4】
前記電動モータは、少なくとも1つの電気接点を含み、
前記電気接点は、前記電動モータと前記インバータとの間に延びる電気リード線に接続されるような構造を有する請求項2に記載の車両。
【請求項5】
オンボード電池充電器(OBC:On board Battery Charger)をさらに備え、
前記インバータは、前記モータアセンブリと前記オンボード電池充電器との間に配置された請求項1に記載の車両。
【請求項6】
前記モータアセンブリ、前記インバータ、および前記オンボード電池充電器のすべては、前記車両の前部から後部まで延びる直線に沿って配置された請求項5に記載の車両。
【請求項7】
前記モータアセンブリに連結されたトランスミッションをさらに備え、
前記モータアセンブリの出力シャフトの回転が前記トランスミッションを駆動するように前記出力シャフトが前記トランスミッションに連結され、
前記モータアセンブリは、前記インバータと前記トランスミッションとの間に配置された請求項1に記載の車両。
【請求項8】
前記シャーシは、一対のフレームレールおよび前輪支持フレームを含み、
前記モータアセンブリは、前記一対のフレームレールの間で支持される請求項1に記載の車両。
【請求項9】
前記モータアセンブリは、複数のシャーシ固定ボルトを用いて前記一対のフレームレールに固定される請求項8に記載の車両。
【請求項10】
前記モータアセンブリは、電動モータ、フレームハウジング、およびモータブラケットを有し、
前記複数のシャーシ固定ボルトのそれぞれは、前記フレームハウジングの一部を貫通して、前記一対のフレームレールのうちの一方の中まで延びる請求項9に記載の車両。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、車両に搭載された電動モータを支持するために利用できる構造および装置に関する。より具体的には、本発明は、電気車両の他の部品に隣接する電動モータが電気車両の車輪またはトレッドに原動力を出力可能とし、電動モータを電気車両のシャーシ上に支持することができる構造および装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
従来用いられていた車両に電動モータを支持するための構造および装置では、通常、電動モータを支持し、モータの壊れやすい部分を損傷から保護するフレームハウジングが必要である。しかしながら、従来のフレームハウジングは非常にかさばり、電動モータに電力を供給する両方の電気端子に電動モータを接続し、車両の駆動軸/トランスミッションに電動モータを連結することは困難である。そのため、車両に電動モータを支持する従来の構造および装置は、不必要に重く、制約が多い。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明の好適な実施形態は、車両上で電動モータを支持するために利用することができる構造および装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明の好適な実施形態に係る車両は、モータアセンブリと、シャーシと、インバータと、を備える。前記モータアセンブリおよび前記インバータは、前記モータアセンブリと前記インバータが対向するところで前記シャーシに固定される。
【0005】
本発明の好適な実施形態に係る車両において、前記モータアセンブリは、電動モータ、フレームハウジング、およびモータブラケットを有する。
【0006】
本発明の好適な実施形態に係る車両において、前記モータブラケットは、前記電動モータと前記フレームハウジングとの間に配置され、前記電動モータは、前記モータブラケットを介して前記フレームハウジングに固定される。
【0007】
本発明の好適な実施形態に係る車両において、前記電動モータは、少なくとも1つの電気接点を含み、前記電気接点は、前記電動モータと前記インバータとの間に延びる電気リード線に接続されるような構造を有する。
【0008】
本発明の好適な実施形態に係る車両は、オンボード電池充電器(OBC:On board Battery Charger)を備える。前記インバータは、前記モータアセンブリと前記オンボード電池充電器との間に配置される。
【0009】
本発明の好適な実施形態に係る車両において、前記モータアセンブリ、前記インバータ、および前記オンボード電池充電器のすべては、前記車両の前部から後部まで延びる直線に沿って配置される。
【0010】
本発明の好適な実施形態に係る車両は、前記モータアセンブリに連結されたトランスミッションを備える。前記モータアセンブリの出力シャフトの回転が前記トランスミッションを駆動するように前記出力シャフトが前記トランスミッションに連結され、前記モータアセンブリは、前記インバータと前記トランスミッションとの間に配置される。
(【0011】以降は省略されています)

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