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公開番号
2025022196
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-14
出願番号
2023126552
出願日
2023-08-02
発明の名称
車両
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
弁理士法人 快友国際特許事務所
主分類
B60K
15/07 20060101AFI20250206BHJP(車両一般)
要約
【課題】複数の水素タンクのサイズの確保、及び、車両の最低地上高の確保を両立することができる技術を提供する。
【解決手段】車両は、ラダーフレームを含むボデーと、ラダーフレームの間において並列に配置された複数の水素タンクと、複数の水素タンクを長手方向の一端でそれぞれ支持する複数の第1のネックブロックと、複数の水素タンクを長手方向の他端でそれぞれ支持する複数の第2のネックブロックと、複数の水素タンクの下端よりも上方に配置され、複数の第1のネックブロックを支持するとともに、ボデーに取付けられた第1のボデー部品と、複数の水素タンクの下端よりも上方に配置され、複数の第2のネックブロックを支持するとともに、ボデーに取付けられた第2のボデー部品と、を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
車両であって、
ラダーフレームを含むボデーと、
前記ラダーフレームの間において並列に配置された複数の水素タンクと、
前記複数の水素タンクを長手方向の一端でそれぞれ支持する複数の第1のネックブロックと、
前記複数の水素タンクを前記長手方向の他端でそれぞれ支持する複数の第2のネックブロックと、
前記複数の水素タンクの下端よりも上方に配置され、前記複数の第1のネックブロックを支持するとともに、前記ボデーに取付けられた第1のボデー部品と、
前記複数の水素タンクの前記下端よりも上方に配置され、前記複数の第2のネックブロックを支持するとともに、前記ボデーに取付けられた第2のボデー部品と、
を備える、車両。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本明細書に開示する技術は、車両に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【0002】
特許文献1に、ボデーと、複数の水素タンクと、を備える車両が開示されている。この車両では、複数のバンドを利用して、複数の水素タンクがボデーに取付けられている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-108125号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
車両の中には、ボデーと、並列に配置された複数の水素タンクと、複数の水素タンクを長手方向の一端でそれぞれ支持する複数の第1のネックブロックと、複数の水素タンクを長手方向の他端でそれぞれ支持する複数の第2のネックブロックと、複数の水素タンクの下端よりも下方に配置され、複数の第1のネックブロックを支持するとともに、ボデーに取付けられた第1のボデー部品と、複数の水素タンクの下端よりも下方に配置され、複数の第2のネックブロックを支持するとともに、ボデーに取付けられた第2のボデー部品と、を備える車両が存在する。この車両の場合、第1のボデー部品及び第2のボデー部品を基準に車両の最低地上高を確保する必要がある。そして、車両の最低地上高を確保するために、複数の水素タンクのサイズを小さくしなければならない。
【0005】
本明細書では、複数の水素タンクのサイズの確保、及び、車両の最低地上高の確保を両立することができる技術を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本技術の第1の態様では、車両は、ラダーフレームを含むボデーと、前記ラダーフレームの間において並列に配置された複数の水素タンクと、前記複数の水素タンクを長手方向の一端でそれぞれ支持する複数の第1のネックブロックと、前記複数の水素タンクを前記長手方向の他端でそれぞれ支持する複数の第2のネックブロックと、前記複数の水素タンクの下端よりも上方に配置され、前記複数の第1のネックブロックを支持するとともに、前記ボデーに取付けられた第1のボデー部品と、前記複数の水素タンクの前記下端よりも上方に配置され、前記複数の第2のネックブロックを支持するとともに、前記ボデーに取付けられた第2のボデー部品と、を備える。
【0007】
上記の車両では、複数の水素タンクの下端を基準に車両の最低地上高を確保することができる。このため、複数の水素タンクの下端よりも下方に配置される第1のボデー部品及び第2のボデー部品を基準に車両の最低地上高を確保する構成と比較して、第1のボデー部品及び第2のボデー部品の上下方向の厚み分、車両の最低地上高を確保しつつ、複数の水素タンクのサイズを大きくすることができる。従って、複数の水素タンクのサイズの確保、及び、車両の最低地上高の確保を両立することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1実施例に係る車両2の上面図である。
第1実施例に係る車両2の前断面図である。
第2実施例に係る車両102の上面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
(第1実施例)
図1に示すように、車両2は、ボデー10と、複数の水素タンク12A~12Cと、前側取付ユニット14と、後側取付ユニット16と、を備えている。車両2は、水素を燃料として駆動される燃料電池車両、水素エンジン車両である。
【0010】
ボデー10は、ラダーフレーム20を備えている。ラダーフレーム20は、右側フレーム22と、左側フレーム24と、を備えている。右側フレーム22及び左側フレーム24は、前後方向に延びている。
(【0011】以降は省略されています)
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